
湯川れい子さんの「戦争」に関する発言と批判や反応
湯川れい子さん、90歳
長年にわたり「音楽」という「世界共通の文化」を通して
さまざまな国の異なる人々を結びつけてきた方です
国は違っても人々は「共感」しあえることを
長きにわたって伝えてきた方です
そういう湯川れい子さんの「戦争」に対する発言がありました
まずはコチラをお読みくださいね
「戦争」が始まるとどうなるのか
私と夫の両親たちは湯川れい子さんより歳上です
「戦争」とはどういう状況なのかを
それぞれの場所で体験した少年少女でした
「戦争は2度としてはいけない」
いま生きている高齢の方たちが口をそろえてそう言うのは
その「悲惨さ」を体験としてそれぞれが忘れられないからこそです
国どうしがどうしただとか
正しいとか誤りだとか
勝ったとか負けただとか
そんなことを問題にする以前に
それ以前に
戦争になったら「何」が起こったのかを
自分自身がそれぞれに「体験」したからこその
「2度と戦争はしてはいけない」という言葉です
恐ろしいまでの実感です
若い方たちこそ「戦争」を想像して深く考えてほしい
赤紙という「国からの命令」ひとつで戦争に行くことになるのは「若者」なんです
「老害」といわれるような高齢者は戦地では役に立たないので
若い人たちが「徴兵」されるのです
無理やりです
みんな戦場に行くのです
逃げ場がないように用意されるのが「スパイ防止法案」にあるようなものです
いったん戦争が始まれば
戦争反対だろうが何だろうが
若い方々はみな戦争に駆り出されるのです
戦うのは、死ぬのは、戦争を始める「政治家」ではありません
「自衛隊」が戦場に行くのではありません
普通のみなさん、若い方々が全員
戦場に送られるのです
逃げられないように「法案」も用意されています
死ぬのは自分たちなんです
どこの誰かもわからない「普通の人たち」を殺しに行き
そして自分たちも殺されに行くのが「戦争」です
「政治家」同士が死ぬのでもなければ
「自衛隊」だけが私たちの代わりに戦ってくれるわけでもありません
若い人はみな駆り出されるのです
老人と子どもだけが残った国土ですら
そこは戦場となります
焼け野原だった東京の写真。。。
広島や長崎の言葉を無くす写真。。。
御覧になって見てください
今の東京や
広島や
長崎の光景と
較べてください
それが「現実」なのです
戦争は殺し合いです
戦争は人殺しをする場なのです
人殺しの「準備」をしますか?そういうことが起きない「努力」を続けますか?
問われているのは私たち一人一人です
そのための「選挙」でした
本当に「平和を望む憲法」を変更しますか?!
いろいろな考え方があるのは当然です
人はひとりひとり考えがちがいます
でも
雨風がしのげ
生きていける食べ物があり
寒さ暑さにあった服装のできる
この平和な今の日本を「自分たちから」手放しますか?
仮想敵国に「自分たちの方から」喧嘩を売りたいですか?
さいごまで何とか努力を続けますか?
軍事費は誰が払いますか?
軍事費は巨額です
当然です
少額の軍事費で国を守るなんて「競争上」ありえないからです
貧しくなった日本がここにあります
そこからまた私たちが「税金」を払って軍事費をつみあげますか?
戦争の「準備」のために
ますます貧しくなることを選びますか?
確実に今よりもさらに貧しくなるのに
問われているのは私たち一人一人です
自分がどうなるのかを想像してください
戦地に送り出される自分
人を殺し、ひとに殺される自分を
想像してください
自分の大切な人が戦争で死ぬことも想像してください
どうしたら
そんな事態を防げるのか
その考え方は人それぞれですが
いったん戦争を始めたら
何が起こるかは、答えは「同じ」です
殺し合いです
ともに考えたい
あっという間に戦争になってしまった国々があります
政治家の決めた戦争で
あっという間に殺されていく人々
そこに正義だとか
勝ち負けだとか
そんなものはありません
あるのは死だけです
双方の国のふつうの人々の死だけです
国のために死にますか?
国のためにふつうの人を殺しますか?
一人一人の「問い」と「答え」ですよね
ありがとうございます
こんなに重く長い話にお付き合いくださって
本当にありがとうございます
たくさんの国々の人たちと共に暮らし
どこの国にも、自分とは合わない人もいる
どこの国にも、自分にとって大切に思える人もいる
そんな当然のことに気がつきました
あの国がいい
あの国が悪い
そういう争いに
そこに住むわたしたち「普通の人たち」同士が巻き込まれ
おたがいに殺し合って死んでいく
もう、たくさんです
「政治家」のゲームは欲しくないです
私たちは「普通に生きている人間」であって
政治家の「捨て駒」ではないはずです
あっという間に政治家は戦争を始めます
あの国もこの国もそしてまたあの国も
あっという間に戦争を始めました
その人たちを信用しますか?
私たちも、その愚かな道を行きますか?
同じ人間同士
殺し合うのだけは嫌です
戦争は長い苦しみです
得をする人がいるとすれば
それは「指導者」だけです
戦場にいくことなどない「指導者」だけです
湯川れい子さんの
勇気ある発言に感謝して
私たち全員の「考える場」ができたことを
大切にしたいです
考えること、想像すること
自分のことです
自分の未来です
自衛隊の話などではありません
わたしたち一人ひとりのことです
お聞きくださりありがとうございました
今日も
明日も
ふつうに夜があけ
ふつうに暮らし
ふつうに寝ることもできる
そんなささやかな幸せが
続きますように
戦争を始める「方向」にむかいませんように
それでは
今日もいい一日をお過ごしくださいね