RECORD OF THE YEAR
1973年の最優秀レコード賞は、
愛は面影の中に( ロバータ・フラック)でした
The First Time Ever I Saw Your Face
でも、小学生だった私のお気に入りは、
ノミネートされた
- "Alone Again (Naturally)" Gilbert O'Sullivan【アローン・アゲイン】ギルバート・オサリバン(日本語和訳してみたら)なんという「歌詞」だったんだシリーズ(映画、ドラマ、CMで聴きましたか?)めぞん一刻も、草刈正雄も、ビートルズのジョン・レノンのカヴァーも! - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
- "American Pie" Don McLeanドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」は音楽の曲のほうの「アメリカンパイ」(歌詞を和訳して驚く)なんとマドンナのカヴァーも - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
- "Without You" Harry Nilsson【Badfinger】悲劇のバッドフィンガーが原曲の「Without You (ウィズアウト・ユー)」はニルソン、マライア・キャリーほか日本人もカバー、主題歌にも? - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
の3曲のほうでした
いずれも、大人になって歌詞の意味を知ると、
小学生のころに聞いていた曲とは、全く違って聴こえてきます
歌詞って、大切ですね
ALBUM OF THE YEAR
The Concert For Bangla Desh
ジョージ(ハリスン)の「バングラデシュ・コンサート」がこの年の最優秀アルバム賞を受賞しました
映画館で観て、すぐにレコードを買いに走りました
ひとこと、すごかったです
ジョージが神様に見えました
リンゴや、ビリー・プレストンや、エリック・クラプトンばかりでなく、
レオン・ラッセルの凄さを知ったのが、このコンサートでした
同じアルバム賞にノミネートされた「Jesus Christ Superstar」 (Original Broadway Cast Recording)の「映画版」とともに、
「バングラデシュ・コンサート」は、強烈な思い出のひとつとなっています
BEST NEW ARTIST OF THE YEAR
America 最優秀新人賞はアメリカ!
アメリカです
ラジオで聞いていた時には知らなかった「歌詞」で、50年の時を超えて、また好きになりました
「名前のない馬」です
桑田バンド、アルフィー、チェッカーズと、日本の有名アーティストたちが、みんな楽しげに歌う「名前のない馬」
聴いていた年齢はそれぞれだけれど、
みんなラジオでかかる「この曲」が大好きだったんだよねと、伝わってきます
いいなあと思います
新人賞ノミーネートにはイーグルスも
ここでイーグルス?と思いますが、
「テイク・イット・イージー」(Take It Easy)が、イーグルスの1972年のデビュー曲だったんですね
ここから始まって、イーグルスはアメリカ大統領に表彰される(ケネディセンター名誉賞)ようなグループになっていきました
ロックの殿堂入り
ケネディ・センター・オーナーズ
ありがとうございます
私の場合は、ポップスやロックに夢中になったのが、ほんの子供の時だったもので、
中学生になるまでは、雑誌「ミュージックライフ」も買うことができず、
まわりに物知りな友達もいなかったので、
「ラジオ」の情報以外、何も知らないままに、ただただ音を聴いていました
曲名と、アーティスト名を、毎日メモしていた日々
懐かしくてたまりません
昭和な居間のかたわらには、昨年、逝ってしまった母がいつもいました
食
運
睡
音を聴くと、さまざまな思い出があふれますね
皆さんの、ラジオの思い出はどんなものでしょうか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね