あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

映画【ファミリー・ツリー】2011年アカデミー脚色賞【ものすごくうるさくて、ありえないほど近い】アカデミー作品賞ノミネート

f:id:AIaoko:20220402101817j:image

昨日、気温が夏日まで上がりますよ、

熱中症に気をつけて、という天気予報を見ながら、

25℃くらいで誰が熱中症になるの?と思っていたら、

なったのは私でした

気をつけましょう

2011年のアカデミー賞作品賞は「アーティスト」

そして、私が好きな映画は

作品賞ノミネートにおわった「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」と

脚色賞受賞の「ファミリー・ツリー」です

カッコ悪いジョージ・クルーニーがいい「ファミリー・ツリー」

youtu.be

いい男の代表ジョージクルーニーが、お腹の出た情けない役?!

役者さんはプロですね

レネー・ゼルウィガーは「ブリジット・ジョーンズの日記」のために増量してみせましたし、

シャーリーズ・セロンは「モンスター」で、その上をいく、顔の破戒までいく大量増量をしてみせました

男性陣も、病気の役のためにガリガリまで痩せてみたり、

ロバートデニーロのように、歯まで抜いてしまったり、

いやいや、役者ってすごいです

と、脱線しましたが、

この映画、ほんとにジョージクルーニーなの?と疑うほど、

いけてない中年役を熱演です

突然、妻を失うことになる夫

知らなかった妻の秘密

どうにもならない子供たち

そこからの話です

希望は、いつもあると思います

幸せと不幸せは、コインの裏表なのだと、いつも思います

「ものすごくうるさくて、
ありえないほど近い」

youtu.be

なんと表現したらいいのか、忘れられない映画です

我が家には障がいもある子供がいますから、

この映画はことに、心に沁みます

9.11で、頼りにしていた父を突然失った少年の長い旅

同じように夫を失った哀しみの中にいるのに、それを子供と共有出来ず苦しむ母

そこからの話です

こんなに素晴らしい映画なのに評価が今ひとつなのが不思議です

なぜだろう

トム・ハンクスの父親

サンドラ・ブロックの母親

トーマス・ホーン君も繊細です

透明な空気感のある映画ですよね

大好きです

ありがとうございます

この年は、双方ともに家族の話でした

大切な人を突然うしなう

大切な人のはずなのに大切にしてこなかった

大切なひとを失った家族同士なのに、心が通じない

家族って、難しいけれど、

家族って、いいものだなあと

いつも思います

私も夫も、家庭的にはあまり恵まれない環境で育ったもので、

家族に特別な思いがあるのかもしれません

そんなうちは、あつくるしい家族ですが、

90代の父、夫、子供たち、そして私の、今は5人で、なんとかかんとか笑いながら毎日を暮らしています

ありがたいことだなあと

日々、思います

みなさんのご家族は、どんな家族でしたか?

家族って、面倒なものですか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね