あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

映画【ゼロ・グラビティ】2013年アカデミー賞監督賞と撮影賞受賞

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2013年のアカデミー作品賞は「それでも夜は明ける」でした

私が好きな「ゼログラビティ」は監督賞と撮影賞を受賞です

warnerbros.co.jp

大好きなサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの映画「ゼロ・グラビティ」

アカデミー作品賞ノミネートになった「ゼログラビティ」も素晴らしいです

私にとっては宇宙物といえば、なんといっても「2001年宇宙の旅」なんですが、

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「ゼログラビティ」の映像の美しさも、たまりませんね

宇宙空間の圧倒的な孤独が、美しいがゆえに、ますます伝わってきます

地上との通信も、いかにもアメリカ人ですよね

ああいうくだけた会話って、仕事中に日本人だとなかなかしないですよね?

けれど、宇宙空間で気が狂わないためにも、心の健康のためにも、

くだらない無駄とも思える会話って、案外、大切なのかもしれません

私は、深い人間づき合いはあまり得意なほうではないのですが、

ご近所の方とか、介護の方とか、お店の方とか、あっさりとした関係でおしゃべりするのは大好きです

話させていただいて、自分の心の健康を維持させてもらっているのかもしれませんね

^_^

それにしても、サンドラブロックとジョージクルーニーがいいです

舞台のように、延々と1人語りの続く役は、

演技派でいて、なおかつ人間的な魅力にあふれる2人だからこそ成り立つような気がします

最後の方で、ジョージ・クルーニーが再び現れるところ

その後の、サンドラ・ブロックの生への渇望と、努力の姿勢

そして、亡くなった娘への思い

全てが、力強く美しいです

この映画のロケ地、レイクパウエルは、私たち夫婦の若き日の思い出の地でもあり、

子供たちとの旅の思い出の地でもあります

大切な人をなくしても、なお、その人のためにも、「その日」が来るまで最善を尽くして生きるという

そんなメッセージをうけとりました

素晴らしい映画です

ありがとうございます

いろんな職業があるけれど、映画に関わる仕事もいいですね

みんなで作り上げる素晴らしい世界

ゼログラビティは、宇宙が舞台ですから、やはり「撮影賞」ですよね 

どうやって、撮るんだろう?

^_^

そんなことを考えていたら、1977年の映画『カプリコン・1』(Capricorn One)を思い出しました

まさに、アレ!ですよね

そして、アームストロング船長が月面を歩いた後、たったの12人だけが月に降り、それからは誰も月を歩かないのを見て、

あれも、アレ!だったんじゃないの?などと言って家族に白い目で見られている私です

 

宇宙ものはお好きですか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね