2013年のアカデミー作品賞は「それでも夜は明ける」でした
私が好きな「ゼログラビティ」は監督賞と撮影賞を受賞です
大好きなサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの映画「ゼロ・グラビティ」
アカデミー作品賞ノミネートになった「ゼログラビティ」も素晴らしいです
私にとっては宇宙物といえば、なんといっても「2001年宇宙の旅」なんですが、
宇宙服とバレンシアガ/ ビートルズのアルバム「ヘイジュード」のまとめと1968年の映画音楽「2001年宇宙の旅」 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
「ゼログラビティ」の映像の美しさも、たまりませんね
宇宙空間の圧倒的な孤独が、美しいがゆえに、ますます伝わってきます
地上との通信も、いかにもアメリカ人ですよね
ああいうくだけた会話って、仕事中に日本人だとなかなかしないですよね?
けれど、宇宙空間で気が狂わないためにも、心の健康のためにも、
くだらない無駄とも思える会話って、案外、大切なのかもしれません
私は、深い人間づき合いはあまり得意なほうではないのですが、
ご近所の方とか、介護の方とか、お店の方とか、あっさりとした関係でおしゃべりするのは大好きです
話させていただいて、自分の心の健康を維持させてもらっているのかもしれませんね
^_^
それにしても、サンドラブロックとジョージクルーニーがいいです
舞台のように、延々と1人語りの続く役は、
演技派でいて、なおかつ人間的な魅力にあふれる2人だからこそ成り立つような気がします
最後の方で、ジョージ・クルーニーが再び現れるところ
その後の、サンドラ・ブロックの生への渇望と、努力の姿勢
そして、亡くなった娘への思い
全てが、力強く美しいです
この映画のロケ地、レイクパウエルは、私たち夫婦の若き日の思い出の地でもあり、
子供たちとの旅の思い出の地でもあります
大切な人をなくしても、なお、その人のためにも、「その日」が来るまで最善を尽くして生きるという
そんなメッセージをうけとりました
素晴らしい映画です
ありがとうございます
いろんな職業があるけれど、映画に関わる仕事もいいですね
みんなで作り上げる素晴らしい世界
ゼログラビティは、宇宙が舞台ですから、やはり「撮影賞」ですよね
どうやって、撮るんだろう?
^_^
そんなことを考えていたら、1977年の映画『カプリコン・1』(Capricorn One)を思い出しました
まさに、アレ!ですよね
そして、アームストロング船長が月面を歩いた後、たったの12人だけが月に降り、それからは誰も月を歩かないのを見て、
あれも、アレ!だったんじゃないの?などと言って家族に白い目で見られている私です
宇宙ものはお好きですか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね