「イエスソングス」ライブアルバムのドラマー
基本はメンバーチェンジ後のアラン・ホワイトでした
でも、例外がありますよね
次の2曲(というより3曲)は、脱退前のビル・ブルーフォード(ブラッフォード)がドラムを叩いています
「遥かなる思い出 / ザ・フィッシュ」はビル・ブルーフォードのドラム
コチラです
「パーペチュアル・チェンジ」もドラムはビル・ブルーフォード
コチラでしたね
経緯
とても話が長くなるので、wikiを貼ります
- イエスのドラマー、ビル・ブラッフォードが脱退してキング・クリムゾンのドラマーになるという、ありえない選択!
- そこに至るイエスというグループのとことんの完璧主義
- ビル脱退の意向に対する、イエス側の速攻の対応としてのアラン・ホワイトの採用
- たったの1週間?!の練習でアメリカツアーにおいてイエスの曲のドラムをやってのけたアランホワイト
なんというか、
このイエスソングスというライブ・アルバムには、イエスの歴史が詰まっていますよね
ドラマーばかりでなく、
キーボードや
ギターもろもろのメンバーの変遷と編曲の移り変わり
バンドというのものは、そのメンバーが変わることで、
常に変化していくものなのだという当たり前のことが目の前で展開されています
ありがとうございます
ビル・ブラッフォードという特異なドラマーの後釜としての
とてもロックなアラン・ホワイト
もちろん、賛否両論あったわけですが、
え?!
たったの1週間でイエスの曲を、ドラムを、ツアーでやるの???!!!
という、
ほとんどあり得ない命題に驚きます
ビル・ブルーフォードという人も
アラン・ホワイトという人も、
異なった形で、凄い人たちだと気づかされます
みなさまも、イエスソングスのドラムに驚かれましたか?
50年たって、今は、どんな風に感じていらっしゃるでしょうか
ビル・ブルーフォードは引退、
アラン・ホワイトは逝ってしまい、
彼らの素晴らしい演奏をライブで聴くこともできなくなりました
イエスソングス、
素晴らしいライブアルバムでしたよね
ため息がでるほどです
^_^
今日も、
いい1日をお過ごしくださいね