映画「カヴァルケード」
監督賞 フランク・ロイド
この監督は
映画「戦艦バウンティ号の叛乱」も撮っていたんですね
今回は作品賞にくわえて監督賞も受賞しています
バウンティ号のクラーク・ゲーブルのようなスター性のある映画ではありませんが
双方ともに歴史を描く作品でした
20世紀に突入する頃
私たちの多くは「21世紀に突入」という特別な時を過ごしましたよね
たまたまヨーロッパに住んでいたので大きな移動観覧車が「2000」と輝く光景が21世紀を迎えるイメージとして今も残っています
その興奮は20世紀を迎える時もきっと同じだったのですね
第一次世界大戦(日本の名前もチラと出てきました)
タイタニック号
歴史の中の大事件にからめて3つの家庭の年月が語られていました
ありがとうございます
カヴァルケードは大行進という意味のようです
歴史のうねりの中で好むと好まざるとにかかわらず
行進していくしかない家族のメンバーたち
いつの世も同じですね
戦争ものは本当に「なぜ死にに行くのか」解せません
アカデミー賞の作品賞受賞作シリーズも
いつの間にか両親が幼児の頃!?の映画まで遡っていました
画面は古いですが内容は全く古さを感じさせません
人間は変わらないなあというのが実感ですね
みなさまは21世紀をどのように迎えられましたか?
どんな歴史的な大事件が記憶に残っていらっしゃいますか
今日もいい一日をお過ごしくださいね