Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」

難しい病気、障害、うつ、癌、認知症、介護といろいろあっても大丈夫♪

映画「カヴァルケード」アカデミー賞、作品賞(1932/33)

映画「カヴァルケード」

eiga.com

監督賞 フランク・ロイド

この監督は

映画「戦艦バウンティ号の叛乱」も撮っていたんですね

今回は作品賞にくわえて監督賞も受賞しています

バウンティ号のクラーク・ゲーブルのようなスター性のある映画ではありませんが

双方ともに歴史を描く作品でした

20世紀に突入する頃

私たちの多くは「21世紀に突入」という特別な時を過ごしましたよね

たまたまヨーロッパに住んでいたので大きな移動観覧車が「2000」と輝く光景が21世紀を迎えるイメージとして今も残っています

その興奮は20世紀を迎える時もきっと同じだったのですね

第一次世界大戦(日本の名前もチラと出てきました)

タイタニック号

歴史の中の大事件にからめて3つの家庭の年月が語られていました

ありがとうございます

カヴァルケードは大行進という意味のようです

歴史のうねりの中で好むと好まざるとにかかわらず

行進していくしかない家族のメンバーたち

いつの世も同じですね

戦争ものは本当に「なぜ死にに行くのか」解せません

アカデミー賞の作品賞受賞作シリーズも

いつの間にか両親が幼児の頃!?の映画まで遡っていました

画面は古いですが内容は全く古さを感じさせません

人間は変わらないなあというのが実感ですね

みなさまは21世紀をどのように迎えられましたか?

どんな歴史的な大事件が記憶に残っていらっしゃいますか

今日もいい一日をお過ごしくださいね

www.aiaoko.com