あっという間にクリスマスイブですね
認知症になっても、ハッ♪としそうな「思い出のクリスマス・ソング」を
いろいろ思い出してみました
まだまだ忘れている曲がありそうですが、
あなたの「懐かしい曲」は入っていますか?
曲名だけだと思い出せないけれど、聴くと「あ!」と思いますよね
クリスマスカラーは緑と赤ですね
同じようなコーディネートでも、
赤と緑では、まったくイメージが変わりますね
どちらの色も大好きです♪
大人になってからのクリスマスソング
「Last Christmas」ワム!
「All I Want For Christmas Is You」マライア・キャリー 映画「ラブ・アクチュアリー」♪
「クリスマスイブ」山下達郎
「恋人がサンタクロース♪」松任谷由実
私が子供のころのクリスマスソング
「Silent Night(きよしこの夜)」聖歌
「White Christmas」ビング・クロスビー
「Jingle Bells」フランク・シナトラ
「Santa Claus Is Comin’ To Town(サンタが街にやってくる)」
「Joy to the World(諸人こぞりて)」
「Winter Wonderland」
「Sleigh Ride」
https://www.youtube.com/watch?v=zH9LK7KEZt8
「The First Noël」
https://www.youtube.com/watch?v=kGD0_Xuq1IE
「Jingle Bell Rock」
https://www.youtube.com/watch?v=Z0ajuTaHBtM
子供たちとの思い出のクリスマスソング
「12 Days of Christmas」小さなとき
「We Wish You a Merry Christmas」小さなとき
「Deck the Halls」ふぁららららーらラララ♪
「The Little Drummer Boy」子供の幼稚園 ラパパンぱん♪
「Feliz Navidad」ホセ・フェリシアーノ 子供の小学校フェリスナヴィダー♪
「Santa Baby」子供の中学校
クリスマスイブの思い出
クリスマス・イブが我が家にとって、とても大切な日になったのは、大昔のクリスマスの日からでした
2メートル以上もあるクリスマスツリーを買いました
アメリカに住んでいたので、今は経営破綻に追い込まれてしまったシアーズで買ったのかと思います
アメリカでは、生の木をクリスマスツリーとして飾る家も多く、
私が買ったようなビニールやプラスティックの葉のものは、2メートルを超える巨大なものでも、5000円もしなかったように記憶しています
そんな我が家の大きなクリスマスツリーに、飾りつけをしてくれるのは、父と母でした
そう、現在の、我が家の90代のじいちゃんと、認知症のばあちゃんです
子どもたちが小さかった頃は、もぎ取っても壊しても口に入れても大丈夫なように、ぬいぐるみをオーナメントがわりにしていました
怪我をしては大変ですからね
子どもたちの成長とともに、アメリカで、ヨーロッパで、住んでいる地域で買ったオーナメントが、少しずつふえていきました
子どものデイケアの先生からのプレゼントの、手作りのオーナメントもあります
子どもの名前と、その西暦が書かれている特別な思い出のオーナメントです
クリスマスとお正月には、両親たちが、孫に会いに日本から来てくれることも多くて、
クリスマスツリーを組み立てること、飾りつけることは、ずっと、じいちゃん、ばあちゃんの係でした
日本が貧しい時代、そして戦争の時代に、子ども時代、青春時代を過ごした2人は、
それはそれは、クリスマスツリーの飾りつけを、嬉々として手伝ってくれました
我が家を助けてくれる存在だった2人が、いつのまにか歳をとり、自分たちだけでは生活ができなくなり、私のところにやってきました
そこから、最後に、クリスマスツリーの飾りつけをしてくれたのは、2017年、3年前のクリスマスのことでした
弱くなった体なので、2人とも椅子に座りながら、ツリーの枝をきれいに一本一本広げる係や、懐かしいオーナメントをつける係をしてくれました
あれから3年
いろいろありました
度重なる骨折や病気での入院や手術や退院
弱ってしまった体のリハビリ
それでも、2人は弱音をはかずに、なんとまた、自分で歩ける、寝たきりではないひとに復帰してくれました
クリスマスツリーの飾りつけはできなくなってしまったけれど、
イブの思い出は、たっぷりと残りました
昨年は、ついに、アメリカで買ったアンティークのようなツリーが壊れてしまい、涙のお別れをしました
シアーズか、ターゲットか、もしくは、これも破産してしまったトイザらスで買った「思い出のクリスマスツリー」は、もう家にはありません
それでも、じいちゃん、ばあちゃん、バアちゃん(夫の母です♪)、夫、私、子どもたち、みんなの記憶に刻まれた、みんなのクリスマスツリーと、クリスマスイブの数々の思い出
あたたかくて、涙のでる、思い出です
最後にジョン(・レノン)のクリスマスの曲です
Happy Xmas (War Is Over) - YouTube
「心あたたかなクリスマス・イブ」になりますように
今日もいい一日をお過ごしくださいね