Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」

毎日「幸せな気持ち」になれる「音楽療法」「回想法」や「服の手放し」や「脳科学」のヒントです 認知症、障害、うつ、癌、介護といろいろあっても大丈夫♪ 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

映画「紳士協定」アカデミー作品賞1947年

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映画「紳士協定」

eiga.com

エリア・カザン 監督賞受賞

紳士協定

欲望という名の電車

波止場

www.aiaoko.com

エデンの東

素晴らしい作品ばかりですよね

セレステ・ホルム 助演女優賞

この映画を見終わった時

唯一、心残りはセレステ・ホルムの演じたアンのことでした

だからこそ、助演女優賞をとったことが嬉しいです

グレゴリー・ペック

この作品が出世作のようですね

強烈な印象は「ローマの休日」と「オーメン」でした

差別と偏見

この映画では民族的な問題ですね

ユダヤ人に対する偏見と差別です

日本に住んでいて「ユダヤ人」のこととして見ると

「ひとごと」となりがちかもしれません

ただの映画になってしまいます

でも

男女差別だったら?

貧富の差別だったら?

人種やお家柄の差別だったら?

美醜の差別だったら?

頭脳の差別だったら?

健康の差別だったら?

「言ってはいけない」偏見と差別は

身の回りにいくらでもありますよね

いじめの問題と同じで

積極的に「行動する」ひとと同じくらい

ただ見ているだけで「行動しない」ひとたちが

その状況をつくっている

そのことに、もっともっと

自分が自分のこととして気がつかなくちゃ始まらないと思います

「悔し涙が出る経験」をしたことのある人ならば

その「切り口」が変わっても、かならず、理解できる問題だと信じています

その「経験」がないひとは

残念ながら外の世界に出て自分が「経験」するまでは

ピンと来ないかもしれません

どんどん貧しくなっていく日本で

悔し涙が出る経験をすることだって

長い人生の中では大切なことなのかもしれませんよね

ありがとうございます

痛い部分を自分も持っているからこそ

ひとの痛みも理解できるってありますよね

自分の恵まれている部分に感謝できるというのもありますよね

「切り口」は山のようにあって

納得できない部分には

ひとりひとりが「努力」しなければ変わりようがないのだと思います

そして

自分に与えられている「ありがたいなあ」と思う部分に

毎日感謝して

笑顔で生きていきたいと思います

 

今日もいい一日をおすごしくださいね