わが谷は緑なりき
ジョン・フォード 監督賞
駅馬車
怒りの葡萄
静かなる男
ジョン・フォードもたくさんありましたね
美しい女優アンナ・リー
主人公一家の娘と、長兄の妻という二人の美しい女優がでてきます
その後者、アンナ・リーというひとが気になって調べたらビックリでした
え?!
シャーロック・ホームズの作者コナン・ドイルが名付けの親?
そんな時代だったんですね
アカデミー賞の歴代めぐりも、いつのまにか、そこまで遡っていました
もっと驚いたのが家族です
女優アンナ・リーの娘のひとりは、エヴァリー・ブラザースのドン・エヴァリーと結婚し、その子どものひとりがエリン!?
え?
ガンズ・アンド・ローゼズのアクセルの恋人だったエリン???
そう「Sweet Child O Mine」のMVにでてくる、あの美しいエリンですよね
ウィキより
歌詞は、アクセル・ローズの当時のガール・フレンド(エヴァリー・ブラザースのドン・エヴァリーの娘エリン)に捧げられたものである。
ガンズ&ローゼズのこの曲のカバーについて書いたばかりだったので
共時性に驚きました
そうかそうか、
あのアクセル・ローズの当時の恋人エリンは
お父さんがエヴァリーブラザースの兄の方で
あ祖母さんが、この映画の女優アンナ・リーだったというわけですね
おそるべし!
三代にわたる美しい「遺伝子」のなせるわざ!!!
ありがとうございます
と
全く映画とは関係のないところに脱線してしまったのですが
映画「わが谷は緑なりき」もよかったです
炭鉱の町の繁栄とその後というドラマもですが
なにより自分の人生を振り返るというテーマがよかったです
あの「スタンド・バイ・ミー」もそうでしたよね
作家が自分の子供時代を振り返る
本当にあったことかもしれないし
自分自身がつくりあげた虚像なのかもしれない「過去」
でも、
こころのなかに今うかぶ「過去」は
自分にとっては真実なんですよね
思い出ってそういうものですよね
みなさまも子供時代の「想い出」が浮かぶことがありますか?
過去のよき「思い出」は心を癒してくれる時もありますよね
今日もいい一日をおすごしくださいね