ビートルズ「シーズ・リーヴィング・ホーム」(She's Leaving Home)
和訳つきで聴く
コチラです
【ビートルズ】彼女は家を出て行く(She's Leaving Home)【日本語で歌ってみた】 - YouTube
ありがとうございます
歌詞の意味を知ると
ぐっと深いですよね
私もいろんな意味で孤独だった家を出ました
母のことは大好きだったので
罪悪感でいっぱいで心の病気にもなりましたが
それは
この曲と同じで「大人になり巣立つ」ということなのだと思います
残される親は
多かれ少なかれ辛い日々を経験するかもしれませんね
でも、これも「お勤めを終えて自分自身の人生を生きる」ということなのでしょう
そこに年老いた親の老後をみるという
新たな「お勤め」がある人もない人もいるけれど
仕事にしろ
子育てにしろ
親の介護にしろ
一生懸命にしたことは
すべて自分自身の心の中の「満足」につながると思います
親子関係も変化しますよね
出て行った娘が
大嫌いだった親に感謝する日が来るなんて
ありえないことも起こります
本当に
なってみないと分からない人生の不思議がありますよね
過去記事から
大好きだった母のいた日々
苦手だったはずの父と暮らす毎日
それを見ている子供たち
いつかは離れて行く子どもたち
同じ一対一の関係も時とともに大きく変化しますよね
障がいをもった子の兄弟姉妹の辛さってあります
親たちは障がいがある子のほうに必死で
自分にはなかなか陽が当たりません
そこからの「今なら出来るかも」の
「ゲッティング・ベター」を毎日しています
コチラの記事ですね
和訳「ゲッティング・ベター」ビートルズのGetting Betterを英語の歌詞の意味つきで聴く - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
少しずつだけれど
関係は明らかによくなってきています
双方ともに嬉しい
生きているうちにこんな日がきて嬉しい!
そう思います
遅すぎるということはない
やるなら今でしょ!
なんでもそうですよね
^_^
ありがとうございます
親子関係の歌でした
押しつけの「あなたのために」
押しつけの「子育て」「しつけ」って
ありますよね
母は私に対してネグレクトとまでは言わないまでも
ほとんど関心を持たないひとだったので
私はふつうの女の子たちよりも早い段階で
1人で暮らし、
自分の道を歩き始めることができました
そこと比べると
自分のした子育てはなんと過保護だったことでしょう!
そして反面、無関心でもあった?!
こうして
親子関係の歌は「そうそう」と
世代を超えて聴かれていくのかもしれませんね
みなさまは、どんな「巣立ち」をなさいましたか?
「空きの巣症候群」は抜けられましたか?
今日もいい一日をお過ごしくださいね