ティナ・ターナーとシェール
日本人として、日本で生まれ育った私にとって、
ティナ・ターナーとシェールは
女とか男とかアレコレ言わずに「もっと自由に生きていいのだ!」という
アメリカが先行する「誰でも、そのまんま!の生き方をしよう」を体現している人たちでした
説明するのが難しいのですが、
自由と平等を声高に語るというのではなくて、
存在そのものが、自由と平等を感じさせるのだと思います
ゲイ・アイコンであることも、自身がゲイ(LGBTなど)であるかどうかではなく、
その強い存在感ゆえだと思います
古い記事でも少し書いていましたね
アイク・ターナーの家庭内暴力と離婚
ティナ・ターナーは若い頃の結婚と子どもたち
その後のアイク・ターナーとの再婚と家庭内暴力
命をかけて逃げ出した離婚
そこからの人生
息子の死
と、
あの「とことん明るい笑顔」のむこうに、信じられないような苦労もかかえて生きてきたひとです
コチラの記事です
亡くなられる前に、恨みつらみといった感情を浄化されている様子がうかがわれます
シェールが語るティナ・ターナー
そんな、
アイク&ティナ・ターナー時代からのティナのことを知る友人、シェールの言葉です
コチラです
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/125681
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/125681/2
友だちっていいですよね
私も自分の難病が分かった頃、
家族以外の友人たちに会いたくない時期がありました
それから時間がたち、
こころから信頼している、ごく少数の友人たちが
家族と同様の「こころの支え」「笑いの元」となってくれています
ほんとうに、ありがたいことですよね
「笑い」「笑顔」は幸せのもと
いつも思います
どんなにつらい時も、なにかのキッカケで「笑い」や「えがお」が出たとたんに
あれ?!
気持ちの不調ばかりでなく、
からだの不調まで、癒される???!!!
そんな不思議が
「笑い」と「笑顔」にはありますよね
このブログで、それぞれのひとの「笑顔」や「笑い」の「素」の大切さを伝えたいのも
そこなんです
^^
私の場合は、
たまたま「家族」「音楽」「ファッション」「読むこと書くこと」が
その「素」となっています
幸せだなあに直結する「なにか」があります
^^
シェールがティナ・ターナーからゲットした物はコチラでした
シェールは、最後にティナと過ごした時のことを思いながら、彼女からとても思い出深い贈り物を受け取ったことを明かした。「最後に会った時、彼女は私に靴をくれたんです。どんな靴?ティナ・ターナーの靴よ!」とシェールは笑い、「あれを履いて何でもないかように歩き回っていた、大きなハイヒール」と語っている。
そう!
ティナ・ターナーといえば、美脚のミニスカートと、それを支えるハイヒール!
とんでもなく高いハイヒールでステージ上で踊り、走るティナ・ターナー
^^
いい話を聞けて嬉しいです
ティナ・ターナーの名曲とダンスとバックダンサー
70歳?にして歌い踊り走るティナの姿はコチラでどうぞ
女も男も誰でも惚れる女たちですね
ありがとうございます
自分の病気のために「余命」とか「生存率」とか
「生死」にかかわることに敏感になっているからでしょうか、
最近はことに、大好きだったアーティストたちの訃報が身に沁みます
でもね、
遅かれ早かれ、みんな生きているものは、逝くことになっています
不老不死は、いまのところ存在しません
だからこそ、
生きているかぎりは、気持ちよく生きたい!
いい空気をすって、毎日を笑顔で、笑ってすごしたい♪
そう思います
みなさまも、どうぞ、
今日もいい1日をお過ごしくださいね