「ビートルズ」の和
ビートルズが子供の時から大好きです
でも、1960年生まれなので残念ながら解散後のファンとなります
レットイットビーと、4人それぞれのソロの曲がラジオで毎日流れていました
ラジオにかじりつくように聞いていました
そんな私がブログを始めたのは3年前です
幸せな気持ちになれる「大好きだった曲」のことを毎日書いています
とはいえ、
ビートルズは、リアルタイムの先輩の方々がたくさんいらっしゃるので、私の書くものを見てくださる方はとても少なかったと思います
反対に、知らなかったことを教えていただくのが楽しい!
そんな毎日でした
映画「ビートルズ:ゲット・バック」
一昨年の暮れにビートルズの新作映画「ゲットバック」がついに配信になりました
「ルーフトップコンサート」の部分だけ、期間限定で「劇場公開」にもなりました
それはそれは興奮しました
小学生の時に家出をしてまで観にいった映画「レットイットビー」とは全く異なるものがそこにありました
ビートルズの4人の若い笑顔とふざけあう姿が、涙が出るくらい嬉しかったです
興奮冷めやらぬままに記事を書いたら、たくさんの方が読んでくださいました
ビートルズの映画に加えて、それが、とてもとても嬉しかったです
映画「ミスター・ムーンライト」
そして今年です
ビートルズの映画がまたできる!
そう聞いて楽しみにしていました
ましてや、自分はまだ幼稚園児で行くこともなかった日本公演、武道館ライブのエピソードだからです
昭和の日本は私も覚えています
そんな時代に、ビートルズの来日に様々な形で関わった方々の生の声!
これはもう「お宝」のような映画でした
おひとり、おひとりがいらっしゃって、
あのビートルズの来日があった!
こういうお話をたくさん聞ける機会をつくってくださった映画関係者の方々と、出演者の方々全員に感謝ですね
ビートルズの映画でつながる和
映画の中では、101歳のおばあちゃまから5歳のお子さんまでが「好きなビートルズの曲」を語ってくれました
今をときめく作家や、アーティストの方たちも、自分へのビートルズの影響を熱く語ってくださいました
ビートルズっていいなあと、しみじみ思いました
あたたかいものが、そこにはありました
記事を読んでいただける喜び
映画「ゲット・バック」も、
映画「ミスター・ムーンライト」も、
興奮してたくさん記事を書かせてもらいました
すると、読んでくださる方たちがたくさんいらっしゃることに気がつきました
本当に嬉しいです
読んでいただける幸せです
ありがとうございます
私は今、ちょっと難しい病気になり入院しています
命の長さは誰にも分かりませんよね
失って初めて気がつく健康のありがたさってありますよね
そんな中で、
大好きなビートルズ
大好きなロック
そういうことを書ける幸せ
そして、読んでいただける幸せがあります
我が家には90代の両親と、夫と、病気や障がいもある子供たちもいて、
みんなで助けあって暮らしてきました
そんな私の夢はグランマ・モーゼスのように、子育てや両親の見送りを無事に終えたあとに「自分の好きなこと」をしてみることでした
コロナの流行がきっかけとなって、ちょっとだけ早く、両親や子供たちも一緒に暮らす中で「自分の好きなことを書く」ブログを始めました
いつのまにか3年近い日々が過ぎ、
思いがけない方たちにも読んでいただけるようになりました
グランマモーゼスのように101歳まで生きることはできなくても、
今がとても幸せです
大好きな母を見送ることができて、
90代半ばの父と毎日おしゃべりができる幸せがあって、
子供たち!それぞれと助けあいながら泣いたり笑ったりの毎日です
そして「1番の友だち」でもある夫!本当に感謝です
大好きだったものと、その人の人生は、切り離すことができませんよね
こみこみで、人生!
嬉しい時も哀しい時も、そこにあった大好きな曲の数々
まだまだ書きたいことがたくさん
下書きしたままの記事もたくさん
だから「欲張って生きていこう♪」と思います
みなさまも、ビートルズがお好きですか?
ロックがお好きですか?
毎日の生活の中に「大好きなもの」があるって、幸せなことですよね
ありがとう!!!の気持ちをこめて
今日もいい1日をお過ごしくださいね