あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

ベージュに差し色、男も女も

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ベージュも、本当に色々な「差し色」が似合う色です

もしも、

ベージュが「1番似合うベースカラー」で、

上下ともベージュの服をオールベージュで着たならば、

次には、

好きで似合う色の「差し色」に挑戦してみてください

例えば、

1番最初のコーディネートですね

otokomaeken.com

ベージュがお似合いならば、オールベージュだけでも十分ステキです

でも、今年はカラフルが流行ですから、

ちゃっかり、お好きな色を重ねてしまいましょう

この方は、↑ちょっぴりだけ、Tシャツとソックスにオレンジを足していますね

可愛いです

真っ赤でも、黄色でも、お好きな色をどうぞ

分量が少ないですから、

ベースカラーのベージュさえ自分に似合う色ならば、

なんでもいけそうですよね

^_^

ありがとうございます

私の母は、淡い色が全般に似合う人だったので、淡いベージュも悪くありませんでしたが、

やはり、淡いグレーと比べると、際立ってグレーの方が顔色がよく見えました

そんな昨年逝った母の遺品の整理をしていたら、

タイムトラベル?してしまったんですよ

「私に宛てて書いた封書」が出てきたんです

認知症が長かった母

手紙を一気に書き上げ、住所も書いて、切手も貼ったところで、その存在を忘れてしまったのでしょうね

投函直前の封書が出てきたんです

宛先の私の住所も、何代か前のもの!で、

日付は、今から10年前の、なんと母の「亡くなった日(命日)」と同じ日に書かれていました。。。

長くなりますが、紛失した時のために、此処にも記しておこうと思います

 

ニ○一ニ年になりました。吾れながら、しぶとく生きているものと感心してをります。

○君(孫)の修学旅行の際、来てくださり、古里で過ごした二日間、本当にありがとう。

物心のついた頃から、貴方を背負って○○に転勤するまで、三十余年、過ごした処です。戦争の思い出、敗戦の思い出、これも、私の青春だったのですよ。

西本願寺別院の「鐘つき堂」、夕方には閉まる「大門」、ゆっくり見ることが出来て、私の思い出旅行の一番のハイライトでした。

"残るもの"残らないもの、やはり、神社、仏閣は大事にすべきですね。信仰していない人の言う事ではないものの...

○○公園は、思ったよりも変わらず、○橋、○○橋も...

貴方のお蔭で、五十有余年遡って、思い出に浸る事が出来ました。有難う。

2012年⚪︎月⚪︎日

○○屋のご飯、美味しかったね

 

言葉にならない驚きでした

過去からの手紙です

私と母の、たった一泊2日の故郷への旅

最後に書かれている、古くからある食堂に行ったことを、

私はすっかり忘れていました

母の古里でもあり、

私も引っ越人生の中で、暮らしたことのある町です

その食堂に、母と行ったことも、思い出しました

 

思い出は、一番の「宝物」だと思います

その土地に、母と行けてよかった

母と2人だけで行動することなど「障がいもある子供の親」として、まったく無理だったもので、

修学旅行の折に、これが最後のチャンスと飛んで行ったのでしょう

母が喜んでくれて、今更ですが、よかった

なんだか狐につままれたような気持ちです

みなさんにも、こんな経験がありましたか?

大切な方との思いがけない思い出もありましたか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね