『ブロウ・バイ・ブロウ』 (Blow by Blow) ジョージ・マーティンのプロデュース
このアルバム、プロデュースがジョージ・マーティンなんですね
「5人目のビートルズ」とも言われたジョージ・マーティンですよね
いったい私は、どんなロックの聴き方をしていたんだろう?
アーティスト名や、プロデューサー名、全部ダメダメです
何も知らない。。。
知ったところで覚えていられない
だから、今も何度目かで知ったのに、初めて知ったと思い込み喜んでいるのかもしれませんね
リチャード・ベイリーのドラム
下記のワールド・ロック・フェスのジェフ・ベックのドラムが、バーナード・パーディだったのが、凄い!ということも、
ブログで教えていただくまで知らなかったです。。。
何だか全てが「ブタに真珠」の私
「宝の持ち腐れ」ですよねえ
とはいえ、
このレコード「ブロウ・バイ・ブロウ」は宝物なんです
ドラムはリチャード・ベイリー
そうか、大好きな「トミー」もこの人なのか?!
Steve Winwood の「ABOUT TIME」もこの人なのか?!と
ビックリしますが、残念ながらこのことも明日には忘れてしまうことでしょう
マックス・ミドルトンがキーボード
こちらも凄いねと教えていただきましたが、
いちおうは、私もキーボードの人だったはずなんですが、
名前も知らない、覚えていないって。。。
ひたすら、スミマセン
思い出
それでも、思い出なんです
「ワールド・ロック・フェスティバル・イースト・ランド」です
生まれて初めての「ライブ・コンサート」がジェフ・ベックだった、というのは、
私にとっては、ラッキー以外の何ものでもなかったと思っています
小学生の時の、ビートルズの映画「レット・イット・ビー」を見るための家出に続き、
中学生の時の、ジェフ・ベックのコンサートを見るためのプチ家出?でしたが
行ってよかったよ、本当によかったよ
心底心配をかけた母は、一昨年亡くなりましたが、
本当に、娘の夢中になっていることを邪魔したりせずに、
ただ、家の外で深夜まで待っているような母でした
高校時代のバンド活動
大学時代、バックパッカーとして、ヨーロッパで3ヶ月「音信不通」になり
生きてるかどうかすら分からないという
よく考えれば「異常な行動」ばかりとる自分の娘を、支えてくれていたのは母でした
「ブロウ・バイ・ブロウ 」アルバム全曲を聴く
コチラになります
特別なアルバムです
ありがとうございます
実は、この記事(下書き)は、かなり前に、
コロナの3回目のワクチンで熱が出て、
休んでいた時にフルアルバムで聴いたもののことを書きました
熱にうなされていたせいか、
今までの人生が、亡き母を中心として
まさに走馬灯のように流れました
ヨーロッパに消えた大学生以降も、
父には出席してもらえない!?自分たちの結婚式を挙げて伴侶を得、
その後は、アメリカにヨーロッパにと
まさに糸の切れた凧のような人生でした
そんな私と家族に
困ったときにはいつも寄り添ってくれていたのが母でした
母が認知症になってからの数年、
父とともに、今度は私が母に寄り添うことができたこと、
心から感謝しています
「自分の人生を生きる」「好きなように生きる」というのは、
それを応援してくれる人
それを黙って見守ってくれる人がいたからこそ出来ることで
これからは、謙虚な心で生きなければと思いました
それにしても、ジェフ・ベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」のアルバムで人生を振り返ることになるとは。。。
皆さまのお母様は、どんな方でしたか?
なんだか、しみじみですよね
今日もいい1日をお過ごしくださいね