ネタバレにつきご注意くださいね
『ザ・ビートルズ:Get Back』Part 1のネタバレ感想の前に
昨年12月、まるでクリスマスプレゼントかと思うようなサプライズ!がありました
それが、この「特別公開映像」でしたよね
いやあ、泣きました
何度も見ました
繰り返し見ました
ビートルズが帰ってきたよーーーー
過去に観た映画「レット・イット・ビー」の真逆の印象?
こんなものを見せられた日には、そこから、1年ちかい月日が経とうが、劇場公開からディズニープラス配信に変わろうが、もう、なんでもいいから観たい!というのが本音でしたよね
そして、今日、ついについに初日です
ズバリ、初日の感想→ネタバレにつき、もうご覧になった方のみでお願いしますね
第1話は長かったです
はじめは、このフイルムの時期に至るまでのビートルズの歴史紹介でしたから、
それはそれはご機嫌でした
けれど、
いざ、このゲットバックセッションが始まってみると、メンバー4人のバラバラ感が浮き彫りになります
1 ポールの才能が炸裂している→だからこそ、バックバンド的に、思う通りに後の3人に演奏してほしい。理想が頭の中にあるから
2 ジョンは、いつでもヨーコと一緒→やる気があるのかないのか、さっぱりわからない。けれど、時々ジョンとポールの間にはマジックが起こる。楽しい
3 リンゴ、いみじくもポールが連れてきたのちの奥さんリンダ・マッカートニーが言ったように、リンゴの穏やかで、信頼できる性格だけが、彼ら4人をなんとか繋ぎ止めている感じ(最後に奥さんのモーリンの姿!)
4 ジョージが苦しすぎる。ベイビージョージ。命令されるジョージ。ポールとジョンの世界から逸脱しているジョージ。クラプトンと比較されるジョージ
第1話は、ジョージの脱退で終わりました
私は、ご存知の方も多いようにジョージが好きなんです
今の私の子どもと同じような年齢のジョージのあの表情は、きつすぎます
居場所がないよね
ジョージは、プロのバックバンドのギタリストのように、何でもこなす人じゃありません
できないものは、できない
けれど、とんでもなく美しい曲を書いてくる
1番最後のシーン
バックに流れたのは、ジョージのソロの曲、「イズント・イット・ア・ピティ」でした
この曲は、小学生から中学生になる多感な時に、ジョージのバングラデシュコンサートで何度も聞き、
これがビートルズ解散のジョージの側の気持ちだろうと思っていた曲でした
あまりにも悲しいよ
ジョージの気持ちが哀しいよ
というところで、速報は終わります
更新「Isn’t It a Pity」というジョージのソロアルバムの曲について
「ザ・ビートルズ:ゲットバック」のパート1の終わりは、あまりにも悲しいものでした
「ジョージの脱退!」に至る彼の気持ちを思い、たまらない心でいた時に、
映画の最後に、突然この曲「イズント・イット・ア・ピティ」が流れました
この曲は、ビートルズの曲ではありません
ジョージのソロの曲です
ビートルズの曲として提案しても、取り入れてもらえなかった大量の曲のうちの1曲です
哀しくも美しい心を打つ曲ですよね
コチラです
更新 第2話感想
更新 パート3 レビュー
ありがとうございます
ここで泣いてる場合じゃありません
目を真っ赤にしている場合でもありません
だって3日連続のシリーズ、6時間もの映画の、まだ3分の1なんですよ^_^
ありがとうビートルズ!
ありがとうピーター・ジャクソン監督!
ありがとうディズニープラス!
どれひとつ欠けても、このコロナの世界で、みんなみんなが観に行ける状態ではなかったです
なにせビートルズですもの、世界中の老若男女が、この時を楽しみにしていました
とはいっても、「ディズニープラス」って何?「配信」ってどうすればいいの?の皆さん!
コチラです
一緒にこの「特別な時」をシェアしてくださる皆さん、
ほんとうに有難うございます
i喜びは、何倍にもなり
悲しみは半分にしてくれる「ビートルズが大好き!というお仲間」の存在って、素敵ですよね
ふふふ、まだまだ続きますよ^_^
今日もいい1日をお過ごしくださいね