映画「ディア・ハンター」はご覧になりましたか
この映画と、テーマ曲、そして、この映画の中のクリストファー・ウォーケンのことは、
将来、自分がどんなに認知症になっても、絶対に忘れないであろうという自信があります
それくらい、哀しくて思い出に残る映画でした
初めていらっしゃった方へ
あい青子です
認知症の母と、90代の父と暮らしています
そんな毎日のなかで、
自分自身も「認知症の予防と対策」をしなくては、大変なことになる!
と気がつきました
食事や、運動、脳をつかうこと、好きなことをすること、
などなど他にもしていることはありますが、
これだ!と思ったのが、私の場合は
「10歳から20歳前後までの間に、大好きだった曲」を聴くと、
認知症の患者さんたちに、大きな効果が現れるという研究の数々でした
ご興味のある方は、こちらもお読みください
私の場合の一番好きだったビートルズ!はこちらで、
ヒット曲から年代別に思い出した「好きだった曲」はこちら
そして、今は、
音楽と並んで大好きだった「映画」のなかから
大好きだった「映画音楽」のリストをつくっているところです
クリストファーウォーケン
好きな俳優さんというのも、その時その時、たくさんいましたが、
ディア・ハンターの時のクリストファー・ウォーケンほど、心を鷲づかみされた人はいないかもしれません
あの眼、
あの表情
ロシアンルーレットの、あのシーン
もう、思い出しただけでダメです
今は、ある種の怪優さんになりましたが、若き日のクリストファー・ウォーケンは、とんでもなく美しく魅力的でした
ディア・ハンターのテーマ
この曲がまた、
ペンシルベニアのあの光景、
クリストファー・ウォーケンのあの表情とともに、
なんとも記憶に突き刺さる名曲なんですよね
哀しすぎて、忘れられませんて
忘れたくても、忘れられませんて
いい映画って、一生ものですよね
ありがとうございます
哀しみや、狂気は、
誰にとっても、すぐそこにあるものですよね
気がつかないだけで、気がつかないふりをしているだけで、
本当は、ごく身近に存在しているものです
それを、表情だけで見せたクリストファー・ウォーケンは、若い時から怪優さんだったのかもしれませんね
映画ディアハンターは、ご覧になりましたか?
クリストファー・ウォーケンはお好きですか?
ディアハンターのテーマ曲は、頭の中で流れますか
90代のじいちゃんと、認知症のばあちゃんと、障害もある子どもと、6人家族で暮らす中で、
すっかり図太くなった母ちゃんの私ですが、
身も心も健康!とばかりはいかない「弱い」自分もあるからこそ、この映画の哀しみが身に染みるのだと思います
と、いいつつ、今日も明るく頑張りますよ~
いい一日をお過ごしくださいね