Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」

毎日「幸せな気持ち」になれる「音楽療法」「回想法」や「服の手放し」や「脳科学」のヒントです 認知症、障害、うつ、癌、介護といろいろあっても大丈夫♪ 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

映画【英国王のスピーチ】2010年アカデミー賞、誰にだって障がいが、誰もが堂々と、認知症になっても堂々と

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youtu.be

英国王が言語に障がい?

障がいものの映画は、

我が家の障がいもある子供に、

自分だけではないと、勇気を与えてくれるので、とても有難い存在です

障がいの種類は問いません

人が、ひとりひとり違うように、

障がいも、ひとりひとり異なります

英国王が、言語に障がいがある

これは、子供にとってインパクトが大きくて、

障害は「誰にでも」おこりうるものだというメッセージが、とても嬉しいです

そして、

「スピーチセラピー」は、我が家の子供も、幼い頃からうけていましたので、

馴染み深い世界でもあります

子供自身は、幼かった時のことは、あまり覚えていませんが、

幼稚園の頃も、小学生になってからも、セラピーを通して、信じられないほどに「話すこと」が成長した子供を見てきました

セラピストの先生と、子供本人の、努力の賜物だと、今は感謝しています

コリン・ファースとヘレナ・ボナム=カーター

このふたりの役者さんでしたよね

コリン・ファースは、ドキドキときめくようなタイプはないのですが、味わい深いです

気がつくと、あの映画もこの映画も、彼が出ていました

そして、ヘレナ・ボナム=カーター

彼女がでると、もう、さらっていく感じがありませんか?

どんな役でもできる俳優というより、

何をやっても、ヘレナ・ボナム=カーター!ですよね

個人的に好きなのは、なんと言っても、

ハリー・ポッター

スウィーニー・トッド

アリス・イン・ワンダーランド

の彼女です

目が釘づけになります

すごいなあ

人の前に立つ人

さて、話を戻して、

子供たちは、スポーツや音楽のスターなどに憧れます

若者は、お金を稼ぐ人、YouTuberやタレントや起業家などにも憧れるようですね

うちの父のような高齢者は、それぞれ皇室に特別な思いをもっています

こういう、人の前にたつ人は、その注目ゆえ、うまくいっている時はいいけれど、

なにか問題があると、袋叩きにあいがちです

いつも、なんだかなあ。。。と複雑な気持ちになります

持ち上げては、落とし

持ち上げては、落とす

あまり、いい趣味ではないと思います

国王など、なりたくてなるものではないですよね

どんなにお金を積まれても、私なら嫌です

自由のない生活

常に人の目から逃れることのできない生活

さらに、

いつ叩き潰されるかも分からない生活

そんな国王に、突然、兄が自由を求めることで弟に順番が回ってきたら?!

国民がガッカリするようなスピーチ(話し方)しかできない人だったら???

人の前に立つ人は、皆の憧れでもあるのでしょうけれど、

その人たちだけの悩みも深いと思います

運命と幸せ

そう、

運命ってありますよね

その時の自分の立ち位置から、どう生きるのかが、それぞれの選択の始まりですよね

あの人は、

この人は、

などと他人と比較しても、そもそも、スタート地点から大きく違うのですから、意味がありません

本当の意味での平等なんて、この世に存在などしないと思います

けれど、

自分の立ち位置から、幸せを感じながら、進んでいくことは、

誰にでもできることだと思います

その気と、その意志さえあれば、

日々、幸せを感じることは、そう難しいことではないですよね

今の季節ならば、

桜が咲き、散り、

青い若葉が、信じられないほどの速度で出てきます

青い空

あたたかい太陽の光

幸せを感じずにはいられません

映画のよさ

多大なるお金と、才能と、労力と、人数をかけて作られる映画

もちろん、失敗作などといわれる作品もあるかもしれませんが、

どの作品も愛おしいです

作ろう!という意思を感じます

見る側もそうです

映画館に足を運び、お金を払い、その時間は暗闇の中で、ケータイも切り、沈黙で没頭する

こんな贅沢な時間はなかなかありません

テレビだと、

コマーシャルの時間があり、

同じく家庭でのザワザワがあり、

ケータイやインタフォンもなるし、

ペットも騒ぎます^_^

やはり、

映画というのは、特別だなあと私は個人的に感じています

誰もがそのままで堂々とする

英国王でなくとも、

「堂々とする」って、難しいですよね

リーダーや、人の前に立つ人たちが、堂々とするだけでなく、

困難な中にいる人たちも、

どんな状況でも自分を卑下することなく「虚勢を張るのではなく、そのまま堂々としている」ことは、大事ですよね

認知症でも堂々と

認知症の母の介護をし、

認知症になりそうな自分の準備をし、

頭の中は認知症でいっぱいの私が、

毎日読ませていただいているブログです

まずは、お読みください↓

https://www.sakaigoyuko.com/entry/2022/04/13/先生!もなる認知症

本当に、そのとおりですよね

認知症研究50年の第一人者にして、患者本人でもある(長谷川式スケールの)長谷川和夫先生

この発信ほど、私たち全ての

「認知症になるかもしれない人」

「認知症の人の介護をするかもしれない人」

双方への重要なメッセージはないと思います

まずは認知症の「理解」ですよね

そして、堂々とすること

障がいも、病気も、怪我も、

恥じることなく、

そのままの自分でいいのだと思います

長谷川先生に感謝です

サカイゴ優子 (id:vivieng-me)さん、

いい記事をありがとうございました

ありがとうございます

この映画「英国王のスピーチ」のように、

初めは「困難」であろうとも、努力で「堂々とすること」は、訓練で可能だと感じます

姿勢をよくして、顔をあげれば、気持ちも変わります

さらに口角を上げると、また気持ちも変わります

脳をだますこと、脳のマジックって、面白いですよね

 

どこに出ても「堂々としていたい」と

これは、多大なる期待、希望、ですけれど、感じることが多いです

堂々とするって、難しいですけれど、

堂々とする、大切ですよね

今日もいい1日をお過ごしくださいね