映画「グランド・ホテル」
グレタ・ガルボ
名前はとんでもなく有名なのに
個人的には何も知らないグレタ・ガルボ
この映画では旬のすぎたスターのバレリーナ役でした
もっとクールで大人のイメージを描いていましたが
チャーミングで可愛い役でした
ジョン・バリモアとライオネル・バリモア
この映画で最も印象に残る人
ジョン・バリモアはなんとドリュー・バリモアのお祖父さんでした
ドリュー・バリモアは「ET」の子役の時からの長いつきあいですよね
そして全くタイプの異なる人、
ライオネル・バリモアはジョン・バリモアのお兄さんでした
ビックリ!
映画人一家ですね
人生はグランド・ホテル
怪しい男爵
病気で死が近い人
大会社のトップ
美しいタイピスト
プリマドンナ
お付きのひとたち
医師
ホテルで働く様々な人たち
性別も
国籍も
年齢も
職業も
それは、一人一人違います
それぞれに悩みはあり
それぞれに喜びもあります
その人たちがホテルという場で偶然出会い
一時をともにする
表面だけのすれ違いもあるし
本質に触れることもある
いいこともあるし
悲しいこともある
え?!
グランドホテルって
人生そのもののことだったの?!
見終わって初めて思いました
ありがとうございます
さえない人生?を送ってきたという寂しい男が
もう自分の命は短いと知って
今まで貯めてきたお金を懐に入れて「グランドホテル」に泊まることにします
彼が知った喜びとは?
似たような状況の私も、本当は1番行きたかったラーメン屋さんに自分一人で行ったりw
一度でいいから行ってみたかった「焼肉の食べ放題」というものに(誰1人として焼肉が好きな人がいない)家族を伴って行ったり
「わがまま」をしてみたから、彼の喜びが分かるような気がします
してみたかった体験、経験こそが「お宝」ですよね
私たちはお金のことばかり心配するけれど
お金を残しても何にもなりません
お金はあちらには持っていけません
お金をこどもたちに残すことが必ずしも幸せにつながるかすら分かりません
それよりは
できるうちに出来ることをする
子どもたちのためになら、お金ではできないことを今する
大事ですよね
歩くだけでハアハアいっていますが
まだ歩ける!
まだ立てる!
今のうちにと目論んでいることはまだまだあります
^_^!
毎日の言葉
「命短し (自分の人生に)恋せよ 全ての乙女!」
毎日の夜明け前の空の観察も続いていますよ
空だけでなく
木々の色の変化が毎日とても美しいです
それでは
今日もいい一日をお過ごしくださいね