1.「やってみよう」因子(自己実現と成長)
夢や目標を見つけ、それに向かって努力したり、成長したりしていくとき、幸福度は増します。逆に、「やらされている感」を持っている人や、やりたくない、やる気がないのに行動している人は幸福度が低いです。
夫も私も
環境的には「幸せ」とはいえない家庭で育ちました
だからこそ、自分で「幸せを感じる」ことが比較的早くから上手くなったのだと思います
夫の場合は大好きなスポーツ関連で
私の場合は大好きな音楽関連でです
せっかく
強迫神経症、不安症、摂食障害、癌、怪我、認知症、うつ、障がい、介護と
様々な困難も家族で経験してきましたから
そんななかでも
「幸せは毎日かんじることが出来るよ」と
その経験を伝えたいと思っています
これが私にとっては「やってみよう!」という夢であり目標です
2.「ありがとう」因子(つながりと感謝)
周囲にいるさまざまな人とのつながりを大切にする人、感謝の気持ちを持っている人や、思いやりがあり、親切な人は幸せです。逆に、孤独感や孤立は幸福度を下げます。
「感謝の気持ち」を毎日書くのが
このブログです
とてもくだらないことでも
自分にとって「嬉しい」「楽しい」「ありがとう」という気持ちになる素には
感謝なんです
ゆきずりの人とのちょっとした会釈や
コンビニやスーパーの店員さんとの会話も
感謝です
記事にもありましたが
レストランや食堂で「ごちそうさまでした」を言うと元気な声がかえってきます
バスや電車で席をゆずっても笑顔がかえってきます
自分だけしか乗っていなかったバスで乗り降りるときには運転手さんに挨拶するとニコッとされます
こちらが嬉しくなります
一人暮らしだから「孤独」であるとか「孤立」であるとかは、そうとはかぎりませんよね
日々、気持ちのいい誰かと心地のよい「笑顔」の交換があるかどうか
それだけでいいのだと思います
居心地の悪い多くの人との関係は
むしろ不幸せの原因となりますよね
とても大切なポイントですよね
3.「なんとかなる」因子(前向きと楽観)
どんなことも楽観的に捉えることができ、常にチャレンジ精神をもって取り組んでいる人は幸せです。
90代半ばの癌の父
90代で亡くなった認知症の母
介護している難病(余命)の私
病気に苦しんだ子供
障がいもある子ども
家族を支えてくれている夫
それぞれに悩みはあります
でも
なんとかなっています
なんとかなるさーーー!
そう思えたなら大丈夫
チャレンジ精神って大切ですよね
障がいもある子どもから
家族全員がたくさん教えてもらいました
^_^
4.「ありのままに」因子(独立と自分らしさ)
他人と比較することなく、自分らしく生きている人は幸福度が高く、人と自分を比べ過ぎる人は幸福度が低い傾向があります。
ここが1番大切!ですよね
「不幸」の元は
人との「比較」ですよね
上から目線で「幸せ」を感じられるなんて、それは妄想です
どんな状況でも
自分が
「ああ幸せだなあ」と感じたら
それは幸せです
人からなんと言われようと
自分のこころは
誤魔化せません
「しあわせやなあーーー」
そんな瞬間があれば
たとえどんな状況であっても
それは幸せです
ありがとうございます
「笑顔」や「ありがとう」という言葉に対しては
相手のかたからも
笑顔や、とても意外な反応が返ってくることが多いです
え?!こんな顔をみせてくれるの?
こんなお喋りができるなんて!
反対に
そっけなくされても気にすることはないですよね
それはそれ
自分は笑顔を見せただけ
ありがとうを言っただけですから
ご迷惑をおかけしたわけでもありません
^_^
変なおばちゃん
不審なバアさん
それでもいいから
まずは笑顔と挨拶ですね
あいさつって気持ちがいいです
笑顔がかえってくることに感謝ですね
それでは
今日もいい一日をお過ごしくださいね♪
笑顔でしょうか?
^^