あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

2014年【アカデミー賞】ガバナー賞名誉賞受賞「宮崎駿」

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2021年度のアカデミー賞の授賞式を前にして、過去の日本のアカデミー賞受賞者の話が続きます

2014年は、名誉賞を宮崎駿さんが受賞

まずはコチラの記事をご覧ください

s.cinemacafe.net

そして、実際の受賞の映像はコチラです

youtu.be

宮崎駿監督の言葉どおり、

日本は大戦後、ずっと戦争をしないですんできた幸運の国です

望まなくして自国が戦争状態に巻き込まれてしまったウクライナの状況を見るにつけ、

ずっと、平和な時期を生きることができたのは、まさに運がよかっただけなのかもしれないと、思い至ります

父母の時代も、

祖父母の時代も、

戦争の時代でした

もう、戦争はしてはいけないと、その体験をいつも聞かされて育ちました

国のためなんていう、大人の言うことを聞かされて、

その大人たちは、戦後、手のひらを返したような事を言う人たちに変身し、

大人たちや、国というものへの不信感は90代になっても消えず

そういう体験をし、記憶を持っている人たちが、

ひとり、また、1人と、いなくなってしまうことが恐怖です

 

宮崎駿さんが最年少だったこの年の「名誉賞」の受賞メンバー

そのなかに、ブログを通して教えていただいたハリー・ベラフォンテの名前を見つけたのも、思いがけない喜びでした

人道的活動で知られる映画人を称える「ジーン・ハーショルト人道賞」は87歳のハリー・ベラフォンテが受賞した

「We Are the World」で知ったハリー・ベラフォンテは、子供の頃に聞いていた「バナナボート」のひとでした

そして、彼こそがUSA for Africa の提唱者だったんですね

 

そして、アカデミー名誉賞で彼の名前をまた見た今、

ブログを読んだり、読まれたりの皆様に、あらためて、感謝の気持ちです

世界が広がります

私にとっての宮崎駿さん

アニメーション映画

『ルパン三世 カリオストロの城』
『風の谷のナウシカ』
『天空の城ラピュタ』
『となりのトトロ』
『魔女の宅急便』
『紅の豚』
『もののけ姫』
『千と千尋の神隠くし』
『ハウルの動く城』
『崖の上のポニョ』
『風立ちぬ』


テレビアニメ

『ルパン三世』(演出)

宮崎駿とアニメは、20代までの私にとっては、特殊なイメージで、自分からは遠いものだと思っていました

大好きな「ルパン三世」が宮崎駿さんの演出のものだとも、全く知りませんでした

子供が生まれて、私にとっては縁がないと思い込んでいたディズニーと、宮崎駿さんの作品群と出会いました

これは、豊かな経験でした

食わず嫌いは、もったいないですね

「ルパン3世」

「となりのトトロ」

「千と千尋の神隠し」

忘れられない作品です

ありがとうございます

アニメは嫌いとまで思い込んでいました

ディズニーランドも嘘モノは嫌いと決めつけていました

子供たちと開いたドアの向こうには、豊かな世界が待っていてくれました

頑固ちゃんな私は、反省することばかりです

            食

            運

            睡

皆様の宮崎駿さんの体験には、どんなものがありましたか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね