あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

❻「夢中になること」をするためには「苦手なこと」に時間をかけない

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まずは、コチラの曲から

youtu.be

誰にとっても「1日は24時間」

誰にとっても「どうしても、しなければならないこと」はある

夜にはクタクタですよね

 

でも、

本当にしたい「夢中になること」をするためには

本当はどうでもいい「しなければならないこと」「すべきこと」をある程度、見切る必要がありますよね

 

毎日が「自分にとってはワクワクしない雑用ばかり」というのは悲しいです

 

何がワクワクで

何がどうでもいいことなのか?

ここが一番大切ですよね

これを「人に決めてもらう」と大変なことになります

だって、そういうものでしょ?という「常識」も、

「ひとに決めてもらうこと」ですよね

 

例えば、料理

美味しいものを作るのが大好きな人にとって、それはワクワクです

見栄えのいいキャラ弁を作るのが大好きな人も、きっと楽しくてたまらないはず

健康にいい食事を考えるのが大好きな人も、同じようにウキウキされていると思います

 

大好きでワクワクなものは、ひとそれぞれ

美味しさ

見栄え

栄養

全く異なる料理の世界があって、

どれがいいとか悪いとかではなく、

 

そういうものに夢中なんだよー、というだけですよね

 

私にとっては

「料理」は、自分の中での優先順位としては高くはありません

美味しさも、見栄えも、栄養も、大切だけれど、

出来るだけ「時間」をかけずに、

出来るだけ「エネルギー」「ストレス」も余計にはかけずに、

自分にとって、もっと「優先順位の高いもの」に時間と労力をかけたいと感じます

 

これも、いいとか悪いとかの問題ではなく

それぞれの人の、それぞれの「優先順位」があるのだと理解しています

 

「時間」と

「エネルギー」は

有限です

そして、「ストレス」は体にも、頭にも、心にも、有害です

 

それぞれのひとにとっての「比較的に、どうでもいいこと」を、

いかにシンプルにすませ、

それぞれのひとの「ワクワクする、時を忘れるようなこと」に、

「時間」と「エネルギー」を少しでも残すのか

 

ここが、「幸せに生きることの命題」だなあと思います

 

それをするためには、

自分を理解してくれる「信頼のできる人」がそばにいてほしい

「大丈夫だよ」と言ってほしい

 

それが「幸せを感じる毎日」なのではないかなと

考えています

 

ふふふ、

こんな勝手なことを言えるのも、

子供たちが成人になってくれたおかげです

子供たちには、美味しくて、見栄えがよくて、栄養のあるものを作ってあげたい

お母さん、お父さん、そのほかみんな、子供たちのお世話をしている人たちの願いですよね

全てを叶えることは、とても難しいけれど、頑張ってきた長い日々がありました

子供1にとってのお袋の味は、なんと「味噌汁」?!

子供2にとっては「名もないシチューや鍋」と「パラパラしていないチャーハン」?!だそうです

皮肉ではないところが怖いですよね

^^;

ダメ母なりに、一生懸命でした

 

みなさんにとっての、

比較としての「どうでもいいこと」は、何ですか?

そして、「ゆずれないワクワク」は、どんなことですか?

 

今日もいい1日をお過ごしくださいね