2001年の映画「I am Sam」
2001年
何をされていたでしょうか?
私は、子供たち二人を、海外で育てている真っ最中でした
この映画「アイ・アム・サム」は、ショーン・ペンが、我が家の子どもと同じ知的障がいをもつ「父親」を演じています
初めて見た時には、「子どもが大人になった時」を想像する余裕もありませんでした
我が家の子供は、障がいのほかにも病気がいろいろあって、生きてるだけで丸儲け!な毎日だったからです
今は、おかげさまで、立派に成人となった子どもと暮らしています
そして、映画は、日々、現実とリンクするようになってきました
まずは、この映画について、過去記事からご覧くださいね
2001年 映画「アイ・アム・サム」とビートルズ - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
夏の快適ワンピース(ミニマリスト的制服化)
上の記事の↑「写真」で一目瞭然なように、
夏はガンガンお洗濯が必要ですから、「素材」と、「厚み」が重要になります
その見極めが、決定打となります
1年たって、しみじみ思うのは、ユニクロさんへのお願いです
- シンプルで
- vネックで
- 丈がロング、マキシ で
- 色展開のある
ワンピースを作ってほしい
熱望のような期待があります
たくさん作れば、その分、安くなる
当たり前のことですよね
「シンプルなワンピース」って、「ベース」のものですから
- 靴や
- ベルトや
- 羽織ものや
- スカーフ、ストールや
- 帽子や
- バックなどを
合わせることで、とんでもなくたくさんのコーディネーションを作ることができます
だからこそ、ワンピースそのものには、装飾はいらないんだよーー
シンプルすぎるくらい、シンプルなのがいいんだよーー
丸首ではなく、vネックが似合う人も多いんだよーーーと
懇願の叫びです
この夏は、ユニクロさん、マメとのコラボ作に「vネック」がありました
ああいう超シンプルなワンピースを、季節ごとに、色展開してほしいです
きっと売れます
私なら色違いで買います!
たくさんは作れないブランドさんだと、同じようなものでも、お値段は高くなってしまうんですよね
これは、仕方がないことで
ユニクロのように大量に売れるブランドだけができる事ってありますよね
ユニクロだったら、お洗濯をしただけでホツレてしまう心配もなくて感謝なんです
お願いいたします
^_^
障がいもある子どもの将来
さて、
同じような障がいをもつ子どもをもっていても
親御さんによって、選びとる教育はさまざまです
正解、不正解があるわけではなく、
その子、その子にあっていると思う教育を
その保護者、その保護者が、できるなかから、選びとるしかありません
ベストではなくても、ベターなほうへ、ベターな方へ
そして子どもだと思っていたのが、いつの間にか大人に成長し
この映画「アイ・アム・サム」のように、子どもをもったり、結婚したり、という日もくるかもしれません
ここに関しても
正解、不正解などあるはずもなく
本人たちの希望や愛と
保護者たちの出来るサポートのなかから
ベストとはいかなくとも、ベターなほうへ、ベターなほうへと
努力をつづけるほかないのだと思っています
ダイバーシティ、多様性の世の中に変わってきていて
「これが普通」などという、幸せの雛形など、幻想なのだと
ようやく思えるようになってきました
男女
人種
民族
国
宗教
体
頭
心
さまざまな、違いをもつ私たちですけれど
それぞれが、「自分がもつもの」の中で
出来るだけ幸せになりたいと
ベターな選択を繰り返していくのが
人生というものではないのでしょうか
日々、選択
日々、より良き方へと
全てのひとが
そんな毎日をおくれたらいいなあと
思います
パラリンピックから勇気をもらう
パラリンピックが、そんな私たちを、勇気づけてくれましたよね
「こんなことは、できるはずがない」と
自分に制限をかけているのは、自分なんです
やってみなければ、わからない
やってみて、ダメだったら、また考えればいい
「失敗」に対する許容の心が、もう少しあったなら、
ひとは、もっと、自由に自分を幸せにできるのだと信じています
たくさん失敗をして、たくさん学んでいる、我が家の子供たちを
「すごい、すごい!」と誇りに思っている、親バカのひとりが私です
^_^
さらに、
今までは、子供たちの成長を支える母でしたが
これからは、自分の老後を支える自分!となります^_^
パラリンピックで、ブラインドマラソンをご覧になりましたか?
目が不自由な女子マラソンで、金メダル!
それだけで素晴らしいのに、
さらに、50代、60代の日本女性が、ふたりも入賞されました
その姿に泣きました
66歳のマラソン!
倒れそうな、その努力の姿に、泣かずにはいられないほど、感動しました
私も努力する人として、続こうと思いました
自分の健康だもの、自分で努力できることは努力する
可能性は無限ですよね、すごいです
^_^
ビートルズの曲が挿入歌なのに覚えていないという不思議(大好きだった曲はカヴァーではなく聴いていたオリジナルを!)
この映画、もう一度観てみますね
ビートルズの話が、あちらにも、こちらにも顔を出しているはずなのに
ビートルズに関してだけ、すっぽりと、自分の頭の中から抜けているのです
私は、小学生の時からビートルズのファンなのに、なんなんだ======
このブログの目的の一つは
私の母と同じ認知症の人に「昔、大好きだった曲(音楽)」を聴いてもらうと、すごい効果があると知り
自分自身の将来のために、こつこつと、大好きだった曲を貼り付けているのです
これです
ですから、
大好きだった曲、ビートルズの曲の数々を使っている大好きな映画の「曲のことだけ」忘れているって、ありえないのです
確信をもてました
「カヴァー」ではダメなんですね
自分が好きだった「オリジナル」でなければ、効果がない、もしくは、効果が薄いのだと思います
若い頃に聴いていた大好きだった曲「そのもの」でなければ、ということです
とてもいい「ヒント」になりました
ますます、
自分が聴いていた「そのもの」の貼り付けに、精を出したいと思います
母が認知症です
つぎは私だ!です
子どもは障害もありますが、母は認知症ですが、幸せを感じながら暮らしています
私の場合には、認知症になった時や、ならなくとも年をとったときに
まわりに愛する家族がいても、いなくても、きっと「大好きだった曲」の数々が、毎日を幸せなものにしてくれるという予感でいっぱいです
みなさんも、お好きだった曲はありますか?
その曲を、いざという時に聴ける状態になっていますか?
ありがとうございます
前回、我が家の認知症のばあちゃんにも、黒い部分があるという話をしましたが
本当に本当に、ひとの悪口を言わない、おとなしい人でしたが
歳とともに強くなったというのか、
意地悪ばあさん的な、ウイットとかユーモアを身につけたように思います
ばあちゃんが、ちょっとキツいことを言うと、私が、意地悪ばあさんみたいだねーーと言いかえします
ばあちゃんたら、ニコッと笑うんですよ
昔むかし、ばあちゃんは長谷川町子さんの「サザエさん」と「意地悪ばあさん」の漫画本もなぜか持っていました
子供だった私も読みました
私は、こんな性格ですから、サザエさんはパンチが効いてなくてツマリません
意地悪ばあさんに、いかにもなりそうなタイプかも?
^_^
みなさんは、サザエさん派ですか?
それとも意地悪ばあさん派ですか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね