2015年の「ロックの殿堂入り」セレモニー
ジョーン・ジェットも、リンゴ(スター)も、嬉しいステージでした
音も貼り付けた記事はコチラです
女だってロックが好きですジョーン・ジェット
女であり、ロッカーであるジョーン・ジェット
同性である女からも、異性である男からも理解されづらい時代を切り開いてくれたひとりですよね
ハートのウィルソン姉妹に続く世代ですよね
女でもなく、男でもなく、ただ1人の人間なんだよと、
やっと今、時代が追いついてきてくれた気がします
受賞式の席にはオノヨーコさんの姿もありましたね
男だとか女だとか、そういうことを超えて、人間として対等に生きていきたい
ジョーン・ジェットは、カッコいいです
まずは革のスカートから
真っ黒クロスケに、差し色の派手な色少しだけ
こういうの、好きなんですよね
若い時から大好きなコーディネートです
でも、ヒールの高い靴も、ずいぶんと履かなくなりました
フリップフロップ、ミュール、スニーカーにペタンコブーツの4つでオーケーです
この短い丈のスカートも、履かなくなりました
カッコいいのに、もったいないですか?
カッコいいのは、スタイル抜群のマネキンさんが着ているからですよ^_^
今まで、ありがとう!をして
手離しますね
たとえ名前は思い出せなくても心が躍りだす曲
以前にも書きましたが、
特にそのバンドや人のファンだったわけではないけれど、
「この曲!!!」と興奮してしまう思い出の曲ってありますよね
そういう曲が、思いがけない場所で流れてきたときの喜び
(買い物のスーパーとか 笑)
これは、大きいです
ぜひ、名前や曲名をいわずに、いきなり聴かせてください
- アイ・ラブ・ロックンロール
- バッド・レピュテーション(マイリー・サイラスと)
ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツについては、こちらもどうぞ↓
受賞式で「チェリー・ボム」も演奏してくれました
ランナウェイズ、こちらもかっこよかったですよね
4人目のビートルズ!リンゴ・スターも「ロックの殿堂」入り!
リンゴですよね、リンゴです
- ビートルズの受賞は、内輪もめで、めちゃくちゃ
- ジョン(レノン)の受賞は、ジョン本人のいない受賞
- ポール(マッカートニー)の受賞は、愛妻リンダを亡くし引きこもっていた時期のポールの受賞
- ジョージ(ハリスン)の受賞は、本人のいない受賞
けれど、けれど、
- リンゴ(スター)の受賞は、年月を経て、ビートルズの再受賞ともいえるような
ハッピーで、誰もが参加して歌いたくなるような素敵な受賞でした
ポールのスピーチも、ファンだったアーティストたちの演奏も、そしてリンゴ自身の姿こそが「パーティー!」でしたよね
リンゴ、最高です
~2020年「ロックの殿堂入り」した好きだったアーティストのリスト
1988年 ビートルズ
ザ・ビーチ・ボーイズ
スプリームス
1989年 ローリング・ストーンズ
スティーヴィー・ワンダー
1990年 サイモン&ガーファンクル
キンクス
ザ・フー
1991年 アイク&ティナ・ターナー
1992年 ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス
1993年 クリーム
CCR
1994年 ジョン・レノン
エルトン・ジョン
1995年 レッド・ツェッペリン
1996年 デヴィッド・ボウイ
1997年 ジャクソン5
1998年 イーグルス
1999年 ポール・マッカートニー
2000年 エリック・クラプトン
2001年 クイーン
エアロスミス
マイケル・ジャクソン
2003年 ポリス
2004年 ジョージ・ハリスン
2006年 ブロンディ
レーナード・スキナード
2007年 ヴァン・ヘイレン
2008年 ザ・ベンチャーズ
マドンナ
2009年 ジェフ・ベック
2010年 ABBA
ジェネシス
2011年 レオン・ラッセル
2012年 ガンズ・アンド・ローゼズ
2013年 ハート
2014年 キッス
ホール&オーツ
2015年 ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ
リンゴ・スター
2016年 チープ・トリック
シカゴ
ディープ・パープル
2017年 イエス
2018年 ボン・ジョヴィ
2019年 デフ・レパード
2020年 T・レックス
ありがとうございます
我が家の認知症のばあちゃんが、自分から音楽を聴きたがることは全くなくなりました
テレビも見ません
ただただ、新聞と本を読むのを楽しみにしています
でも、昔は音楽好きだったので、
母が口づさんでいた曲を、私が鼻歌で歌ってみせると、
調子のいい日は、歌詞つきで歌い出します
うれしいです
やはり、ヒント!が重要ですよね
認知症になった私にも、鼻歌を聞かせてほしいです
ジョーン・ジェットのアイラブロックンロールもいいですね
どんな鼻歌を歌いますか?
名前は覚えていない好きだった曲がありますか?
どんな音楽がお好きでしたか?
今日もいい一日をお過ごしくださいね