あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

【アカデミー賞】1990年「アカデミー名誉賞」世界の黒澤明監督へ!

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1990年、若き日のスティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスから、あこがれの世界の黒沢明監督へ「アカデミー名誉賞」!

アカデミー賞は、そもそも、アメリカ人がアメリカで上映される映画の中から、素晴らしいと思うものを選んできた歴史があります

ですから、

今日のように、アカデミー賞が世界的に有名になり、権威を持つようになって、

アメリカ以外の国の作品も、

ことに、英語ではない言語の作品も、扱うようになってきて、

私たち日本人も、その他の言語の国々の映画好きな人たちも、

これは嬉しいですよね

アカデミー賞をとると、沢山の人が見てくれるし、

アカデミー賞を取ると、沢山の映画館で上映されます

 

でも、古くから、

映画の世界には、日本人を尊敬し崇拝する文化がありました

これです!

1990年の黒澤明監督のアカデミー賞名誉賞の授賞式の模様です

youtu.be

いやあ、素晴らしい動画ですよね

スティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスの若いこと!

ステージに上がった黒澤明監督の立派な体と姿勢の良さが、若者2人を凌ぐこと!

客席には息子さんの黒沢久雄さんの姿

日本からの映像には、この人しかいない笠智衆さんの「コングラチエーション!」の言葉^_^

客席と共にハッピーバースデーの歌

まだまだ映画を知りたいという黒澤明監督の意欲

もうね、たまりませんね

笠智衆さんが出る黒沢作品をまた観たくなりました

黒澤明監督

たくさん観ましたよね、

黒澤明監督の作品

それは、海外の若者も同じで、

スピルバーグも、ジョージルーカスも、黒沢作品をたくさん見て、黒沢に憧れていたなんて、

本当に素晴らしい話ですよね

『羅生門』(1950年)
『生きる』(1952年)
『七人の侍』(1954年)
『天国と地獄』(1963年)
『赤ひげ』(1965年)
『影武者』(1980年)

『夢』(1990年)

個人的には、こんな作品が、ぱっと思い浮かびます

そして明日、世界の扉は再び日本作品にも開くのか?!

日本の映画「ドライブマイカー」

楽しみでなりませんね

なるべくネタバレなしの感想はコチラです

【2022年第94回アカデミー賞予想と結果は?】映画「ドライブ・マイ・カー」はアカデミー作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞にノミネート - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

ありがとうございます

映画に関する部活に入るほど、映画が好きでした 

ロックも好きだけれど、映画も好き

ところが、それを上まわる「旅」というものに出会ってしまい、

家族との「旅するような人生」の中で、音楽も、映画も、自分の思うようには聴けない、観られない時期が、とても長くなってしまいました

(日本語字幕なしの英語の映画は、私にはかなりキツいです。ましてや、ほかの言語たるや^^;)

昨年、認知症の母を見おくり、ちょっぴり時間に余裕ができました

90代の父、障害もある子供も、落ち着いている今しかない!

短期決戦で、ために溜めていた「観たかった映画」「もう一度、観たい映画」にチャレンジしたいと思います

明日はまた、何が起こるかわからないから、

「できるときに、したいことをしておけ」

それは、父かたの祖母が教えてくれたことです

「したいことが出来ない日はくるから」

「今、それが出来ることに、恵まれていることに感謝しろ」という私の祖母の教えでした

 

楽しみです

アカデミー賞が、きっかけをくれました

もし、外に出られなくても、家で、配信で、映画を観られる今って、

とても贅沢な時代ですよね

我が家は父以外、みんな映画好きなので、たっぷり元がとれる?一家です

 

みなさんも、映画はお好きですか?

アカデミー賞、興味がありますか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね