ほかの方々からご覧になれば「気持ちが悪い」ほどの、ぎっしりつまった大家族です
私はその中心で、これまた気持ちが悪いであろうほどの「家族愛」のひとです
子ども達は、端的に「あつくるしい!」と私を表現します(^^;
まったく、その通りだと思います
そんな家族への愛でいっぱいな私が、
母を亡くすという初めての経験をしました
予想以上につらかった時期を
いろいろなかたちで、支えてくださったみなさんに
感謝の気持ちでいっぱいです
このブログの初心は、
「どんなにつらい時でも、なにかひとつ、
嬉しいこと、楽しいことを見つけながら、
毎日を笑顔で暮らしていきたい」
というものでした
「つらい時」というのは、ひとそれぞれですが、
我が家にとっては、
父(90代半ば)の老いや病気やケガであり
亡き母の認知症や病気やケガであり
子ども達にとっては、障がいや病気やけがであり
夫にとっては、その面々を日々、笑かしつつ経済的にもサポートしていくことであり
私にとっては、この大家族の中で「幸せな気持ち」の種を育てることであったと思います
だんだんと弱っていった頃の母のことば
雨の日も、癒しね
晴れの日も、癒しね
母の姿とともに、思い出します
その言葉のとおり、
どんな日も、毎日、大切に生きたいと思います
「レット・イット・ビー」の中のマザー・マリア様は、実は、ポールの亡くなったお母様のことだったそうですね
私も、つらい時には、母がこれからも見守っていてくれると信じていきます
みなさんにも、見守ってくれている人が、いらっしゃいますか?
今年も、ありがとうございました
どうぞ、よいお年をお迎えくださいね