ビートルズの「マジカルミステリーツアー」については、ずっと下の方になります
幸せを感じる「服の制服化」と「大好きだった曲のリスト作り」の目的は?
90代の父と認知症の母を呼び寄せ、介護中の毎日です
忙しくても、簡単に幸せな気持ちになれるように、大好きなファッションを利用しています
「毎日の服の制服化」です
忙しい朝、着る服に悩まなくて、
しかも、大好きな似合う服でご機嫌になれたら、嬉しいですよね
60年近く生きてきて、ためてしまった服
これを、えいやっと手離しして、
これからの人生を、シンプルで楽しいものにしたいと、
ゆるいミニマリスト?をめざしています
これが、前半の「ファッション手離しによる忙しい毎日対策」の話です
自分自身が老化する前の手離し!でもありますね
後半は、親子2代続いた認知症一家の3代目としての、うつべき「予防と対策」の話です
具体的には、運動しながらの脳トレーニング、ナッツなどの食生活も続けつつ、
「10歳から15歳までの間に大好きだった曲をオリジナルで聴くと、脳が活性化する」という説を信じて、
「自分が大好きだった曲のリスト作り」を進めています
自分が好きな曲は、自分しか知らない!
必ずや、認知症になった場合に聴かせてもらえる「リスト」が必要ですよね
ご興味があれば、こちらもどうぞ↓
忙しい毎日!服を手離しして楽しくゆるいミニマリスト?
さて、服の話です
今回は、ピンクを使った差し色です
私の場合は、制服化したのは一番似合うベースカラー黒のワンピース3枚です
ベースカラーは、そのかたによって、
白
グレー
ベージュ
紺
黒
と、似合う色もさまざまですよね
私の場合は、たった3枚の黒のワンピースでの着回しなので、
差し色が必要です
ピンクバージョンです
年間通してのコーディネートで、左からセーター、ストール、Tシャツでの差し色です
ストールの色を、もう少し似合う濃いピンクで、年間通して使える素材に
今後は変えていく必要があります
オレンジ、赤、ピンク、紫、緑の5色での差し色に
最終的には、落ち着いていきそうだなというのが、
最近の実感です
ご興味のある方は、ほかの色での差し色もあります↓
このブログを2か月前に書き始めなければ、
なかなか、ここまで、進まなかったと感じています
服は、大大大好きなので、手離しはある意味、きつい作業でもあります
読んでくださる皆さんがいらっしゃることが、
処分する勇気!?のもとになっています
感謝です
「大好きだった曲のリスト作り」で認知症対策
さて、こちらは、音楽での認知症対策!です
小学生の時に出会ったビートルズは、
エレクトーンの曲に始まり、ラジオを聴き、シングルレコードを、LPレコードを買い、そして本も読んで、学習!したビートルズでした
今の時代なら、ウィキペディアからYouTubeからなにから、グーグル先生に聞けば何でも情報が出てきますね
すごい時代になりました
あの頃、夢中で読んだ本に「ビートルズの軌跡」があります
ミュージックライフ社が出した本ですよね
それがきっかけになったのか、中学生になると毎月、雑誌「ミュージックライフ」に没頭していました
でも、今のように体系だって、ロックをビートルズを教えてくれる存在がなかったので、
LPレコード、アルバムも、マジカルミステリーツアーは、映画のサントラ盤あつかいとか、全く知りませんでした
ですから、当時の私は、発売順の逆に、多分ホワイトアルバムの後あたりに、このアルバムをレコード屋さんで買ったのではないでしょうか
アルバム(LPレコード)の「マジカルミステリーツアー」のジャケット
大好きな曲が多いです
マジカル・ミステリー・ツアー
フール・オン・ザ・ヒル
ブルー・ジェイ・ウェイ
ユア・マザー・シュッド・ノウ
アイ・アム・ザ・ウォルラス
ハロー・グッドバイ
ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
ペニー・レイン
オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ
結局のところ、アルバム全部、通しでかけてください!と頼むしかありませんね
1曲だけ!と言われれば、
「ペニーレーン」でしょうか
誰しもがもっている、育った街への郷愁
そういう、懐かしくも切ない気持ちを、
ポールが、床屋さんとか眼に浮かぶような情景を描いて歌ってくれます
自分の育ったリバプールの街に出かける番組のビデオ、
ポールマッカートニーのカープールカラオケ、
まだ、ご覧になってない方がいらっしゃれば、ぜひぜひ!必見です!
「ペニーレイン」の通りも、もちろん、でてきます
涙がでてきます↓
マジカルミステリーツアーの思い出
このアルバムを買って、中学に入ったばかりの頃、バンドもどきを作りました
でも、練習はそこそこに、すぐに遊びのグループ!になってしまいました
懐かしいです
「ビートルズの軌跡」も、「ミュージックライフ」も、懐かしいです
実家の子供部屋にずっと放ってあった、それらの古本を、我が家の認知症のばあちゃんこと母が、引っ越し時に捨ててしまったのは、とても残念でした
認知症のばあちゃんと介護の日々
ばあちゃんは、自分の認知症が怪しくなる前に、じいちゃんの反対を押し切って、ひとり、一軒家からマンションへの引っ越しを断行しました
あの時、あのタイミングだからこそできた引っ越しと手離しだったのだと思います
じいちゃんは、今も90代にして、そこそこ頭もしっかりしているほうだと思いますが、
体力的には、もう自分の家に残してきた品々の整理、処分は無理ではないかと思っています
じいちゃん自身は、時々、家に帰って物の整理をしたいと私(娘)に言うんです
でも、認知症のばあちゃんを私がみていなければならないので、
長くは一人では歩けないじいちゃんのために、我が家の障害のあるこどもが
「じいちゃんの杖」となって実家にかたずけに行ってくれています
まさに、助け合いですね
でも、体力、気力の必要な物の整理と処分です
なかなか、じいちゃんの整理は進みません
私にとって、胸がキュンとなる思い出の宝庫だった実家は、じいちゃんにとっても思い出のつまった帰りたい場所なんだと思います
若い元気なうちの物の整理、ついつい後回しにしたいのですが、チャンスの時期って、案外、短いのかもしれません
だからこそ、今、進めなければと自分自身は思っています
どんなに思い出の詰まった物たちも、すべては、いつかゴミとなってしまうのかもしれません
寂しいですけれどね
ありがとうございます
さて、みなさんの思い出の宝庫には、どんな服、曲や本が入っていますか?
楽しくも、懐かしく、時にせつない音楽のノスタルジールーム「大好きだった曲のリスト作り」と「服の手離し」
これからも、ご一緒していただけたなら、とても嬉しいです