The Beatles のアルバム「アビーロード」の曲「Maxwell's Silver Hammer 」については、ずっと下の方になります
高齢者の服、介護の服、認知症の人の服
介護のお仲間の皆さま、
介護関係のお仕事の皆様、
女性の認知症の方々や、ご高齢の女性の方たちは、いったい、どんな「服装」をされていますか???
我が家ではですね、
90代のばあちゃん、認知症になる以前から着ていたタイプ以外の服は、どんなに上手に騙しても着てくれません
キッパリと、「これは私の服ではないから」と言われます 汗
さらに、
今までの習慣、ショーツにガードルに、ストッキングにペチコート
という、とても女らしい習慣を、手離してくれないんですよね、ばあちゃん
私は、苦しいのでガードルなど履いたこともないし、できればペチコートもはきたくない!!!
でも、探すんですよね、これが
ない、ない、ないと探します
なので、
ばあちゃんの朝は、紙パンツの上に、ガードル、タイツ、ペチコートまでいって、やっとワンピースです
女性って、大変ですね
(娘の私は、オトコですw)
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すみません、「誤解」をまねく表現でした。
私は生物学的にも、心の在り方でも、女です。
「ジェンダー」って、年齢の差、貧富の差や、文化の差や、言語の差や、人種の差と並んで、「性別の差」として、とても問題になっている今この時に、浅はかな表現でした。ごめんなさいね。汗
自分は、そういう差別的なものが苦手と思いつつ、
自分で、そういうふうに書いてるではないかという、
自己矛盾でした
(「今週のお題」が、「告白します。実は~~」だったというのも、知らなくて、
お騒がせしましたよね。おしえてもらって、よかった。ありがとうございます♪感謝♪)
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話はもどって、
でも、この毎朝のモゾモゾ行動が、ばあちゃんの運動機能のトレーニングになっているような気もします
気長に、気長に、着替えができるまで、待ちますよ~~
^_^
魔法の歌
読者登録をさせていただいている1SHO (id:withtheage)さんに
素晴らしいお話をおしえていただきました
私が話すより、直接、読みに行ってみてくださいね
歳を重ねていく私たちへのヒントが本当にたくさんあります
心強いですよね
^_^
https://withtheage.hatenablog.com/entry/2021/02/20/203836
1SHO さん、
ありがとうございます♪
感謝
^_^
レッドのスカート(ほんとはワンピース)
次は、介護する側の服(日替わりの制服)です
個人的には、黒と赤というのが、一番似合うかな?と思っています
家族の反応も一番いいです
でも、
年中、赤と黒って、
正直、暑苦しいヒトですよねw
桜の季節がやってくる
冬の間、大活躍してくれた赤のニットにも、ありがとう!!!を言って、手離します
さて、忙しい毎日の(私の場合は介護です)
朝、悩まないための「服の制服化」は、このブログの目的のひとつです
基本は、各シーズンごとに、コーディネーションの必要のないワンピースと決めています
https://www.aiaoko.com/entry/honoono_runner
そこに当てはまらないスカートなどを、
(何十年前の服も多し 汗)
今までありがとう!と、感謝して手離しをしています
めざせ!
ゆるくも楽しいミニマリスト♪
認知症の母のようになる前に、
自分の洋服の整理、手離しくらいしておかないと、
子供たちが悲鳴をあげます
(私は親の「ゴミ屋敷問題」で悲鳴をあげています、トンネルの先が見えない 悲鳴)
^_^
Maxwell's Silver Hammer (The Beatles )アビイロード
https://www.youtube.com/watch?v=mJag19WoAe0&list=OLAK5uy_lj7SrLMlCLYsWHRdwAe4Qej8bRUQfppf0&index=3
さて、
認知症対策の「大好きだった曲」なんですが、
マックスウェルズ・シルバー・ハンマーですよ
この曲の「歌詞」のインパクトって、え?!の一言ですよね
https://www.aiaoko.com/entry/revolver
コチラ↑でも書きましたが、
「ドクター・ロバート」の怪しいお医者さまが、作り声で「まあ、まあ、まあ、いい気持ちになりますからね」と怪しい薬をくれる歌とか、
かなりアブナイ歌を、小学生が、よく口マネで歌ってたもんです
^_^
しかも、マックスウェルズのほうは、メロディが、いかにも軽快で楽しい感じじゃないですか
小学生のとき、この歌をなんちゃって英語で歌いながら、鉄棒をしてましたよ
意味も知らずにねw
バンバン!マックスウェルズの銀のハンマーが♪
彼女の頭に振り下ろされ〜〜♪
彼女は死んじゃった〜♪
って、
いったい、どんな小学生の歌なんでしょうか。。。
すごいね、ビートルズ
でも、いい曲だよね、ポール!
一瞬、老人施設でニコニコこの歌を歌う自分の姿が見えた気がします
^_^
「昔大好きだった曲」を聴くと「お年寄りの方たち」や「認知症の方たち」が幸せな気持ちになり、体が動き、脳も活性化する
耳タコの方もいらっしゃいますが、新しく読みに来てくださる方もいらっしゃるので、
また「大好きだった曲」を聴こう!聴かせてあげよう!キャンペーン♪です
研究によって、
10歳から15歳とか
12歳から20歳とか
20歳前後とか
60歳前後とか
まあ、いろいろあるのですが、
簡単に言うと、そのひとが「昔大好きだった曲」を聴くと、驚くような効果があることが分かってきています
幸せな気持ちになる、というのが基本で、それだけで十分ありがたいのに、
ひとによっては、それまで死んだように無表情で動かない人であったのが、
目を開け、
歌いだし、
動き出し、
涙を流し、
立ち上がり、
踊りだす、
様々なことを思い出し、
過去の思い出を話し出す!
と、これはいったい、何の魔法なのか???というような反応をされる方たちもいらっしゃるという不思議
ほかにも、
大好きだった曲に限らず、「若かった頃のもの」たち
テレビ番組
映画
本
雑誌
食べ物
服
インテリア
などなどに囲まれて暮らすだけで、
これまた、体も、心も、脳も、それまでよりよくなる!という
えええ!?な研究結果もあります
いずれも、やってみて損など、なにもない方法です
やったもん勝ちだね?!
!(^^)!
90代で認知症の母が昔読んでいた文庫本を
(コロナで実家に取りに行けないもので)ネットで同じものを買いましたところ、
ビンゴ!
母は毎日、読んでいます
小さいところから、
高齢の人たちの、
認知症の人たちの、
「幸せな気持ち」と「脳の活性化」をひきだしていけたらいいなあ、
と夢見ています
私は驚きました!
おひとりでも、多くの方に「予告編」だけでも見ていただきたいです
パーソナルソング
若返りの実験(「ブレイン・ルール」ジョン・メディナ博士著より)
https://www.aiaoko.com/entry/b.r.joshou
昔の記憶が 蘇る実例?
さてさて、
前回のカーリングの絵本の話に引き続き、
今回は、もう少し大きくなってから、サンタさん!にもらった本の話です
これはね、判明しました
「村は大きなパイつくり」という本でした
グレーの表紙で、絵もなんとなく覚えていたら、ビンゴ!でした^_^
作者はイギリスの方で、ヘレン・クレスウェルさんだそうです
私の頭の中のイメージはドイツあたりだったので、意外でした
というのも、パイだとか料理が沢山出てくる話なんですが、
血入りの肉団子だとか、血入りのパイだとか、
まあ記憶は曖昧なんですが、
子供の時に、「どんな味がするのかなあ!!!」と夢中になって読んだんですよね
いろいろな記憶の飛び出す今日この頃です
音楽のおかげかな?
^_^
ありがとうございます
「幸せをかんじること」「大好きだった音楽(ロック)」「ファッション(服の手離し)」「認知症の予防と介護」もろもろのブログです
嬉しいなあと気がついたのは、いわゆる「ブログランキング」から読みに来てくださる方が多いことです
ブログを書き始めたころ、「ひとりごと」ではなくて、どなたかに読んでいただきたくて、(寂しいですもんね、介護の生活)
あてはまりそうな「カテゴリー」にいろいろ行ってみました
なかなかフィットせず、いや、こんな「ごった煮」のブログは、一体どこへいけばいいんだろう???と思いました
今は、フィットしているカテゴリーとは、お恥ずかしくて言えないのですが、なんだか、とても居心地がいいんです
まわりの雰囲気とか、なんだか、幸せな気持ちになれる場所?
そんなカテゴリーに、ずうずうしくもいさせてもらえて、嬉しいです
ありがとうございます
みなさんは、
血入りの料理は食べたことがありますか?
マックスウェルズシルバーハンマーは聴きましたか?^^
歳を重ねていくことを楽しんでいらっしゃいますか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね