前回の第一部の続きです
コチラでしたよね
【インテリアとファッション】 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
住まいにおける「共用部」と「自分だけの空間」の話でした
どちらも、満足のいく「空間」をお持ちでしょうか?
広さとかではなく、居心地のよさの話です
コロナ
このブログを書き始めた理由のひとつに、コロナでの「生活変化」がありました
家族全員6人が、どっさりぎっちり1日中家にいる!という事態になりました
じいちゃん、ばあちゃんも、お世話になっていた「デイ」に行くのもやめてしまい、
夫も、子供も、自宅にいることになりました
え?!
なんだか、私、居場所がないんですけれど?!
と、苦しみました
仕事のスペース
みなさまも、苦しまれましたか?
家で仕事をする時の「場所」づくり!
ですよね
「空間」も必要
いくらでも沢山「個室」をお持ちの方々がうらやましい
一方で、我が家のように「メンバーの数」に対応する「個室」の数が足りていないケースだってありますよね
(^^;
仕事のミーティングの「映像」に、
よそのお宅のおばあちゃま!や、子供!や、ペットたち!が映り込むことは、
もう日常茶飯事となりました
映り込まない「技術」も現れました
けれど、「映像」ではなくて「音」は?!
本人の声だけでなく、
ピンポーンというドアチャイムの音、
玄関でのやりとりの音、
家の中での他のメンバーの会話や笑い声、
いや、聴こえていそうなんですよね
無理やり作るスペース
なんとか、それぞれのメンバーが作り出した自分が1日を過ごす「居場所」!
仕事をする人たち優先で、
いやあ、試行錯誤でした
その、それぞれの「スペース」が、快適で「気に入った場所」「好きな場所」であったなら、
いいですよね
我が家の場合
家の構造からいって、リビングルームで仕事をする人が、どうしても1人~、でてきます
そうすると、他のメンバーは、食事をしたり寛ぐ「空間」がなくなります
しかたがなく、キッチンで会話をして、何か食べ物をつまむという、
なんだかなあ。。。の場面が増えました
キッチンのリビングルーム化ですね
広ければ、それでもいいのですが、テーブルも置けない空間だと、立って食べたり話したりは、
なかなかキビしいです
誰かの個室にお邪魔する
そんな状況になって、それぞれの個室に、その部屋の人じゃない人が訪れることがとても増えました
だって、普通に話す「場」がなくなってしまったのですから
どこかにお邪魔しないと話しすらできません
これは、ちょっとした変化で、嬉しい変化でもありました
メンバー間の個人的な話が「密」になった気がします
個室がない
主婦です
夫婦共用の部屋はありますが、自分ひとりの部屋はありません
以前はキッチンが代わりになっていましたが、
今はキッチンは、全員がしょっちゅうバタバタする場に変わりました
自分の「居場所」がないというのを、初めて経験しました
インテリアというより「自分の居場所」を快適にしたい
ちょっとお茶を飲んだり、音楽を聴いたり、ブログを書いたり、
そういうことが快適にできる「自分だけの空間」がほしい
そう切実に思いました
狭くても構いません
座ってコーヒーが飲めて、ひとがバタバタしていない空間
こんなことひとつでも、難しくなってしまったのが、コロナの生活でした
インテリアとファッション
このふたつは、重なる部分が多いですよね
好みとして、似たようなものになりませんか?
シンプルが好き
まったりコージーが好き
デコラティブが好き
ゴミ屋敷が好き???
好みが全く異なるメンバーで、もめずに、快適に過ごすには、
やはり、それぞれの「居場所」の確保がとても重要ですよね
今日の名曲
もうね、
こういう曲を、他の人たちがバタバタしていない「場所」で、しっとりと聴きたいじゃないですか
コチラですね
ありがとうございます
コロナも、世界的には、もうかなり動き出していて、
マスクをしない国も増えましたし、
海外を含めた出張も、元に戻りつつありますよね
それでも、
家で勉強したり、仕事をしたりするひとは、コロナ以前と比べると、格段に増えたと思います
その利点と
その欠点と
それを補う工夫と
そんなことをしながら、
体の健康ばかりでなく
頭の健康や
心の健康も
維持していかなければと、そんなことを考えています
みなさまは、健康を維持できる「自分の空間」をおもちでしょうか?
私のように、暗中模索、試行錯誤の毎日でしょうか?
^^
今日もいい一日をお過ごしくださいね