あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

【パーソナルカラー】ピンクのストールで服を手離ししてミニマリスト?

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色って面白いですよね

私は子供の頃から、絵を描くのも好き、ファッションも大好きだったので、

色のことを考えると、それだけでウキウキする色オタクです

 

毎回のように、

私自身のベースカラーは黒で、差し色は黄橙赤ピンク紫とお話してますが、

 

黄色といっても、明るいものから暗いもの、鮮やかなものからくすんだものまで、無数の黄色が存在しますよね

その中から、ピンポイントで、こういう黄色が私には似合う!というのが分かると嬉しい

オレンジ色も、赤も、ピンクも、紫も、緑も、同様です

 

つまり、例に出すと、赤だったら、どんな赤でも似合うわけではないし、

かといって、赤は全部、似合わないわけでもないんですよね

色の世界は奥が深い

おもしろいですよね

 

私がもっとも苦手とする色はベージュです

ごく薄い色から、濃いめの色のベージュまで全滅です

でもね、ベージュの仲間、茶系の中で、こげ茶だけはビンゴに似合います

茶系が全滅というわけではないんですね

面白い

 

若いとき、10代とか20代のときって、苦手な色も跳ね返すような元気さがありますよね

自分自身のことを深く理解していて、ベストな一番似合う服装をしている若い人もステキですし、

どんなデザイン、どんな色にもチャレンジしている若い人も素敵です

 

でも、生きるということは、変化すること

若さだけで、苦手な色を跳ね返せないときがやってきます

 

そんなときに、カラー診断です

お金を出して有名なプロのかたに診ていただくもよし、

無料診断の機会を利用するもよし、

ご自分と、近しいかたで、実験診断にチャレンジするのもいいですよね

 

色は効果絶大です

形は体型カバーに効果絶大ですけれど、

色は、幸せ感に効果絶大です

 

いつも同じ例で申し訳ないのですが、実際のところ、私がベージュを着ると、

死んでいます

ひどいです

老婆です

 

でも、同じ私が黒を着ると

イキイキしています

褒められます

いい感じです

 

それぞれの方に、それぞれの似合う色がありますよね

基本とする「ベースカラー」ですら、

いわゆる白グループ

グレーグループ

ベージュ茶系のグループ

真っ白、真っ黒、濃紺グループと

さまざまです

 

基本の色(ベースカラー)で、ビンゴ!をみつけたら、

次は、色を足してみませんか?

 

また私自身の例ですが、差し色に、いわゆるニュアンスカラー、ファッション誌やファッションサイトで人気の、くすんだ濁った色を使うと、

 

死んだ人みたい

これはひどい!と家族に言われる

まさに老婆です

 

似合う色は、ほんとうに様々なんですね

 

今年はファッションの世界で、色が豊作です

日本人は、謙虚で目立ちたがらない良さがありますが、

もしも、自宅だったり、年齢だったり、環境だったりで、人目を気にしなくていい条件が整ったなら、

色の冒険、色の実験の旅に出てみませんか?

 

濁った、くすんだニュアンスカラーが圧倒的に多い日本の服ですが、

いろんな人種がともに生きている国々から出ているブランドは、安いプチプラのファストファッションブランドでも、様々な色があふれていますよね

 

ザラ、H&M、GAPなどのサイトをのぞいて、今年の綺麗な色の数々を、自分に似合うかどうか妄想してみると楽しいですね

 

ファッションは、自分が幸せな気持ちになってナンボのもの

人に見せびらかすためでも、他人との競争でもないですよね

 

幸せな気持ちになれる色

元気な気持ちになれる色が見つかると嬉しいですね

 

色の妄想の冒険の旅、

ご一緒していただけたら、嬉しいです

 

というわけで、今日の巻物の色の例はピンクです

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本来は、ピンクというよりフクシアやマゼンタ、とても濃いピンクが似合うのですが、

これは家族からのプレゼント!なので特別です

ベストカラーでなくても、得意な色と組み合わせればOK!ですよね

逆に、ベストカラーだけれど、毛玉がたくさんの古いストールは、ありがとう!を言って今日の手離しです

 

ずっと後回しにしていた我が家の認知症のばあちゃんの衣替え、やっと終えました

私がベッドの上に、ばあちゃんの服を広げていると、何してるの???と不安そうにやってきました

ばあちゃんの冬物をお洗濯してくるからね、きれいになったら、また持ってくるからね

涼しい服も、たくさん出したからね、と伝えると、ほっとしたのか、またソファに戻って本を読み出しました

 

いきなり、自分の服をゴソゴソされたら、誰だって不安になりますよね

反省!

がさつな娘でごめんよー、ばあちゃん

みなさんは、もうすっかり夏服でしょうか?

今日も、服の手離しをすすめてから、音楽のリスト作りに移ります

ご一緒していただけたなら、嬉しいです