我が家の認知症のばあちゃんの「食事問題」の話です
最近は、とても食が細くなりました
「無理強い」はしたくないので、いわゆる食事的なもの以外にも、食べてくれるなら何でもいい!というノリで、
食卓に並べます
昔からばあちゃんの好きだったチーズとチョコの組み合わせにクラッカー
アーモンドやナッツと小魚の組み合わせ
リンゴを小さく切ってヨーグルトに入れたもの
こういうものには、手が出ます(食事ではないけれど 汗)
先日のバレンタインデーには、豆腐とココアで作ったトリュフを食べていただきました
^_^
本当に、口にしてくれるなら、なんでもいいよ!!!
あるお店のマフィンが好物だったのですが、コロナ以降、手に入らなくなりました
毎回「美味しい!」と言う唯一の食べ物だったので哀しいです
皆さんのお世話している方は、どんなものを喜んで食べていらっしゃいますか???
お願いだから、何か食べてくれ!という
じいちゃんの叫びとともに生きています
4色スカート
冬の間、ありがとうシリーズです
感謝して、お別れしようと思います
毎週毎週、制服として着ていたので、毛玉もできました
並べてみると、なんだか凄いですね
写真を撮り忘れた紫のスカートを加えると5色
なかなかに迫力です
^_^
今まで、ありがとう〜!
オクトパスガーデン(ビートルズ)
https://www.youtube.com/watch?v=De1LCQvbqV4&list=OLAK5uy_lj7SrLMlCLYsWHRdwAe4Qej8bRUQfppf0&index=5
ビートルズのなかの、リンゴの歌って可愛いですよね
愛されキャラなんて言葉がありましたが、リンゴはそれ!ですよね
我が家の子供たちは、リンゴの歌が好きでした
ブクブクいう音とか、とてもユーモラスです
^_^
「家族」の視点、「介護のプロ」の視点、「医療のプロ」の視点、「脳の研究者」の視点、ぜーんぶ合わせて、高齢の方たち、認知症の方たちが「幸せな気持ち」になれますように
欲張りですよね
でも、不可能じゃないはずです
それぞれがもっている「ヒント」が、そこにだけ、とどまっていたら、もったいない!
いい「ヒント」があるなら、お互いに、みんなでシェアしあえたら最高♪ですよね
たとえ病気は治せなくとも、
生きてる限り、できるだけ、「幸せな気持ち」でご機嫌に過ごしたい!
というのは、生きてる人みんなの希望だと思います
「脳科学」からは「ブレインルール」という本
https://www.aiaoko.com/entry/brain_rules_matome
アメリカの「介護施設」での試みのドキュメンタリー映画「パーソナルソング」
https://www.aiaoko.com/entry/personal_song%21
と、たくさんのヒントがありますが、
今回は、
「脳科学」と「家庭での介護」を結びつけた話です
https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/interview/brain01/ (前編)
https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/interview/brain02/ (後編)
↑
「脳科学者」である恩蔵絢子さんは、
家庭ではアルツハイマーのお母様と暮らす娘さん、「家族」でもあります
その2つの視点をもつ恩蔵さんが語る「介護」は暖かいんですよね
アルツハイマーは、現段階では根本的な治療法がありません
それでも、アルツハイマーのお母様と、「家族」の暖かい視点で暮らしていく方法はある
ぜひ、ぜひ、読んでみてください
私は、共感できることばかりでした
お互いに、いいところも、悪いところも、いっぱい知った上での、「条件のない愛」が、家族の愛のいいところです
そんな家族の視点を語る脳科学者の恩蔵さんに、励まされます
ぜひ、お時間のある時に、読んでみてくださいね↑
^_^
ありがとうございます
さてさて、
母の「入れ歯」って、運がいいことに、出来が良くて何でも食べられます。挟まって痛いというのがないみたいです
それでも、「咀嚼」がとてもゆっくりになり、あまりにもユックリなので、
私があらかじめ小さく刻んでおくようになりました
その方が、たくさん食べられるからです
でもね、
見た目が、やはり通常のほうが綺麗です
刻むと、見た目が、全部同じになってしまうじゃないですか
ちょっと淋しいかもしれません
皆さんのまわりでは、
どんなお年寄りの食欲対策をされていますか?
恩蔵さんの記事はいかがでしたか?
入れ歯や、刻みやトロミは、していますか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね