ポール・マッカートニー&ウイングス 『ワン・ハンド・クラッピング』とは何?
ココからでしたよね
アルバムです
1974年のポールに会えます
みなさまは何をしていらっしゃいましたか?
私は13歳、ラジオで解散後のポールの曲を聴く中学生でした
「アビー・ロード・スタジオの伝説」ドキュメンタリー(ポールの娘メアリーが監督)は観ましたか?
あの「アビイロード」ですよね
ビートルズにとってのアビイ・ロード
アーティストたちの憧れのアビイロード・スタジオ
ですよね
そのアビイ・ロード・スタジオでのライヴ・アルバムが海賊版ではなく正式に出て
かつ
「ドキュメンタリー映画」にもなりました
それが
ポール・マッカートニー&ウイングス 『ワン・ハンド・クラッピング』ですよね
ドキュメンタリー映画『ポール・マッカートニー&ウィングス-ワン・ハンド・クラッピング』公開!
コチラでした
トークイベントに先行して行かれましたか?
本編は時間も短いですし
各種割引(シニアも)使えないところが痛い!
やはりトークイベントが付いてるのがいいですよね
第二弾もある様子です
要チェック
行ける方はぜひ!
ポール・マッカートニー&ウイングス 『ワン・ハンド・クラッピング』セットリストも公開
上記のサイトにはセットリストもありました
嬉しいです
◆『ワン・ハンド・クラッピング』 セットリスト
One Hand Clapping
One Hand Clapping
Jet
Soily
C Moon
Little Woman Love
Maybe I’m Amazed
My Love
Bluebird
Suicide
Let’s Love
All of You
I’ll Give You A Ring
Band on the Run
Live and Let Die
Nineteen Hundred and Eighty Five
Baby Face
The Backyard
Blackpool
Twenty Flight Rock
Peggy Sue
I’m Gonna Love You Too
Sweet Little Sixteen
懐かしさでいっぱいです
妻リンダ・マッカートニーの悲哀
映画「レット・イット・ビー」
映画「ゲット・バック」における
オノ・ヨーコさんの立場が重なります
こころが弱っている「たいせつなひと」に必要とされているから
居心地のけっしてよくはない場所に「一緒にいる」
ポールはヨーコさんのことを当時は決して快くは思っていなかったはず
でも
ビートルズが解散して苦しい時
自分もリンダを職場に連れこむという
全く同じことをしましたよね
必要だったということですよね
ウィングスにとってはポールは圧倒的なボスですから
文句を言えるような人はいないけれど
リンダ本人は知っています
音楽的には「部外者」であること
「劣等感」を感じずにはいられないこと
それでもポールに必要とされているから
「自分はクールなんだ」とおまじないをかけて
その場に居続けたのですよね
愛ってすごいなあ
と思いました
いっぽうで、
結構しゃしゃり出てるよねwという面もあって
そこは上記のトークショーについての記事に詳しいのでどうぞ
ギターはジミー・マカロック
若くしてヘロインの過剰摂取でなくなったギタリスト、ジミー・マカロックの姿と演奏がみられるのが嬉しかったです
長生きしてほしかった!
「恋することのもどかしさ」でのギターソロ
今聴いても切ないです
ポールのソロの名曲「Maybe I’m Amazed(恋することのもどかしさ)」
ということで、個人的にはポールのビートルズ後の「名曲」は
「恋することのもどかしさ」だと思っています
ぜひ、上に貼りつけた「ワン・ハンド・クラッピング」バージョンもお聴きになっていってくださいね
そして
やはり映像付きで聴くこの「恋することのもどかしさ」はたまりません
和訳も知りたいですよね
この曲は「歌詞の意味」がなければ半分になってしまいます
ありがとうございます
オタクなドキュメンタリーでした
なんということのない「裏庭」バックヤードで
ポールがひとりギターを弾き歌うのがとてもよかったです
ビジネスとか
成功とか
ビートルズとか
そんなことはどうでもよくて
ポールは「音楽」がひたすら好きなんだよなあというのが
びんびん伝わってきました
さて
今朝の「夜明け前の空の観察」も素敵でした
夏とはちがう「雲にあたる朝日」のすがすがしさ!
まだまだ日中は暑くて汗も出ますが
確実に秋に変化してきていますよね
10月だもの^^
今日もいい一日をお過ごしくださいね
私は今ココです