あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

映画「パーソナル・ソング 」の勧め Alive Inside : A Story of Music and Memory 認知症や高齢になる前に予防と対策を

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「大好きだった音楽(曲)」をつかって、(年をとっても、認知症になっても)「昔の記憶を呼び起こし」「幸せな気持ちに」なろう

というのが、このブログのメインテーマです

 

キッカケとなった、

エビデンスに基づいたいくつかの本と映画がありますが、

今回は、ドキュメンタリー映画「パーソナル・ソング」について書かせてください

 

こんなことをしています

「認知症」に関連して「幸せを感じる」ための10か月の実験結果報告 (若い頃の曲、若い頃の服) - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

 

大昔のレザージャンパーと記憶 (手離し)

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このレザージャンパー、革ジャンは、若かった頃、(何十年前?!)

友達の結婚式のために、夫と香港に行った時に買ったものです

豚の革ですし安価なものですが、買った店の様子、試着した時の光景、結婚式のあれこれ、初めての香港観光と、

この服1枚で、様々なことを思い出すことができます

 

昔の愛用品を並べた「ノスタルジールーム」が、お年寄りや認知症の方たちを幸せな気持ちにし、記憶を引き出してくれるのと同じ効果ですよね

ノスタルジールーム

昔の服とノスタルジールーム・聴力と認知症 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

 

なんちゃってレザーのスカートはザラのものですし、

ニーハイ・ブーツはヨーロッパにいた頃にプチプラで買いました

 

ブランドとか、高級品である必要などないんですよね

大好きだったかどうか!だけなんです

 

大好きだったものは、音楽も、服も、食べ物も、インテリアも、旅も、

すべて、きっと、「幸せな気持ちの素」になってくれると思います

 

映画「パーソナル・ソング」

さて、このブログを書き出した頃、

認知症の方たちが「大好きだった曲」を聴くと驚くような反応をするという記事を読みました

その映画「パーソナル・ソング」を観たくてたまらなかったけれど、2014年公開で、もう劇場公開自体がおわっていました

パーソナルソング | 2014年12月6日(土)シアターイメージフォーラムほか全国順次公開

公式ホームページで、予告編を観たり、

ウィキペディアを読んだり

公開当時の、たくさんの方たちの映画紹介ブログも読ませていただきました

 

「これは凄いかも」という印象を受けました

 

一方で、映画自体を観ていないもので、

いわゆる「音楽療法」とも、映画「パーソナル・ソング」とも離れて、

 

自分が年をとった時のために、認知症になった時のために、「大好きだった曲」を聴く「自分だけのリスト」の作成に、ここ10ヶ月ほど、毎日ひと記事ずつ書いてきました

(冒頭のリンクです)

 

そして、ついにビデオではありますが、映画「パーソナル・ソング」を観ることができました

 

「映画」としての出来であるとか、

いわゆる「音楽療法」として認められるかどうかとか、

そういう観点には、私個人は興味がありません

 

私が観たかったのは、「大好きだった曲」を聴いた時の、それぞれの人の反応!です

 

目を見開き、

涙を流し、

体を揺らし、

踊り出し、

歌いだし、

思い出を語り出す

 

「無反応の人」として捉えられていた認知症の人も、こころの内面奥深くでは、そうではなかった

英語の原題は、alive inside「内面では生きている」ですよね

高齢や病気で、外面では、生き生きとしていなかった人たちも、

音楽の力、その人の「大好きだった曲」の力で、記憶の扉と、心の扉を開いて、いきいきしていく様子は感動的です

 

認知症を「治す」という話ではありません

認知症だけれど、年をとっているけれど、

大好きだった曲を聴くと「思い出が蘇り」「幸せな気持ちになる」という実例が、山のように出てくるドキュメンタリーです

 

ぜひぜひ、予告編↑だけでも、ご覧ください

そして、もし、何かを感じられたら、

 

ご家族や大切な方のために、

将来の自分のために、

「大好きだった曲」を用意しませんか?

 

自分も、

大切な人も、

まわりの人も、

みんな幸せな気持ちになれる体験です

 

私なら、この曲です

The Beatles - Hey Jude

https://www.youtube.com/watch?v=A_MjCqQoLLA

子供の時より、若かった時より、なぜか今、この曲の後半が、私に感動と勇気をくれます

なぜなんだろう

 

ありがとうございます

認知症の母と暮らしています

「コロナ」という言葉すら、母は記憶することができません

 

毎朝、マスクをつける時の、コロナという病気の「同じ説明」から1日がスタートします

「大昔のスペイン風邪のようなものだよ」

「え?そうなの?!」

そんな会話を毎日、毎日、繰り返しています

 

そんな母ですが、ダンマリと無表情の時もあれば、饒舌に思い出を語る時もあるんです

「記憶の扉」を開けるスイッチがあるんです

 

それは、その人その人で違う「大好きだったこと、もの」なのだと思います

 

母の場合は、ひとりでフラフラと自由に歩くのが好きだったことなんです

私と散歩に出て、お日様の光を浴びて、雲の流れる様子を見て、風を感じると、

いろいろな「記憶」が飛び出してきます

何度も同じ話を繰り返しますが、何度聞いても、嬉しくなるような「幸せな話」です

 

母の場合の音楽は、唱歌と賛美歌ですが、散歩には負けるかもしれません

早く暖かい春が来て、また母と散歩をしたいです

 

私の場合は、子供の時からのロック好きですから、(散歩も好きですが)「大好きだった曲」を聴くことでマジック!が起こると期待しています

どんな状況でも、こころの中は、大好きだった曲とともに、幸せな気持ちだったらいいなあ

 

音楽はお好きですか?

パーソナルソングはご覧になりましたか?

幸せな気持ちでいたいですか?

 

後編は、コチラになります

https://www.aiaoko.com/entry/headphones

 

今日もいい1日をお過ごしくださいね