あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

1972年のもうひとつの映画は「ポセイドン・アドベンチャー」曲は「モーニング・アフター」1973年はスピルバーグの「激突!」でした

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前回の映画「ゴッド・ファーザー」は、とんでもない映画でしたよね

何度観ても、なんど見ても、心に沁み入る映画です

 

同じ1972年の映画に「ポセイドン・アドベンチャー」がありました

今の方には、船が沈む映画といえば、ディカプリオの「タイタニック」だと思いますが、私の世代だと「ポセイドン・アドベンチャー」でした

これも、すごい映画でした

 

初めていらっしゃった方へ

認知症の母と、90代の父と暮らしています

そんな毎日のなかで、

自分自身も「認知症の予防と対策」をしなくては、大変なことになる!

と気がつきました

 

食事や、運動、脳をつかうこと、好きなことをすること、

などなど他にもしていることはありますが、

 

これだ!と思ったのが、私の場合は

「10歳から20歳前後までの間に、大好きだった曲」を聴くと、

認知症の患者さんたちに、大きな効果が現れるという研究の数々でした

 

ご興味のある方は、こちらもお読みください

 

www.aiaoko.com

 

私の場合の一番好きだったビートルズ!はこちらで、

 

www.aiaoko.com

 

 ヒット曲から年代別に思い出した「好きだった曲」はこちら

 

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 そして、今は、

音楽と並んで大好きだった「映画」のなかから

大好きだった「映画音楽」のリストをつくっているところです

 

パニック映画、「激突!」1973年

今回の「ポセイドン・アドヴェンチャー」は1972年ですが、

あの頃、「パニックもの映画」というジャンル?の映画がたくさんありましたよね

「脱出もの?」とでもいうんでしょうか???

 

火災の高層ビルからの脱出は「タワーリング・インフェルノ」1974年

沈む船からの脱出は「ポセイドン・アドベンチャー」1972年でした

両方とも、忘れられない映画です

 

あとは???と調べてみたら、

飛行機の「エアポート’75」1974年とか

鉄道の「カサンドラ・クロス」1976年とか、

いやあ、懐かしい映画が、続々と出てきましたよ

 

でもね、

私にとっての「パニック映画」ナンバーワン!は、なんといっても、「激突!」でした

なんだこりゃ!の怖い映画です

ただただ道を走るシーンだけの、いかにもお金をかけていない映画ですが、

これほど怖い「パニックもの」は、ないのではないでしょうか

最後の最後まで、恐い恐い怖いで、あっという間の映画でした

 

この映画、まだ売れていなかった頃のスティーヴン・スピルバーグの映画だそうです

 

才能のある人って、違うんですね

ただ、車が走っているだけで怖い

窓から手を振っているだけで恐い

 

この映画も、昭和なテレビにお世話になって、我が家の認知症のばあちゃんこと母と観たはずです

 

「ポセイドン・アドベンチャー」はご覧になりましたか?

対する「ポセイドン・アドベンチャー」は映画らしい映画ですよね

なんといっても人間ドラマが、すばらしい!

集団劇です

 

私は個人的に、あの「老夫婦の太った奥さん」に感情移入しまくりです

なんていい人なんだ!!!

なんていいご夫婦なんだ!!!

 

自分もみんなの命のために、水中に潜ることを想像し、

死して夫に「青ちゃんは偉いよ」と泣かれるシーンを思わず想像してしまいますが、

 

いや、

私の場合、たとえ志はあったとしても、やりとげる根性と実力がなく、

結局、みんなを助けるという初志が貫徹できないまま無駄に終わるというオチがつきそうです

残念です

 

テーマ曲「モーニング・アフター」がまたよかった

実はね、

記憶に残る「モーニング・アフター」の曲が、

「タワーリング・インフェルノ」のテーマなのか、「ポセイドン・アドベンチャー」のテーマ曲なのか、覚えていませんでした

 

そうなんですね、「ポセイドン・アドベンチャー」のほうでしたよ

 

この曲は、歌手の名前も、作った人も覚えていないのに、

曲自体は、強烈な印象で覚えています

映画「ポセイドン・アドベンチャー」に色をそえていますよね

 

ウィキペディアを見たら、テレビの放送が、

荻昌弘 水野晴郎 淀川長治    
初回放送 1976年10月11日
月曜ロードショー
1983年2月2日
水曜ロードショー
1991年2月17日
日曜洋画劇場

とありました

 

映画評論家のみなさんの名前が左にずれています

ごめんなさい

 

荻昌弘さんも、水野晴夫さんも、淀川長治さんも、

懐かしすぎます

テレビでいつもいつも、お世話になりました

「映画が大好き!」という世界をたくさん見せていただきました

こういう方たちとの出会いって、大切ですよね

人生を彩ってくれた映画との出会い

感謝です

ありがとうございます

我が家の認知症のばあちゃんが、私とともに映画を見ることが出来なくなってから日がたちます

スピードについていけなくなり、ストーリーから脱落するのだと思います

 

理解力なら、マイペースに新聞や本を読むことは、楽しく続けられています

でも、勝手に話が進んでいくテレビのドラマや映画は、もう楽しめなくなりました

 

だからこそ、「映画音楽!」だと思っています

映画音楽ならば、ストーリーについていく必要はないし、

もれなく、その映画の「思い出」もついてきますよね

 

大好きだった映画に、必ずしも「大好きだった曲」が挿入歌としてあるとは限りませんが、

かなり、「好きな映画音楽」もリストにたまってきました

 

「子供のころ好きだった曲」のリスト作り、

ご一緒しませんか?

 

ロックの「好きだった曲」がお好みですか?

ヒット曲からの「好きだった曲」がお好みですか?

映画からの「好きだった曲」もいかがですか???

 

ポセイドンアドベンチャーと激突!

ご覧になりましたか?

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました