あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

【イエスの音楽と歌詞】ブルース・リプトン 著『「思考」のすごい力 心はいかにして細胞をコントロールするか』

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突然ですが、

ブルース・リプトンという細胞生物学者、医学者が語る「人間の体と心の不思議」「思考こそが人間の体をコントロールする?!」という凄い話が、今回の話題です

細胞生物学とプログレのイエス

我が家の夫がずいぶん前にこの本に夢中になりました

その本の中で、なんと、著者ブルース・リプトンが讃えているのが「イエス」(プログレッシブロック)の「歌詞」と「曲の世界」だったんです

そう、YESなんです

私が中学生の時から50年間聴き続けているYES、コチラと

【イエス】YESのアルバム解説、歌詞、ロジャー・ディーンの紙ジャケット、影響、プログレ、ロックの殿堂、代表曲を聴く(まとめのまとめ) - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

細胞学者が語る「こころと体の不思議」の共通点とは一体何なのか?!

ブルース・リプトン 著『「思考」のすごい力 心はいかにして細胞をコントロールするか』

まずは、コチラの本です

「信念は細胞を変え人生を変える!」ですよ!

え?!

信念が細胞を変えるの???

すごいですね

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「内容紹介」

amazonより

人間のポジティブな思考の大切さを説いた自己啓発書は数多くあるが、
本書は細胞生物学者が科学的にそれを証明した画期的な本。
遺伝子やDNAが私たちの生体機能をコントロールしているのではなく、
細胞の「外側」からやってくるシグナルがDNAをコントロールしているという。
さらに、私たちが抱く思考は、肯定的なものも否定的なものも強力なメッセージを発していて、
それらも細胞をコントロールしていることを示してくれる。

本書は生物学はもちろん、量子物理学における最新の研究をも統合して、
驚くべき成果を提示した。私たちの思考とは、自分の肉体をも変えうる無限の可能性を
持っているということである。
著者の画期的な研究は、エピジェネティクスという新しい生物学の端緒を開き、
科学とスピリット(魂)の橋渡しに貢献している。
ユーモアあふれる語り口と適切な喩えで、難しい生物学の話をわかりやすく
教えてくれる本である。

プログレのYESについて言及!?

「音楽のミューズ」という見出しで、

著者が語ります

著作の7ページです

この新しい科学を書籍の形で世に出そうと決心して以来、イエス(訳註:イギリスのプログ レ・バンド。デビューは一九六九年で、現在も活動を続けている)の音楽、とくにボーカリストの ジョン・アンダーソンの詞には常に勇気づけられ、エネルギーをもらってきた。イエスの音楽 とそのメッセージは、心の底にある新しい科学についての知恵や理解を引き出してくれる。

イエスの音楽が語っているのは、わたしたちはすべて「光」につながっているという事実 だ。わたしたちの経験や信念、夢が、いかに人生を形づくり、子どもの人生にまで影響を与え るかを、彼らの歌は教えてくれる。わたしが文章で書くと何ページもかかることが、イエスの歌詞にはほんの二、三行で、力強く辛辣に表現されている。あなたたちはほんとうにすごい!

「光」という言葉だと、宗教か?!と怯みますが、

「経験」「信念」「夢」が、

人生に、運命に影響を与えるって、

私たちも、何となく、感じていたことですよね

それが「細胞レベル?!」で「肉体の運命にまで?!」説明されるところに、驚きます

信念が、細胞をも変える。。。

こころが、意識が、思考が、人生を決める

「ポジティブ」という言葉は、個人的にはあまり好きではありません

ポジティブシンキング、ポジティブシンキングと簡単に言うけれど、

そんなに軽いものではなかろう。。。

(むしろ軽薄な沼に沈んでいきそうな気持ちになります、スミマセン)

と、ひねくれ者の私は思ってしまいます

日々苦しいこと辛いことは押し寄せてくるし、

ポジティブになど考えられない日は、確実にあります

しかしながら、ですよね

物事の「捉え方」を、

自分自身が「変える」ことはできるのだということは、

60年あまりの今までの人生が教えてくれています

そこに起きている「事象」はただ一つ

ただし、

その「捉え方」「解釈の仕方」は、

全ての人、ひとりひとりに委ねられています

だからこそ、人間は面白い

みんな違う!

「事実」というものがそこに1つあるのではなく、

一人一人の「解釈」こそが「それぞれの事実」となっているんですよね

その「物事のとらえかた」の日々の積み重ねが、

一人一人の「人生」をも変えていきます

怖いけれど、

そのとおりやーーと、

心の底から思います

マザー・テレサの言葉

私自身も、このブログを始めたばかりの頃に、

他の方のブログで、この「マザーテレサの言葉」を知り、

その深い意味に感銘を受けました

生きる指針のひとつとなりました

コチラです

マザーテレサの言葉に学ぶ「介護」と「認知症対策」と「幸せを感じること」 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

人生というのは、

与えられた「境遇」のなかで、

日々、思考し、語り、行動し、習慣となり、

そして、それが、いつしか「運命」をも変えるのだ

この考え方は、

苦しい「境遇」のなかを生きる全ての私たちに、

今日1日、明日1日の、積み重ねで、「新たな運命」を創りうるのだとという大きな「希望」を与えてくれます

その考え方を、信じるか信じないかも、

私たち、ひとりひとりに委ねられていますよね

ガンジーの言葉

信念が変われば思考も変わる
思考が変われば言葉が変わる
言葉が変われば行動も変わる
行動が変われば習慣も変わる
習慣が変われば人格も変わる
人格が変われば運命も変わる  

マハトマ・ガンジー

マザーテレサは

「だからこそ、自分の、毎日の、信念や思考や言動や習慣に気をつけなさい!」と

大切な部分を分かりやすく説いてくださっているところが有り難いところですね

私も、考え方や、言動に、気をつけるよ!

そして現代の「細胞生物学者」の言葉

ガンジー

マザーテレサ

細胞生物学者

この、立場も時代も異なる人達が説く内容が、同じ?!

驚きます

さらに、宗教の種類は違っても、

偉人とされる、現実に存在した人たちはみな、

この「大いなる事実」

信念、想念、言葉、行動、習慣が、

人格を作り上げ、

その「運命」すら変えていくのだと

時には、「肉体的な運命」すら変えることもあると

「知って」いたのだと感じます

科学のチカラを借りずとも、

知っていたからこその、偉人なのでしょう

壮大ですね

弱い私たち人間、それでも強い私たち人間

私たちは、みな、弱い人間でもあるけれど、

とても、強い人たちでもあるのだと思います

死に至る病の父も

認知症に苦しんだ母も

障がいもある子どもも

病気に苦しんだ子供も

癌とともに海外で子育てしていた私も

全員の経済を支える夫も

それぞれに何かを抱えていますが

それぞれに夢もあり、

日々、楽しみも喜びも見つけ、

笑いを求めて生きています

生きているだけで嬉しいね

それぞれに、励まされます

感謝です

ありがとうございます

私のブログを読んでくださる方にも、

苦しい「何か」を抱えている方は少なくないと思います

そして、私も読ませていただいているブログには、

(肯定的な)前向きな考え方、お話、行動、お人柄の方がとても多いです

まさにと思います

そういう考え方(信念)の方だからこそ、

そういう話し方をされるし、

だからこそ、行動もそうなるし、

さらに、お人柄もそれにともなっていくのかなあと思います

そのさきは、

ブルース・リプトンや、マザー・テレサや、マハトマ・ガンジーのいうとおり、

「肉体」も変わり、「運命」すらも変わっていくのかもしれません

私は科学者でもなければ、宗教家でもないので、

その先は分かりません

けれども、

自分自身は「そういう人」でありたいし、

自分の愛する家族も「逆境」に心が負けることなく、

信念も、思考も、言動も、習慣も、

くさることなく、肯定的で前向きに生きてほしい

その結果、人格も磨かれて、運命を切り拓いていけるのならば、

こんなに素晴らしいことはないと思います

夢見ています

「夢」を持たなければ「夢の実現」などありませんよね

たくさん夢をみようと思います

 

みなさまも、

自分の境遇のなかで(肯定的で)前向きな「信念」「夢」をお持ちでしょうか

それは、日々の言動を変え、習慣を変え、人格すら変えてくれたのかもしれないと、お気づきでしょうか

その先の運命は、まだ、誰にもわかりませんが、

日々の積み重ねで、

明るい光が見えると、私自身は信じています

^_^

長い長い話に、おつきあいくださりありがとうございます

信念、夢をお持ちですか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね