Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」と「思い出」と「終活」

難しい病気、障害、うつ、癌、認知症、介護といろいろあっても大丈夫♪

終活その8 実行⑥医療・介護の方針決定

終活スケジュール、いまここ

  1. 老後にやりたいことリストと実行(まさに私の場合はこのブログ)
  2. エンディングノートの作成
  3. 身の回りの整理と手放し(ブログでは衣服!)
  4. 交友関係の整理とリスト 
  5. 資産の整理とリスト
  6. 医療・介護の方針決定
  7. 葬儀やお墓の検討
  8. デジタルデータの整理(古いケータイ・PC)

このなかの6.医療・介護の方針決定

これが本日のテーマです

「医療・介護の方針決定」の前に

私が介護していた亡き母は「認知症」プラス「持病」アリ「骨折」もアリでしたが

亡くなる90代に至るまで60代の時からずっと

本人が「延命おことわり」の会に入っていまして

「カード」もいつ片時もなく持参していまして

運よく「気持ちがひっくり返るほどの痛み苦痛」もほぼ経験せず

本人の希望通り「延命一切おことわり」状態で

無事あちらの世界に旅立ってゆきました

ありがたいことです

「本人の希望」なのですから、それで良かったのだと思っています

唯一の誤算は

「どうして神様は私を迎えに来てくれないのかしらねえ」と本人が毎日いうくらい

長生きしたことです

^^

「もういいよ~」と思ったところで

こればっかりは何んともしがたいですよね

運命としか言いようがありません

私自身も「延命すべておことわり」と思っているものの一人なんですが

自信がありません。。。

え?!どんな自信???

あれですよ、痛み、苦痛ですよ

う!となった時

救急車を呼んだら最後「延命」につながるじゃないですか

そりゃあ当然です

延命するために呼ぶのが救急車なんですものね

だからこそ

母の時のように

ベッドの上で正座して前のめりになり

苦痛で唸り声をあげている状態で

「救急車を呼んで!」と言わない自信がないわけです。。。

母は意志が強かった

人生でたった一度「救急車を呼んで」をしたのが

尿管結石でした。。。

医師が選ぶ「最も痛い病気」堂々の1位!?だそうです。。。

(しかも母の場合、持病も痛さのランクイン!?)

不運だったなあ。。。

えらかったなあ

医療・介護の方針決定

GoogleのAIによるとリストはこうなりました

終活において、医療や介護に関する準備としては、次のようなものがあります。
  • 終末期医療や介護の希望をまとめておく
     
  • 延命治療や救命処置、臓器提供の希望を表明する
     
  • 介護状態になったときの対処方法を記載する
     
  • 健康保険証や保険証券などの在処を記載する
     
  • 加入している保険の見直しを行う
     
終末期医療(ターミナルケア)とは、延命を目的とした治療ではなく、身体的・精神的な苦痛を和らげ、生活の質を維持・向上させることを目的とした処置です。
最近は子どもたちばかりでなく
そういう話が苦手だった夫も(冗談ばかりで脱線しつつも)
話に参加できるようになりました
大事ですよね、準備って

ありがとうございます

みなさまも準備されていますか?

「本人の希望」がないと混乱しますよね

土壇場で色々悩みますよね。。。

家族にとっては「哀しい」選択だったとしても

「本人の希望」ならば先に進めることも出来ますよね

母の時にも

最期の1週間くらいのときにドクターに訊かれましたよ

今まで通りの希望でいいですか?

つまり「延命治療」を加えなくていいですか?という確認でした

母も意識もしっかりしていましたし

家族も(母の意志は何十年も変わらないので)納得済みでしたから

「はい、このままでお願いします」と言うことが出来ました

そこからは苦しむこともなく

あっけなくすう~っと逝ってしまいました

ほんとうにあっけなかったです

食べなくなって

飲まなくなって

「老衰」という言葉がぴったりな母の最期でした

 

とっても大切なのが「終活」だと思います

自分の時はどうなるのかなあ、どうしようかなあと考えておきますね♪

では、みなさまも

今日もいい一日をおすごしくださいね♪

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