終活スケジュール、いまここ
- 老後にやりたいことリストと実行(まさに私の場合はこのブログ)
- エンディングノートの作成
- 身の回りの整理と手放し(ブログでは衣服!)
- 交友関係の整理とリスト
- 資産の整理とリスト
- 医療・介護の方針決定
- 葬儀やお墓の検討
- デジタルデータの整理(古いケータイ・PC)
このなかの6.医療・介護の方針決定
これが本日のテーマです
「医療・介護の方針決定」の前に
私が介護していた亡き母は「認知症」プラス「持病」アリ「骨折」もアリでしたが
亡くなる90代に至るまで60代の時からずっと
本人が「延命おことわり」の会に入っていまして
「カード」もいつ片時もなく持参していまして
運よく「気持ちがひっくり返るほどの痛み苦痛」もほぼ経験せず
本人の希望通り「延命一切おことわり」状態で
無事あちらの世界に旅立ってゆきました
ありがたいことです
「本人の希望」なのですから、それで良かったのだと思っています
唯一の誤算は
「どうして神様は私を迎えに来てくれないのかしらねえ」と本人が毎日いうくらい
長生きしたことです
^^
「もういいよ~」と思ったところで
こればっかりは何んともしがたいですよね
運命としか言いようがありません
私自身も「延命すべておことわり」と思っているものの一人なんですが
自信がありません。。。
え?!どんな自信???
あれですよ、痛み、苦痛ですよ
う!となった時
救急車を呼んだら最後「延命」につながるじゃないですか
そりゃあ当然です
延命するために呼ぶのが救急車なんですものね
だからこそ
母の時のように
ベッドの上で正座して前のめりになり
苦痛で唸り声をあげている状態で
「救急車を呼んで!」と言わない自信がないわけです。。。
母は意志が強かった
人生でたった一度「救急車を呼んで」をしたのが
尿管結石でした。。。
医師が選ぶ「最も痛い病気」堂々の1位!?だそうです。。。
(しかも母の場合、持病も痛さのランクイン!?)
不運だったなあ。。。
えらかったなあ
医療・介護の方針決定
GoogleのAIによるとリストはこうなりました
終活において、医療や介護に関する準備としては、次のようなものがあります。
- 終末期医療や介護の希望をまとめておく
- 延命治療や救命処置、臓器提供の希望を表明する
- 介護状態になったときの対処方法を記載する
- 健康保険証や保険証券などの在処を記載する
- 加入している保険の見直しを行う
終末期医療(ターミナルケア)とは、延命を目的とした治療ではなく、身体的・精神的な苦痛を和らげ、生活の質を維持・向上させることを目的とした処置です。
ありがとうございます
みなさまも準備されていますか?
「本人の希望」がないと混乱しますよね
土壇場で色々悩みますよね。。。
家族にとっては「哀しい」選択だったとしても
「本人の希望」ならば先に進めることも出来ますよね
母の時にも
最期の1週間くらいのときにドクターに訊かれましたよ
今まで通りの希望でいいですか?
つまり「延命治療」を加えなくていいですか?という確認でした
母も意識もしっかりしていましたし
家族も(母の意志は何十年も変わらないので)納得済みでしたから
「はい、このままでお願いします」と言うことが出来ました
そこからは苦しむこともなく
あっけなくすう~っと逝ってしまいました
ほんとうにあっけなかったです
食べなくなって
飲まなくなって
「老衰」という言葉がぴったりな母の最期でした
とっても大切なのが「終活」だと思います
自分の時はどうなるのかなあ、どうしようかなあと考えておきますね♪
では、みなさまも
今日もいい一日をおすごしくださいね♪