色んな性格と「終活いろいろ」
前にも書きましたが
「終活」
「物の処分」などしようといっても
そこで共に暮らしている人たちみなが
「その思い」を共有しないかぎり
ものは減ってはいきません。。。
そこで出てくるのが「性格の違い」ですよね
性格がみな違えば、考え方も違う
すると「終活」もモチロン違ってきます
几帳面なひとたち(少しずつ実行型)
粛々と計画通りにことを進められる方たちです
う、うらやましい。。。
残念ながら我が家にはそういう性格の人が「皆無」です
あ、いました
両親たちですw
まじめだけれど腰が重いひとたち(実行が遅い型)
計画などはちゃんと立てるものの「嫌なこと」はあとまわしにして
行動が遅いタイプです
もっと早く始めれば苦労しないのに。。。という結果が待っています
我が家では
私と子供1があてはまります
「退路を断つ」までは笑顔で過ごせるひとたち(実行は最後の最後型)
「不安」とか「まじめ」とかとは縁遠いのでギリギリまでなにもせず
しかも楽しく嫌な気持ちにならずに過ごすタイプです
我が家では夫があてはまります
そもそも「実行」の意義を感じていない型
なんで、そんなことするわけ???
ということになります
わがやにも、おりますw
そのメンバーで退路を断って実行!
引越しばかりしてきた一族ですから
「物の処分」の大変さというのは身に染みています
とはいえ
「実行」してきた本人だけ!!!
我が家で言えば
亡くなった母
今は90代の終わりの父
そして60代の私です
では、今回の「物の処分」の主役となる
夫、子どもたちはどうなの???
かつて引越しという「退路を断った状況」でも
決して何もしなかったひとたちです。。。。
毎回「地獄」をみたのは私だけでした 号泣
全員で「地獄」をみる
そのメンバーで退路を断ったらどうなるか???
「物の処分」をすることになりました
長年の「ごみ」が山のようにあります
父も私も「そう長くはなかろう」なので
今せざるを得ないかんじです
父はそもそも物をため込んではいませんし
もう「戦力」とはなりえない年齢です
わたしは物をため込んだ「一員」ですが、ごめんよ~~~
「余命」を生きている状態でヨレヨレです
「体力」「戦力」勘弁してください状態です
え?!
あとのメンバーでやるの???
どうなるの???
日々、わたしは不安です
全員で「地獄」を見る日がついにくる「予感」でいっぱいです
ありがとうございます
私だけが「地獄」をみた「あのとき」「このとき」の記憶が
暗雲のようによみがえります。。。
おおお~~~
それでも「やる」と決めたのですから「やる」のです
現実には今ごそごそ動いているのは私だけ???
え?!
家じゅうでなにも進行していない???
え?!
「終活」「物の処分」ってこわいですね
親に「しろ!」なんて言えるものではありません
自分自身にも「しろ!」と命令して出来る方は限られていることでしょう
そう
我が家の話です
実家の処分もこれからです
きゃああああ~~~~~~
それでは皆さま
今日もいい一日をお過ごしくださいね♪
