シベリアン・カートゥル ( Siberian Khatru)イエスの名曲
どの曲もすごいアルバム「危機」ですが、
この曲は、鬼気迫る凄さです
最高ですね
5人だけで創り上げる桃源郷「50周年ライブ」
たったの5人で、
しかも高齢者という年齢層になっても、たったの5人で創り上げてしまいました
圧巻のパフォーマンスでしたね
コーラスやサポートつきの華やかなライブ
長続きの代表といえばローリング・ストーンズでした
個人的には、ミック・テイラーのいたストーンズ
音楽的な才能あふれるストーンズが好きでしたが、
いや、
分厚いバックバンドと
ノリノリのコーラスとを従えた
パフォーマンスを売るストーンズも最高でした
メンバーだけで創り上げる世界
イエスの場合は、コチラでしたね
ギターのタイミングが年齢とともに多少ずれようと、
ボーカルの声が
ベースの音が
キーボードの技が
ドラムのリズムが、
全盛期当時のメンバーと異なろうと、
一貫して、その時々のメンバーだけで「桃源郷」を再現する
凄いことです
ノリだけでは誤魔化せない技です
どっちがいい、悪いじゃなくて、
どちらもいい!
音楽の楽しみは、ひとつじゃないってことですよね
1曲目「危機」
コチラです
2曲目「同志」
コチラです
そして3曲目「シベリアン・カートゥル」Siberian Khatruを歌詞の意味とともに聴く
この曲も凄い
3曲目にして、完全にもっていかれますね
スティーヴ・ハウの激しいギターが誘うどこか違う世界です
和訳は見当たらないので、英語の歌詞と共にどうぞ
Yes - Siberian Khatru Lyrics - YouTube
「イエスソングス」のライブバージョンを歌詞付きで聴くならコチラですね
Opening / Siberian Khatru Yessongs Version by Yes in 4K UHD SACD - YouTube
「イエスソングス」版がまた凄い事になっていますよね
イエスの危機「シベリアン・カートゥル」の解説、歌詞の意味
コチラですね
複数部構成の組曲である複雑な2曲に加え、目がくらむほど意味不明な曲「シベリアン・カートゥル」はイエスによる重要なプログレの意思表示である。掲示板でその意味を解析するのに膨大なピクセルが費やされた暗号のような歌詞とともに行くヘッドフォンの旅のようなこの曲(「カートゥル」は言葉ですらない?)は、『こわれもの』発売からたったの8ヶ月後にリリースされた。
目がくらむほど意味不明な曲って。。。
英語話者ですらそうだったなら、日本語話者にわかるはずがないですよね
2022年のライブ
メンバーも違う
年齢とともに経年変化もある
それを超えたところに感動がありました
ありがとう、スティーブ・ハウ!
ありがとうございます
YESの「危機」50周年
長い長い時ですよね
それぞれのひとに、それぞれの経験がありました
それでも、夢中になった音楽は忘れられない
そんな熱い気持ちを、私はライブ会場の周囲の方々から感じました
仕事から駆けつける人
見知らぬ隣の席の人と話し込む人
それは特別な日でしたね
というわけで、YESのアルバム「危機」
3曲で一曲という組曲でした
素晴らしい
感動だーーー
みなさまも、危機の組曲に夢中になりましたか?
どんな曲をライブでまた聴くのが夢ですか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね