我が家の認知症のばあちゃんの「服」も、だいぶ変わってきました
1年前は、セーターやカーディガンに、スカートというのが基本だったのですが、
自分で着るとき、その順番や組み合わせが、全くできなくなりました
ものすごくヘンテコです
そこで、ワンピースの登場です
ペロンと着るだけなので、ばあちゃんでも、自分で着られます
^_^
スカートはもったいないけれど、これからは、ワンピース作戦でいきますね
私が手伝うと「子供みたいね」と寂しそうに言うばあちゃん
「自分で服を着たり脱いだりできる喜び(尊厳?)」を、できれば奪いたくないなあと思います
皆さんのまわりの御高齢の方たちは、どんな服装をされていますか?
オレンジのスカート
介護の制服も、濃いオレンジは、前回のイエローのスカートと比べると春っぽくないですよね
顔まわりに白っぽい色は、個人的に厳禁!なので、
白っぽいベルトポーチでもしたいところですね
辛口の蛇柄がいいなとか、妄想が楽しいです
^_^
春が終わったら、こちらも、ありがとうをして手離しますね
サムシング ビートルズ アビイロード
https://m.youtube.com/watch?v=UelDrZ1aFeY&list=OLAK5uy_lj7SrLMlCLYsWHRdwAe4Qej8bRUQfppf0&index=2
持っているレコードアルバム( 今回は「アビイロード」です)の順番通りに、曲を貼り付けようとは思わず、
以前、この曲、さきに貼り付けてしまったのですが、
「順番通り!」なので再度登場ですw
このブログの基本は、
「自分がばあちゃんのように認知症になった時」のために、
子供たちや、その時の介護の方たちに、
「私にこの曲を聴かせると、ご機嫌になって、介護がラク!になりますよーーーー」と、
伝えるのが目的です^_^
ゴキゲンにとどまらず、目を見開き、突然話だし、立ち上がり、歌ったり、ダンスしたりと、
「大好きだった音楽が持つ驚きの効果」を見せてくれたドキュメンタリー映画が、「パーソナル・ソング」でしたよね
https://www.aiaoko.com/entry/personal_song%21
認知症、お年よりのかたを介護する、家族も、お仕事の方も、
全員に観ていただけるといいなあ、
「介護」の意識が変わるよなあ!
どんな人も「心の奥底」「脳のどこか内部」はイキイキと生きているんだよ♪
という、素晴らしいドキュメンタリーです
誰でも、歳をとっていく私たちなんですから、
「予告編」だけでも、1度は見ていただきたい映画「パーソナルソング」↑
そして、 その「それぞれが大好きだった曲」を
家で、病院で、施設で、それぞれの形で聴いていけたら嬉しいなあと思います
本気で、「医療費」も、「介護費」も、「人件費」も、削減できるのではないか?!
とまで思います
すくなくとも、私自身は、
母のように「認知症」になり、父のように「高齢」になったときにも、
「大好きだった曲」を毎日、聴いて、
海馬を刺激し、
なにより、「幸せな気持ち」で日々を過ごしたいです
それは、私を「介護」してくださる方たちの「お仕事」を
明るく、笑顔に、してくれると信じて
ありがとうございます
さてさて、
夫と「カーリング」のテレビをたまたま見ていて思い出しました
お金に余裕がなかった母からの、クリスマスプレゼントは、いつも一冊の本だったのですが、
50年以上前の絵本、サンタさん( 我が家の認知症のばあちゃん )にもらった一冊の絵本が、
カーリングの出てくる絵本だったんですよね
半世紀も前の話ですよ!え?!
自分の記憶の中では、フィンランドとか寒い北国の話だと思っていたのですが、
それが、なんという本だったのか、見つかりません
絵本ですからそこそこ大型で、表紙は白地に(雪国です)雪だるまは人参の鼻で、小さな家々や人の服は赤で描かれていたように思います
ああ、懐かしや
カーリングですよ、カーリング
そんなスポーツがあることすら知らなかった子供が、夢中になってめくっていた絵本でした
ご存知の方、いらっしゃったら、
教えてくださいね
みなさんも、
子供の時に読んでいた絵本を覚えていますか?
ビートルズの恋人たちはご覧になりましたか?
認知症のかたの服は、どうされていますか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね