ビートルズの新作ドキュメンタリー映画「ゲット・バック」ポールのドキュメンタリー「McCartney3,2,1」2021年11月、12月からそれぞれディズニープラスから配信中
2021年8月15日の記事の更新です(最終更新2022年1月2日)
ビートルズの新作ドキュメンタリー映画「ゲット・バック」
ポールのドキュメンタリー「McCartney321」
まるで、クリスマスプレゼント、そして、新年のお年玉のような存在ですね
コロナが世界中に蔓延して、劇場公開(映画館)が中止になり、2021年11月ディズニー+での配信公開ということになりました
色々変わっても、ビートルズの新作映画は、観たいですよね
楽しみは変わりません
まずは、ビートルズのまとめ (1曲1曲の英語歌詞の意味も改めて和訳しつつ)
あと少しで、まとめられそうです
ビートルズの初期、コンサート時代なら映画「エイト・デイズ・ア・ウィーク」
1970年の映画「レットイットビー」で新作映画「ゲットバック」の予習を
新作ドキュメンタリー映画「ゲット・バック」の「未公開特別映像」の感想
そして、映画「ビートルズ:ゲットバック」のネタバレ注意の感想とあらすじ
同じくポールのドキュメンタリー「マッカートニー321」のネタバレ注意の感想
子どもの時からの「個人史的ビートルズのまとめ」
ビートルズのことだったら、
いつまでたっても、キリがなく書きたくなりますね
「ビートルズ来日」の大騒ぎから、「ジョン(レノン)死亡、ジョージ(ハリスン)死亡」という哀しみを乗り越えて、私たちに大きな影響を与えてくれた「ビートルズの歴史」
ビートルズの初来日も、最初の東京オリンピックも、幼い頃の思い出です
ほんの子供の頃の出来事でした
そこから、遅れること数年、小学生としてビートルズファンの仲間入りをしてから、
大学時代に、ジョンを失い
子育て時代に、ジョージを失い
気がつくと、自分の人生も「ビートルズの歴史」とともに、ここまで来たんだなあという感慨があります
ロックの殿堂入りするようなアーティストたちも、ビートルズに影響を受けてきた人たちです
ビートルズの凄さは、歴史に残る影響力ですね
ビートルズの映画と曲「レット・イット・ビー」と学んだこと
ちょうど一年前の記事です
いきなり、おりょー♪さんのことが出てきて、虚をつかれました
そして、また、おりょー♪さんのブログ記事を読み返させていただいて、深く感じるものがありました
1年たった今、おりょー♪さんは、この地上にはいません
私たちより、ひと足さきに、空に帰っていきました
おりょー♪さんのブログに励まされ、生きることとは何なのかを、教えてもらったひとは、とても多いと思います
私もその1人です
不平不満を言っている暇など、誰にもないよ
この生きている今を、笑顔で生きようね
我が家の(亡くなった)認知症のばあちゃんの姿とも重なります
同じ記事で取り上げたビートルズの「レットイットビー」の歌詞が
キリスト教のマリア様ではなく
ポールが10代の時に亡くした、ポールのお母さんのことだったのだということも、ブログを書く中で知りました
自分がいつまで生きられるのかという保証などない
自分の大切な人たち、空気のようにすら感じている身近な人たちが、いつまで生きてくれるのかという保証など、どこにもない
それは、今日、すぐのことかもしれない
だからこそ、
今を大切に生きよう
今を笑顔で生きよう
レットイットビーという曲も
おりょー♪さんも
母も
同じことを教えてくれているのだと思います
それぞれの境遇、運命はちがっても
思いはひとつですよね
幸せな気持ちで、毎日をおくりたい
一年たって、また、この忘れたくない言霊に再会できて、とても嬉しいです
ビートルズにも、おりょー♪さんにも、母にも、感謝したいと思います
ありがとうございます
以前、
我が家の認知症のばあちゃんが、突然、孫に、昔、自分の生家にオルガンがあった話をしました
私も、ばあちゃんの実家に古いオルガンがあったのを覚えています
やっと気がつきました
私は幼稚園の時から、オルガンを習っていたのです
高度経済成長のなかで、オルガン、ピアノ、エレクトーンというのを習う子供は増えていきました
私にとっては、祖父に連れられていく「教会」で子供用の綺麗なカードをもらうことと
「音楽教室」に通ったことは
セットとなっている幼稚園の頃の思い出です
母は、自分の両親のキリスト教の信仰を受け継ぎませんでした
戦争の時期を通っていますし、それはいろいろあったことと思います
けれど、父親の通い続ける教会に、私をお供させることはありました
そして、母親の大切にしていたオルガン!を私に習いさせ始めました
繋がったよ
繋がったよ、ばあちゃん
ばあちゃんは、「母さん」の思い出のオルガンを私に習わせたんだね?
我が家は、裕福な家ではありませんでしたから
バイオリンやピアノを習うお嬢さんとは、全く異なる「理由」だったはずです
流行っているから、という理由は、ばあちゃんの性格とは、まったく結びつきません
やっとつながりました
ばあちゃんの「母さん」への想いだったんだね
もしかしたら、癒しだったんだね「オルガン」は
ばあちゃんが生きているうちに
孫にオルガンの話をしてくれて嬉しいです
母の「母さん」の思い出/ The Beatles「Hello, Goodbye」と1985年の出来事-坂本九ちゃんの曲 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
私はなんだか嬉しいです
知っていたなら、もっと、ばあちゃんのためにも練習したかったなあ
ばあちゃんを喜ばせたかったなあ
けれど、祖母のオルガン、母の祖母への思い、こうしたものがつながって、
今の私、ロックがビートルズが大好きでたまらない私がいます
ひとの縦のつながりも、とんでもなく、大きなものなのだと感じます
お盆ですね
今日もいい1日をお過ごしくださいね