あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

トム・ピーターソン (チープ・トリックのベース) と障害のある子ども

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トムピーターソン

ロックスターだって、普通に人間です

自分自身が、病気にもなるし、ケガもするし、哀しいけれど若くして亡くなられてしまう場合もあります

 

そんな中で、

自分と同じような病気(私の場合は癌)に罹ったのに、なんとか現役を続けているスターたち、

 

とんでもない怪我をしたのに、復帰しているスターたちの姿を見ると、

 

ジーンときて、わたしも負けないで頑張ろう!と、

勇気をもらえるんですよね

 

今回は、スターの子供にだって「障害のある子ども」は生まれてくるよ

というお話です

 

初めていらっしゃったかたへ 

あい青子です

認知症の母と、90代の父と、障害もあるこどもと6人家族で暮らしています

そんな毎日のなかで、

自分自身も「認知症の予防と対策」をしなくては、大変なことになる、

と気がつきました

 

食事や、運動、脳をつかうこと、好きなことをすること、

などなど他にもしていることはありますが、

 

これだ!と思ったのが、私の場合は

「10歳から20歳前後までの間に、大好きだった曲」を聴くと、

認知症の患者さんたちに、大きな効果が現れるという研究の数々でした

 

ご興味のある方は、こちらもお読みください

 

 

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私の場合の一番好きだったビートルズ!はこちらで、

 

 

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 ヒット曲から年代別に思い出した「好きだった曲」はこちら

 

 

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 そして、今は、

音楽と並んで大好きだった「映画」のなかから

大好きだった「映画音楽」のリストをつくっているところです

 

それに加えて、毎日の服の「制服化」の実験も進めています

ご興味のある方は、こちらもお読みくださいね

 

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 黄色のワンピースと黒のベスト

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 ここまで、ワンピースがヨレヨレになってしまうと、

上に外出時だけはベストを重ねたからといって、もう無理がありますね

 

おい!アイロンくらいかけろよ!の声が、どこからか聞こえてきそうですが、

家族の分の必要なアイロンだけでギリギリで、自分の普段着のアイロンなどかける余裕もございません

自分の普段着は、アイロン不要!のものしか欲しくないと心から思っています

 

今回の学び

夏物の家用ワンピースは、毎日お洗濯ガンガンでも、クタクタにならない、コットン100%の厚手のリブが一番良かった!

(健忘録です)

 

大好き チープトリック

さて、

小学生の時はビートルズ、

中学生の時はプログレッシブロックのイエス、

高校生になってバンドを始めたので、ハードロック、

というロックの歴史を進んだのですが、

 

そこは、ほら、女子高生でしたから、

アイドルだって欲しいじゃないですか

そこのところで、大いにハマったのが「チープ・トリック」でありました

 

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カッコいい組ふたり

おちゃらけ組ふたり

という、なんだこりゃ!の路線でしたが、

キャッチーでシンプルなロックが、気持ちよかったですよね

 

私と同じような「ルックス重視!」の日本の女の子たちが、

雑誌「ミュージックライフ」を見て飛びついたもので、

本国アメリカに先駆けて、日本で大ヒットを飛ばしましたよね

 

ライブコンサートは、のちに世界的なロックの殿堂?として名をはせる「ブドカン!」でした

もうね、黄色い悲鳴の嵐ですよ

本国では、大スターでもなかったわけですから、そりゃあ、ちょっと嬉しかったことと想像します

 

そのへんは、クイーンとちょっと被りますよね

 

YouTube

YouTubeには、とんでもないお宝が、時として紛れ込んでいますが、

チープトリックに関していうと、

彼らの故郷、アメリカのイリノイ州のロックフォード市、

ここでの初めのころのファンが書いたメッセージを読めたりすることですね

 

ロックスターといえども、最初は売れない地元のお兄ちゃんたちだったわけで、

でも、そのころからファンはいたわけで、

 

思わぬところから、極東の国、日本で火がついて、

世界規模のスターになっていったわけで、

 

でも、

地元での思い出を胸に大切にしまっているファンがいるって、

なんて素敵なことなんでしょう!

 

そんな地元ファンの人の昔話を読めるだなんて、

なんて幸せな時代なんでしょう!

 

と興奮してきたところで本題です

 

障害のある子ども

我が家には、いつも登場する認知症のばあちゃんと、90代のじいちゃんだけでなく、

障害のある子どももいます

みんなで助け合って、毎日を過ごしています

 

で、チープトリック!

「かっこいい組」の代表がボーカルのロビン・ザンダーと、

ベースのトム・ピーターソンでした

 

そのトム・ピーターソンに自閉症の子どもが生まれてきました

5歳になっても話すことができなかったそうです

両親(トムと奥さんのアリソンですね)は、音楽で彼を楽しくサポートする活動を始めました

Rock Your Speech という活動で、自閉症をほかの人たちにも知ってほしいという思いもあったそうです


我が家でも、音楽は絵や映画とならんで、とても楽しく、しかも「勉強」も出来てしまうすぐれもののひとつです

 

映画で、様々なことを覚え、

絵を描いて、楽しみ、

音楽に、慰めてもらった涙の日々もありました

今はコロナで行けなくなっていますが、家族でカラオケにも行きます

 

映画界の障害をもった

クリフトファー・リーヴ 

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マイケルJ.フォックス 

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ロック界の障害をもった

リック・アレン

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そして、トム・ピーターソンの息子さん

 

我が家の子供のスーパースターは、日本のピアニストの辻井伸行さんです

コンサートを観て、もう感動の嵐でした

 

障害があることは、隠すべきことでもなんでもなくて、

たまたま、ちょっと不便ではあるんだけれど、

ちっとも不幸ではないよ

というふうに、気持ちは普通に暮らしたいと思います

 

映画界の、音楽界の、スターたちが表舞台に出てくれるのが、とても嬉しいです

 

いろいろな障害があって、活躍されている素敵な方たちがいらっしゃったら、

どんどんおしえていただきたいです

夢があります

 

チープ・トリックが一昨年来日した時、とても行きたかったのに、会場がZepp Tokyoだったので、ずっと立ち席でノリノリか???と、躊躇して行けませんでした

認知症のばあちゃんのお世話が翌日もあるので、疲れるのはマズイだろうなあと諦めました

 

家族でエアロスミスも行ったし、

夫とデフ・レパードも行ったし、

子供とイエスも行ったのに、

なぜ、行かなかったのだチープトリック!!!

 

もし、次回があるのなら、必ず行きます

翌日、使いものにならない体になろうとも、行きます

トム・ピーターソンが息子さんを会場に連れてきていたら素敵だなあと思います

 

ありがとうございます

もう、妄想三昧になってしまいました

こういうことを考えると、それだけで幸せな気持ちになります

 

子供には、「お母さんは幸せな人だねー」と褒めてるんだか貶しているんだか分からない言葉をかけられますが、

 

人生いろいろあったあとには、

みんなみんな、「小さなことでも幸せな気持ちになれる人」になっていくのだと思っています^_^

 

子供たちも、きっとそうなっていくことでしょう^_^

 

 

チープトリックはお好きですか?

障害のある素敵なひとをご存知ですか?

おしえていただけたら、嬉しいです

 

今日もいい一日をお過ごしくださいね