ジョージ(ハリスン)の「ワー・ワー」 Wah-Wahという曲
コレですね
私にとってこの曲は、
解散直後にビートルズに夢中になり、
新しいものから古いものに向かってアルバムを聴いていく中で、出会った曲でした
- 映画「バングラデシュ・コンサート」を観に行き、そこで初めて聴いた
- すぐにアルバム「バングラデシュ・コンサート」を買い聴きまくった
- この「ワーワー」という曲は、1番好きな曲のひとつ
そんな曲です
バングラデシュ・コンサートについてはコチラもご覧くださいね
感動でした
【ロック界のチャリティー・コンサート】ジョージ・ハリスンの「バングラデシュのコンサート」から始まった名演の数々 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
「ワー・ワー」の歌詞と曲が作られた背景
よく言われるように、ジョージの個人的な「思い」がストレートに表現された曲なのでしょう
直接的には、やはりゲット・バック・セッションを通して、ビートルズを脱退しようとした期間に書かれた曲ですから、
ポールのアレコレが、曲のできる発端であったのかもしれません
けれど、
この曲は、バングラデシュ・コンサートでも、インド音楽の部分が終わり、ロックの場面に入る「最初の曲」として使用されています
バングラデシュという国の人たちを救済する役に立ちたい
そんな思いの時に、
つまり、
全ての人間のおろかさ
「ワーワーという、他者からの攻撃から離れれば、
人は、もっと自由に生きられる」という
もっと、普遍的な意味をもつ曲となったのだと思います
アルバム『オール・シングス・マスト・パス』(All Things Must Pass)の中の曲
私はこの「ワー・ワー」という曲を、アルバム「オール・シングス・マスト・パス」経由で聴いていません
ラジオ経由でもありません
映画「バングラデシュ・コンサート」経由なんですね
この映画にも、雷に打たれました
すぐにアルバム「バングラデシュ・コンサート」を買いました
お金がないので、アルバム「オール・シングス・マスト・パス(All Things Must Pass)」とは縁のないままでしたが、
バングラデシュコンサートでは、このアルバムの中の曲を、たくさん演奏していました
- マイ・スウィート・ロード - My Sweet Lord
- ワー・ワー - Wah-Wah
- イズント・イット・ア・ピティー - Isn't It a Pity
- 美しき人生 - What is Life
- ビウェア・オブ・ダークネス - Beware of Darkness
- アップル・スクラッフス - Apple Scruffs
- オール・シングス・マスト・パス - All Things Must Pass
好きな曲がいっぱいです
『バングラデシュ・コンサート』(The Concert for Bangla Desh)
これについては、何度も書いているので、宜しかったらご覧ください
これほどの衝撃は、なかなか無かったです
映画「レット・イット・ビー」
映画「バングラデシュ・コンサート」
映画「ジーザス・クライスト・スーパースター」
小中学生の時の「雷に打たれた映画3点セット」でした
ありがとうございます
映画「レット・イット・ビー」は、一回ポッキリしか見せてくれませんでした
あとの2つの映画は、入れ替え制でないのをいいことに、1日に何度も見て、曲も暗記してしまい、
さらに、違う日にまた見に行って、
我慢ができず、なけなしのお金でアルバムを買うというコースをたどりました
子供の頃、夫がしていたという「買い食い」も、
友人達がしていた「可愛いもの集め」も、
「漫画の本」「アイドル」も、脱落してロックに邁進?しました
^_^
それぞれの人の、それぞれの夢中がありましたよね
ジョージの「ワーワー」は、お聴きになりましたか?
アルバム『オール・シングス・マスト・パス』経由でしたか?
映画「ジーザス・クライスト・スーパースター」も、ご覧になりましたか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね