あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

YES (イエス)の名曲・名盤は「Fragile(こわれもの)」と「Close to the Edge(危機)」50周年来日ツアーのスティーヴ・ハウ「ラウンドアバウト」でジョジョのエンディングからのファンも共に感動!(セットリスト)

f:id:AIaoko:20220906163032j:image

youtu.be

イエスの名曲

この「名曲シリーズ」のルールは、

ひとつのアーティストにつき1曲です

そうでもしないと、とんでもない数の名曲が並ぶことになります

私にとっての「名曲」100選 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

ところが、

私が子供の時から夢中になったビートルズとイエスに関してだけは、

どうしても、その1曲を選ぶことができません

好きすぎて無理でした

イエスの名盤

これは、決めました

どうしても、ひとつに絞るならば捨て曲なしの「危機」です

でも、認めてもらえるならば、「こわれもの」も名盤に入れたい!

それくらい好きな2つのアルバムです

いや、本当は、ほかにも好きなものがいっぱいなんですけれど

コチラです

緑!/プログレッシヴ・ロックの「イエス」のまとめ 「10歳から15歳の間に大好きだった曲」を聴くと認知症になっても効果!があります - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

イエスのメンバー

wikiによると、現在のメンバーはこうなります

メンバー
ジョン・デイヴィソン(ボーカル)
スティーヴ・ハウ(ギター)
ジェフ・ダウンズ(キーボード)
ビリー・シャーウッド(ベース)

でも、私にとっては、

旧メンバー
クリス・スクワイア(ベース)
ジョン・アンダーソン(ボーカル)
ビル・ブルーフォード(ドラムス)
トニー・ケイ(キーボード)
リック・ウェイクマン(キーボード)
アラン・ホワイト(ドラムス)

亡くなってしまったクリスとアランが残念すぎますが、

ジョン、ビル、トニー、リックと顔を出してほしいです

今のイエスは、私にとってはスティーヴ・ハウだけのイエスになってしまいました

(ごく個人的な思いです、ごめんなさい)

でも、

反対に言うと、そのスティーヴ・ハウの想い溢れる「イエス」を、ほかの現メンバー全員が、

我を通さずに、イエスの音に忠実に再現してくれるのですから、

なんという「YESへの思い」を体現できる実力派集団なのかと、

尊敬です

イエスのオリジナルへの「思い」がなければ、我が出て当然ですよね

凄いことだと思います

2014年イエスのコンサート

そのスティーヴ・ハウが、イエスとしてやってきた2014年のコンサートでは、

「こわれもの」と「危機」の完全再現ライヴというとんでもないものを魅せてくれました

2022年イエスのコンサート

そして、今年「危機」50周年記念ということで、完全再現ライヴです

コレですね

rockinon.com

待ちに待った本番

spice.eplus.jp

たまりません

はじめに、来日直前に逝ってしまったアラン・ホワイトを追悼

ビル・ブラッフォード(当時の表記)という、天才的なドラマーが抜けた後、ずっとYESを支えてくれたアラン・ホワイト

きっと、どこかで「自分が生涯を捧げたYES」を聴いていますよね

ビートルズ後の、ジョンとヨーコのプラスチック・オノ・バンドのドラムとしても紹介されていました

若い頃の写真、ロック!してましたよね

スティーヴ・ハウ (ギター)

骸骨のような顔になってしまったけれど(ごめんなさい)、まだまだ75歳!

このギターの「唯一無二の演奏」こそYESですね

表情といい、動きといい、いわゆるロックスターとは違う味わいが、いいなあ

ピョンピョン跳ねる

ケンケンする(あ、あぶない!)

おい!ちゃんと聴いたか?という客席へのドヤ顔?が最高でした

感動でした、ありがとうーーーー

ジョン・デイヴィソン(ボーカル)

ジョン・アンダーソンの、あの特別な「地上のものではない声」じゃなくちゃ

と思っていたファンたちを、あっと驚かせてくれるジョン・デイヴィソン

重圧を跳ねのける自信を感じました

美しい!

ジェフ・ダウンズ(キーボード)

リック・ウェイクマンが創り上げた「桃源郷」サウンド

その再現なくしてはYESとならない

ジェフ・ダウンズの苦労を超えた「ユートピア」を楽しませてもらいました

そして今回は、なんとバグルス時代の「ラジオスターの悲劇」のソロまでしてくれて、

とても懐かしかったです

トレヴァー・ホーンもMTVのビデオで登場!

なんとも粋な計らいでしたよね

ビリー・シャーウッド(ベース)

故クリス・スクワイアの硬質なカリッカリの音で暴れ狂うベース

そして美しいハーモニー

ビリー・シャーウッドの再現、すごしです

見た目の体も大きくて、クリス・スクワイア的な迫力がありましたね

ジェイ・シェレン (ドラム)

アラン・ホワイトが逝ってしまってすぐのコンサート

どうするの???

その不安に応えてくれた頼もしいジェイ・シェレンでした

私と同い年!

基本、スティーヴ・ハウばかり見つめていたのですが、

ジェイ・シェレンのドラミングの顔がキュートすぎて、

こちらもチョロ見!

とても素敵でした

若さを吹き込むパフォーマンス

しかも、スコーン!とぬける音が気持ちよかったーーー

アンコール

総立ちでしたね

みんな大好き、イエスだよ!

セットリスト

自分では書けないので、貼らせていただきます

ありがたいなあ

イエス『危機』50周年記念ジャパンツアー 9月12日追加公演 セトリ | ワンダフルモンゲモンゲ

感謝

ありがとうございます

もう、興奮状態の毎日でした

ハウ師匠とか

スティーヴ爺とか

皆さんが、語られるスティーヴ・ハウ、75歳の姿が、心から愛おしい!

私も中学1年生だった時からのYESとのお付き合いですから、

なんと「50周年」をむかえます

すごいなあ

半世紀だよ、半世紀!!!

こんなに長い間「いい時」を過ごさせてくれた新旧のイエスのメンバー全員に感謝の気持ちでいっぱいです

YESが創った「桃源郷」とともに50年

人生の荒波をかき分けてきたよーーーー

みなさまも、イエスのコンサート、行かれましたか?

誰のコンサートを心待ちにしていらっしゃいますか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね

個人的な追記

90代の両親と障がいや病気もある子供との三世代6人家族の暮らしです

そんな中で、昨年は認知症だった大好きな母を見送りました

今年になり、90代半ばとしては心も体も頭もシッカリとしている父にも病気がみつかり、入退院もありました

もともとこのブログは、私自身の

「いろいろ哀しいこと苦しいこともあるのが人生」「けれど、なにか嬉しいこと楽しいことも見つけられるのが日々の毎日」という「信条」の日記のようなものです

母にとっての「散歩」と「読書」

父にとっての「趣味のゲーム」と「実に規則正しい毎日」

家族にとっての「散歩を含めた旅とその思い出」

私にとっての「ロック」

ご機嫌が良くなる「タネ」というのは、誰にでも、人それぞれにあると思います

両親を介護する日々のなかで、私もしっかり60代になりました

今、自分にできる、したいことをしよう

そう思うようになりました

今回のイエスのコンサートもそのひとつです

私にとっては「スティーヴ・ハウしかいない。。。」イエスでしたが、

今しか出来ないかもしれない!?と行ってみたら、素晴らしい体験となりました

スティーヴハウは75歳

まだまだ元気!

個人的な「次の夢 ^_^」はポール(マッカートニー)のコンサートに行くことです

愚かな自分と、気づきの話はコチラです

【The Beatles】ビートルズの解散に関して映画「レット・イット・ビー」が烙印を押した「ポールのイメージ」と、それを変えてくれた映像2つ「カープール・カラオケ」と新映画「 ゲット・バック」の感想 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

今年80歳になったポールに会いたい!

今年の北米ツアーの後は、来年の南米ツアー?

もしかしたら、その後に来日コンサートも???という記事は、コチラです

ポール・マッカートニーとリンゴ・スター それぞれ2022年春に北米ツアー開催

↑ありがとうございます

リンゴ82歳、ポール80歳、スティーヴハウ75歳、ついでに、うちのじいちゃんも90代も半ばにして、

みーんなバリバリ元気です

体のコンディションではなく、心だよって思います

うちのばあちゃんは認知症で2分前のことも覚えていられなかったけれど、

それでも、心はずっとハッピーでした

ひとは、最期の瞬間まで「自分で自分を幸せにできる能力」を持っているのだと信じています

今できることを、してみよう

そう思います

ポール!

日本で待ってるでーーーー!

何歳になっても「諦めない人生」

日々「くだらないことにも楽しみ笑う毎日」

こんなブログにおつきあいくださる皆様に感謝して、

今日もまた、がんばります

^_^

みなさまも、今日も

いい1日をお過ごしくださいね

読んでくださり、ありがとうございました♪