イエスの「究極」というアルバムについても、前に書きましたが
赤のスカート/ イエスのアルバム「究極」YES(Going for the One)1977年 - あい青子の「大好きだった曲」と「服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
このアルバムのジャケットって。。。
我が家の90代のじいちゃんや、ばあちゃん達の世代の体験、
「戦争」や「焼野原の日本」からの出発とはくらべものにもなりませんが、
私も60年!?も生きてると、「未来」の物語だったことが、もう実現していることが、とても多く、
それは、大好きな映画「2001年宇宙の旅」のようです
映画「2001年宇宙の旅」(1968年)は、音楽「ツァラトゥストラはかく語りき」の使いかたが凄かった - あい青子の「大好きだった曲」と「服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
まずは黒と赤の分量
若い時には、
黒と赤のチェックなど、黒の分量が多いものが似合った気がします
年をとった今は、
赤の分量を増やした方が、バランスがいいというか、
元気♪になれる気がします
元気、
大事ですよね^_^
イエスの「究極」のジャケット
さて、このアルバムジャケットを見て、しみじみ思うのは、
このアルバムができた1977年当時、この光景というのは、
未来!でしかなかったはず
(すくなくとも、当時、高校生として住んでいた地方都市では未来の光景でした)
が、
2020年も終わろうとする今現在、
なんだか、ありふれた景色になってしまったなあという驚き
注(裸の人は、含みません)
え?!
このアルバムのジャケットは「未来」を描いているんだよね?
そして、
もう、その「未来」は「現在」として実現されているよね、という驚き!
だってね、1977年です
40年以上の時がたてば、世界は変わりますよね
インターネットとコロナ
でもね、まったく予想できていなかったのが、「インターネット」を誰しもが使える世の中の到来と、
世界中を変えてしまった「コロナ」の襲来です
インターネットも、
昔、世界史で学んだ「グーテンベルクの活版印刷」の技術が、その後の世界を、全く異なるものに変えてしまったように、
つながるはずもない世界中の地域の人たちを、個人的にフラットに結びつける革命的な変化を起こしました
すごいよ!!!
コロナも、
未来の、歴史の教科書には、必ずやインターネットとともに記述されるであろう「ペスト」や「スペイン風邪」をしのぐ世界規模の社会への影響となりました
大変なことです
とんでもない時代を生きている私たち
我が家には、90代のじいちゃん、認知症のばあちゃん、だけでなく、
障害もある子供も一緒に暮らしているのですが、
インターネットは、社会的に「弱い」とされてきた人たちの生活を「プラス」の方向に変えてくれる力があると信じています
- 家を出られない立場でも、家族友人知人、知らない人とも繋がれる
- 20秒前のことは忘れてしまっても、「助け」があれば、昔大好きだったことは思い出すことが出来る
- 漢字が読めなくても、暗算ができなくても、ケータイが代わりに助けてくれる
こんな世の中になるなんて!!!
想像もしていなかったよ^_^
そして、コロナは、今はつらい時期だけれど、
家族の在り方、
友人関係の在り方、
地域の在り方、
働き方、
仕事の種類、
学校や学び方、
子供の育て方、
医療の在り方、
福祉の在り方、
介護の在り方、
衣食住という生活の在り方
もう、書ききれないくらい、「世の中のありかた全体」を変えていっている(現在進行形)と思います
「インターネット」と「コロナ」は、切っても切りはなせない関係で、
現在の、未来の生活を変えていくことになりそうです
そんな「ありえない変化の時代の毎日」を
今、私たちは生きている
すごいですよね
とんでもない「時代の目撃者」が私たちなのだと思います
嫌なことばかりに「注目」しないで、
もっと、
この、すごい機会!にも「注目」したいと思うんです
いろんなことを我慢しているんだから、
ちゃっかり利用もさせてもらおう♪
歴史の教科書に載る時代、時代の変わり目を、
今、生きている私たち
インターネットのなにに恩恵を受けていますか?
コロナとインターネットは、どうつながっていますか?
利用できるものは、ありそうですか?
今日もいい一日をお過ごしくださいね