あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

【 レベッカ】「フレンズ」1986年のヒット曲、BON JOVIも!で認知症の予防と対策/ ファッションの制服化の経過報告4

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認知症の予防と対策に「大好きだった音楽(曲)」を❕1986年はnokkoの「フレンズ」

我が家には認知症の母がいます

介護を経験して、自分自身の「認知症の予防と対策」は不可欠だと思いました

その時に出会った「大好きだった音楽(曲)を聴くと認知症に効果がある」という様々な報告

好きだった期間の幅は、研究によって異なりますが、

大雑把に言うと、10歳から20歳前後の時に大好きだった曲を聴くと認知症に効果がみられる、ということです

 

これを使わない手はありません

でも、年を取って認知症になった自分が「10歳から20歳前後に大好きだった曲」の名前を覚えているでしょうか?

自分以外の誰が、知っているでしょうか?

そう、認知症になる以前の自分だけが、答えを知っています

配偶者すらあやしいです

子どもは親の大昔のことは知りません

 

そこで、「10歳から20歳前後のころ大好きだった曲」の「リスト」を作り始めました

このブログです

 

今は、年代別で「大好きだった曲」を思い出す作業をしています

ことに、自分が大好きな洋楽のロック以外の分野、

日本の歌謡曲のなかにも「大好きだった曲」がたくさんあって、意外な喜びです

こんな作業をしなければ、忘れていました

懐かしさでいっぱいです

 

 

更新です 

わたしが読者登録させていただいて、いつも読ませていただいているSakiさんが、

認知症の音楽療法の記事の中で、取り上げてくださいました 

 

  

sakihana.hatenablog.com

 

Sakiさん、ありがとうございます

Sakiさんの記事、いつも楽しみです

 

 

1986年 レベッカのフレンズ

いい曲ですよね

可愛いかったですよね

青春そのものですよね

 

やはり、日本の曲のよさは、無理しなくても歌詞がわかる、意味が聞き取れるところにありますよね

フレンズも、曲だけでなく、歌詞がわかるからこそ、ますます好きになります

 

ボン・ジョヴィのYou Give Love A Bad Name

もうひとつ、日本の曲の嬉しかった点は、動いている姿をテレビで見られた点です

ルックスで聴くわけではありませんが、

曲も、歌もよくて、ルックスがよければ、さらによし!ですよね

 

前に書いた「ヤングミュージックショー」と「ベストヒットUSA」が、洋楽においても、その夢(動いているスターの姿を見たい!)を叶えてくれ始めました

MTVや、プロモーションビデオの登場でした

 

www.aiaoko.com

 

 

夢みたい

まさに夢中になりました

ボン・ジョヴィは、実力もあるけれど、ルックスが動画の時代にベストマッチしましたよね

わたしも、ギターのリッチー・サンボラばかり見ていました

なんてキュートな笑顔

 

音楽だけでいえば、ボン・ジョヴィよりも好きなバンドは山のようにあります

でも、動画を見るならボン・ジョヴィとヴァン・ヘイレンとガンズ&ローゼズは20代の時の自分には最強でした

自分にとっての同級生的バンド、デフ・レパードもカッコよかったですよね

 

アルバムを買ったものについては、後々、またゆっくりと書きたいです

 

ファッションの「制服化」の経過報告4

ファッションは、ロックとともに10歳くらいから好きでした

服にあまり関心のない母(現:認知症のばあちゃん)と、あまりに意見の相違が激しく、中学の後半からは母がギブアップし、

服装費(少額)をまとめて私に支払い、私がその範囲内だけでまかなうという方式になりました

お店でもめることがなくなり、とても嬉しかったです

少額なので、いかにその予算で好きなものをたくさん手に入れるか頭を絞りました

ファッションビルを一日中、歩き回り商品の比較をしていました

実にへんな子供でした

 

今は、ショッピングはむしろ苦手です

デパ地下のように魅力的なものが溢れているところですら、人混みが苦手で行かなくなってから何年もたちます

 

そんななかで、表向きは「介護の毎日」のために始めた「服の制服化」です

でも、途中経過ではありますが、今この時期に、こういうチャンスがあって、

服の手離しを始められて、つくづく、よかったなあと思っています

 

活かしきれていない、把握しきれていない服やアクセサリー、

もう履けない靴

そういう物たちを処分できるのは、所有者の私だけですよね

 

ばあちゃんの、残してきた服の大群は、ばあちゃんに処分する力がもうないので、

私がかわりに処分しました

大変な作業でした

もしかして高価なもの?と思っても、もう判別できません

時間もありません

 

じいちゃんが残してきた服は、本人の頭がしっかりしているもので、

「これは高かった」とか「まだ新品だ」とか、反対に、まったく処分できない状態です

じいちゃん自身も、自分に自宅の大切なものを処分する力がなくなっていることが分かっているので、焦りのようなものを感じている様子です

でも、できなくなってしまったものは、仕方がないとしか言えません

 

私自身は、今この時が、私のチャンスなのだと思って、

  • 服の制服化
  • 生活全般のゆるくも楽しいミニマリスト化

を進めていけたらいいなあと夢見ています

 

実際には、毎日が雑用でうまっていて、

なかなか進んでいませんが、

そこは365日のマーチです

 

3歩進んで2歩下がる

でも、1歩だけは進んでいるのですから、よし!とします 笑

 

それぞれ生きてきた環境も、何もかもが違うのですから、

反対に、何歳からでも、たくさんの服に囲まれた生活に変えていくのも、アリ!ですよね

 

なにごとも、それぞれの選択

それぞれの幸せです

私の場合は、もう沢山の服はいらないなと思ったというだけですね

 

ありがとうございます

「大好きだった音楽(曲)による認知症の予防と対策」

「(時間がないひとのための)ファッションの制服化」

「それでも幸せは感じるものだよね」

 

の3つのテーマの話を、「ごった煮」にしている私のブログに、たくさんの

年齢も

性別も

職業も

家庭環境も違う方がきてくださり、

 

そして、わたしも、たくさんの方のブログに接することができて、

視野も広がり、楽しいし、嬉しいし、

なんとも感謝です

 

コメントをいただいているのに、お返事できていないことが、とても残念です

これも、いつの日か!と夢見て

今日も、やらねばならないことを、やりますね

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました