あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

❽「20年後」に誰と何をしているか

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まずは、コチラの曲からお聴きください

自分が64歳になった時に、

という歌です

youtu.be

あっという間に、私も64歳になるんですね

月日が経つのは早いです

20年後?

60代の今、20年後は、なんと80代です

大切な人たちと、共に生きていたいとは思いますが、

80代ですから、そこは、なんとも言えないですね

親3人が90歳を超える長生きなもので、ついつい勘違いしますが、

現在のところ、日本という長寿の国でも、

健康寿命は平均で

  • 男性72歳
  • 女性75歳

平均寿命は

  • 男性81歳
  • 女性87歳

です

「元気」なのは、夫も私も、あと10年だけ?!

その数字に驚きます

 

我が家の子供たちの場合は、現在20代ですから

20年後は40代!

どうか、信頼できる誰かのそばで(配偶者や恋人とは限りませんよ)、

幸せを感じる毎日をおくっていてねと

祈るような気持ちになります

 

私の母は、認知症の母親と姉妹のいる家族の中で、本人も認知症となり、

娘の私と最期の年月を過ごしました

娘の私にとっては、とても幸せな毎日でした

でも、

母は、「自分の家」で、好きなように暮らせたなら、そちらの方が嬉しかったのかもしれませんね

 

というのは、

私自身が認知症になった場合、

こんな社会性、社交性のないアレレな性格なもので、

施設には入りたくないと(本人は)(今現在は)希望しているからです

孤独がむしろ好きな性格なので、生活が立ちゆくうちは、なんとか自分で「自分の家」で生きていきたいです

それが、孤独死につながった場合、

後始末のことで人様にたくさんのお世話(ご厄介)になることは、申し訳ないと思うものの、

そういう生きかた、死に方を、惨めだとは全く思いません

ひとは、どこにいようと、ひとり生まれ、ひとり死んでゆくものだと思っています

 

それでも、

私の父と母が、「自分の家」が1番と思いながらも、

自分達2人では生活できなくなり、

娘の私のところに来たように

私たち夫婦も、今は強がったことを言っていますが、将来がどうなるのかなんて、全くわかりません

 

さあ、

「20年後の自分」を、想像できますか?

誰と、どのように、暮らしていたいですか?

20年なんて大袈裟ですね

2年後でも、いや、1年後でもいいと思います

 

ここに、「今をどう生きるか」のヒントがありますよね

なんとなく、毎日を、流されて生きるのではなく、

こんなふうに生きたい!と念じるのもいいと思っています

次回への宿題です

 

今日もいい1日をお過ごしくださいね