Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」

毎日「幸せな気持ち」になれる「音楽療法」「回想法」や「服の手放し」や「脳科学」のヒントです 認知症、障害、うつ、癌、介護といろいろあっても大丈夫♪ 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

カーペンターズ・カレンの死因「拒食症(摂食障害)心不全」はなぜ?毒親?母親のその後?体重に関する「心の病」を超えて / お互いが毎日を笑顔で過ごせる幸せ

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カレンさん(カーペンターズ)の死因「摂食障害・拒食症」による心不全(感謝の気持ちをこめてを防ごう、治そう)

こんなに素晴らしい曲の数々を私たちに残してくれたカーペンターズとカレンさんですよね

www.aiaoko.com

Carpentersカーペンターズの「代表曲・名曲」ランキング・ベスト10「最高傑作」を英語の歌詞の意味(和訳)つきで聴く 毎日を幸せに過ごすこと - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

その命すら奪ってしまった「拒食症」という病(摂食障害)を

防ぎたいですね

治したいですよね

死に至る「ダイエット」なんてありえませんよね

拒食症(摂食障害)は人間関係の心の病、原因は母親なの?毒親なの?

このブログを始めた頃もカレンさんと拒食症、そしてカレンさんの死について書いていました

悔しかった

哀しかった

カレンさんには長生きして、あの美しい声をもっと聴かせてほしかったです

www.aiaoko.com

カーペンターズの代表曲の中の私のベスト20【Carpenters】妹のカレンさんの低音の声が天才的「スーパースター」他 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

カレンさんは身長163㎝で(ひどい時には)体重が36キロ、命取りです(本当にダイエットが必要なほど太っていたのか?)

アジア人は一般に肥満が少ないですが、アメリカにはとても大きい人が多いです

163㎝の身長ならば70キロくらいまでは全く普通だと思います

極端なダイエットなど必要もありません

それを他人に「おデブちゃん」「ダサい」などと揶揄われると、

こころの病のキッカケになります

自分のカラダと心を大切にしたいです

おなじように、

ほかの人のカラダや心のことも大切にしたいですよね?

悪口やいじめは、される人だけでなく、する人の心も壊していきます

そう思いませんか?

拒食症(摂食障害)になった有名人・亡くなられたモデルたち

まずは知ることからですよね

「ダイエット」ではないです

「心の病気」です

www.asahi.com

有名人のあの人、この人、みな苦しんでいます

www.afpbb.com

「摂食障害」とは

何となくは書いてきましたが、きちんと書いてはきませんでした

私はいわゆる「摂食障害」でした

12歳くらいから不安と恐怖を全て「食べること」「食べないこと」で乗り切ってきた人生でした

だから体重の増減が半端なかったです

体重が増えたり減ったりを繰り返す人生

体によくないですよねえ。。。

でもね、そうとしか生きられなかった

そうやって頑張って生きてきた

それが私でした

ファッションの「魔法」に詳しいのは、そのためです

魔法を使えば、20キロも増えても減っても、

案外、そこまで気づかない人がたくさんいます

死ぬかもしれない危険な病「拒食症」

www.mhlw.go.jp

本当に怖い病気です

ダイエットなんていう生やさしいものではありません

カーペンターズのカレンさんが身をもって教えてくれました

フィギュアスケートの世界でも

新体操の世界でも

芸能界でも

ファッションの世界でも

たくさんの方々がこの「拒食症」という病に苦しんでこられました

なのに、

そのガリガリの人たちこそが「美しい!」とされる「いびつな文化」のなかに私たちは暮らしています

とても哀しいです

その人その人の自然な体型

その人その人の持ち味

まんまでいいんだよーーーー

自分自身にも、ほかの人たちにも

そう声をかけてあげたいですよね

私がお勧めする「こころ」の本

摂食障害に関しては、命に関わるため「入院」というものも経験しました

病院の管理のもとに、なんとか命をつなぐわけです

でも、点滴で栄養を入れても、入院食で栄養を入れても、「心」を治すことは出来ません

入院は緊急措置でしかありません

その「心」を自分と大切な人たちとで、時間をかけながら癒していく

治していく

私がお勧めする本のシリーズはコチラです

www.amazon.co.jp

なんだか凄い量の本が並びますが、

基本、どの本も同じことが書いてあります

繰り返し同じことが多いです

「心の問題」ですから、きっと「共通」なんでしょうね

することは、ただひとつです

「人間関係」です

ですから、

ご自分や、ご自分にとって大切な方々の「症状」にあわせて、最適なタイトルの一冊をお選びくださいね

  • うつ病(うつの傾向)
  • 不安症
  • 対人恐怖症
  • 強迫神経症
  • 摂食障害(拒食症、過食症)
  • 生きづらさ
  • さまざまなこだわり などなど

結局のところ、

全ては「心の問題」ですよね

心が全てなのだと思います

コロナの時期を超えて

コロナ禍という未曾有の体験をした世界の私たち

我が家も、大の大人が6人もぎっしりと家にいるという凄い体験をしました

そんな中で、たくさんの「実験」をしました

いわゆる「人間関係」のなかでも最も濃い「家族関係」の実験でした

方法論はコチラです

www.sogensha.co.jp

日本には「摂食障害」の専門医がとても少ないです

理解なしに、治すことが出来ずに苦しむ人たちがとても多いです

少ない専門医は予約も取れない状況です

ですから、藁にも縋る思いで「本のとおりにやってみる」を実行しました

やる気さえあれば「ともに治したい」という強い気持ちさえあれば、

チャレンジできる方法です

時間はかかるけれど「効果」を体験しました

我が家は、

  • 父(夫)と子どもたち
  • 母(私)と子どもたち
  • きょうだいどうし
  • 夫婦間

全ての人間関係が、それ以前より「正直」で「深く」いい感じになりました

そのおかげで、

圧倒的に居心地のいい、よい空気の流れている家に変わりました

感謝です

お互いへの「必要を超えたやさしさ?遠慮」と「嘘と諦め」がなくなりました

それぞれが自由になりました

もしも、ご自分が、

もしくはご家族が困っていらっしゃるなら、一読をお勧めしたい本(たち)です

方法論のほうは、とっつきずらいので、まずは病気別・症状別の「各本」を軽く読んでみて、

それから「大切な人とともにやってみる!」という気持ちになったなら、

「方法論」の本に進むのがベストかもしれませんね

著者へのイメージなどはまずは切り捨てて、

素直な心で「やってみる」ことが1番だと思います

時間をかけて、やってみる価値があります

なにより、自分が「大切に思っている人」との人間関係がよくなっていく「嬉しさ」を体験してほしいです

大切な自分のからだとココロのことだから、

大切な家族のからだとココロのことだから、

自分で動く!

その一歩ですよね

まんまがいいね

人は皆ちがうから

「誰かほかのひとに認めてもらうために生きる」と疲れます

自分がなくなります

病気になります

  • そのままでいいんだよーー
  • そのままがいいんだよーーー

そういう世の中になってほしいと願います

でも、

もしも、そんな環境でないならば、

せめて自分と「大切な人たち」だけでも、

  • まんまでOKだよーー
  • まんまがいいんだよーー

を、「体験」してみてくださいね

きっときっと、生きるのが楽になるし、

毎日が楽しくなるし、

何よりも、人間関係が「劇的にいい空気のもの」に変わるはずです

みんな幸せな気持ちになりたいですよね

ありがとうございます

誰かに「評価」してもらうために生きるのは、

つらいです

その相手の機嫌ひとつでズタズタになります

ひとはひと

自分は自分

そんな当たり前の「切り離し」が大切だよなあと思います

夫と私は、かなーり濃い、かなーり暑苦しい人たちなので、

子どもたちは、その時々、その犠牲者でもあったかもしれません

「まな板の上の鯉」という言葉がありますよね

自分の運命を他者に渡してしまう、託してしまう

自分以外のひとに自分の価値をゆだねるのは、とても危険です

でもね、

大人になったということは、解放だよ♪

親からの、他の人からの解放だよ

親は親

他者は他者

自分は自分♪

自由に生きていいんだよ

ほかの誰かに「認めてもらう」ために生きるんじゃなくて

自分が行きたいように生きていいんだよ♪

私が最期の日まで、大好きな子どもたちに伝えたいのは、

それぞれの「そのままのよさ」です

 

みなさまも、みなさまの「そのままのよさ」を大切にしてくださいね

今日も笑顔で、

いい一日をお過ごしくださいね

カレンさんにありがとう

こんなに大切なことを

(余計なおせっかいではあるけれど)書きたい!と思えたのは、

カーペンターズのカレンさんのおかげです

あんなに美しい声で、

あんなに丁寧に、

皆に「心の声」を届けてくれました

もっと生きていてほしかったです

もっともっと歌ってほしかったです

その思いを私たちは忘れたくないですよね

カレンさん、ありがとう!

みなさまも、今日も笑顔で、いい一日をお過ごしくださいね