キース・リチャーズのギターの話、人生の話
こんな記事を読みました
キース・リチャーズ、ギター愛を語る「プレイすればするほど知らないことだらけ」 - ライブドアニュース
BBCのインタビューでギターの魅力についてこう語った。「魅惑的なのは、プレイすればするほど、知らないことが増える。終わりなき疑問が提示される。全てがわかるなんてことは不可能だ」
これって、
キースの場合はギターですが、
私たちひとりひとり、自分の「最も関心のあること」についても同じですよね?
終わりなき関心と、終わりなき疑問がありますよね
出来なくなることが、新しいできることを生む
こんなこともキースが語っています
「それに、面白いことを発見した。“あれはもうできない”って思ったとき、ギターは別のやり方を示してくれるんだ。指を1つ別のところに置くと、新しい扉が開く。だから、常に学んでいる。学校が終わることはないんだよ」
これは、今、日々感じていることです
変な病気になってしまい"あれはもうできない"だらけになりました
現実に、その事態に遭遇した当初は泣き暮らしていましたが、
私の場合もドアは開きました
出来なくなって仕方がないね
ではなくて
出来なくなったからこそ、新しい出来ることへの道がひらけたね
です
生きてる限り、学校が終わることはないんですね
これは幼い子供の頃の「楽しかった学校」ですね
学びと発見は楽しい!
キース・リチャーズの「名言」
上記のふたつとも、キース・リチャーズの「名言」に決定です
やはりね、長く生きている人の言葉には深みがありますよね
しかも、波乱万丈の人生だったひとですから、ね
今回のキースの記事にはちょっとビックリしました
お祖父さんのギターの話もいいですよね
「俺のギター・レッスンは、祖父から始まった。彼はギターを持っていたんだ。ミュージシャンだった。フィドル奏者であり、サックス奏者だった。楽器は常に身近にあった。彼は、ギターを壁にかけていた。俺は何年もそれを見続けていて、彼からからかわれていた。俺の手の届かないところにあったんだ。“届くことができたら、プレイしていい”って言われていたから、ある日、椅子の上に大きな本を載せて、ぐらつきながら、そこに立ったんだ。ギターを手にし、部屋に戻ったら、“オーケー、まずはMalagueñaってスペインの曲をちょっとずつ学ばないとな”って言われたんだ」
そうか、キースはそんなふうにギターと出会ったんですね♪
キース・リチャーズの自伝「Life」幼い頃、若い頃
2010年の自伝です
ストーンズ解散の危機!?ミック・ジャガー、キース・リチャーズの自伝に異議あり!|シネマトゥデイ
そこから12年の月日が経ちました
きっと今なら、キースもミック・ジャガーに対して違うことを言うだろうなあ
人と人との関係も変化しますよね
ひととひととは「鏡」ですよね
おたがいさま♪
60代と80歳にならんという今が違うのは、当たり前!ですよね
ありがとうございます
みなさまは、どんなことに「最も関心」がありますか?
「出来なくなったこと、新たに出来るようになったこと」もありますか?
生きることって、深いよなあ
今日もいい一日をお過ごしくださいね