前回がスニーカーでの差し色だったので、今回はスリッポンでの差し色です
ショートブーツやハイカットのスニーカーって楽しいですよね
同じ服のムードをガラッと変える小物です
でも、前回お話した通り、脱ぎ履きに時間がかかるものは、無理な時期だってありますよね
子育てしかり、介護しかり
そこで、今回は紐のない、脱ぎ履き簡単なスリッポンです
ところで、スリッポンという言葉ですが、大昔、今はじいちゃんになってしまった父の世代の紳士靴の中で、紐のない靴をスリッポンと呼んでいたのが、この名前との出会いだった気がするのですが、違うでしょうか?
そのせいか、スリッポンと聞くと、あのオジさん達の靴ね?みたいな郷愁が?
しかも、スリッポンという音が、スルッとポン!と履ける、脱げるみたいなイメージを喚起しませんか?
スリッポンって、slip onという、英語名からきてたんですね、スルッとポン!じゃなくて
slip onと見ると、父のオジさん靴のイメージを一掃するかもと、そんなことを思い出しつつの、今回の差し色です
個人的には、もう少し色味が強いと、もっと元気になれる感じがします
でも、スリッポンの機能性は捨てられないですしね
もともとこのスリッポン、サイズが私と同じ我が家の90代じいちゃんから私にきたものです
手離し決定!とします
今はコロナで、近くのスーパーとドラッグストアにしか出かけない日々なので、サンダルやミュールが一番便利なんですが、
もう少し遠いスーパーまで買い出しに出かける普通の生活に戻ったなら、やはりスニーカーやスリッポンは、疲れなくていいですよね
考えどころです
スニーカーまたはスリッポンは、私の場合は、基本の色、真っ黒と真っ白はキープで、そこにもう1色だけ足すのでいいかもしれません
さて、我が家の認知症のばあちゃんのスニーカーです
秋冬の間、一番痛くない革靴をずっと履いていたので、すっかり忘れてましたが、去年お気に入りのスニーカーがボロボロに古くなって入れ替えたんですよね
ところが、古いほうが、布が馴染んで、よほど外反母趾の足に痛くなく、快適だったらしくて、他の靴だとなかなかOKがでません
なんとかしなくては!
靴って、サイズ選び、機能的な形選びが重要ですよね
母は外反母趾に悩み、私は変わった形の足、長くて甲が低くて幅がなく、合う靴に困っています
昔は本気で合う靴が存在しなくて、纏足みたいに指が曲がっていた?悲しい時期もありました
皆さんも、いろんな靴の悩みが、ありませんか???
楽しい楽しいファッションの話、いつもお付き合いいだきありがとうございます
さあ、今日も元気だしていきますね