前回は、ビートルズ後のジョージ・ハリスンのチャリティーコンサート、コンサート・フォー・バングラデシュのライブアルバムでしたが、
もう、ジョージのあれこれを聴いていると、興奮がおさまらず、
ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンというくくりで、今回は書かせてもらいます
クラプトンとの出会いは、親戚のお兄ちゃん経由でした
ビートルズを聴きまくる小学生の私に、これも聴け!あれも聴け!と聞かされたのが、ピンクフロイドとクリームで、
私の場合は、クリームのエリッククラプトンのギターにはまったんですね
サンシャイン・オブ・ユア・ラヴと、ホワイト・ルームが好きで、このふたつは、認知症対策の音楽のリスト入り!ですね
Cream - Sunshine Of Your Love (HD) - YouTube
Cream - White Room - Lyrics - YouTube
クリームの2つのLPレコードが家にあるのは、もらったからです
多分、大学生になって家を出るときにレコードを全部置いていくことにしたので、ロックに夢中になってる小学生の私に、好きなのをやるよ!とくれたのでしょう
で、ピンクフロイドも4枚、クリームも2枚、ジェフベックも1枚ゲットしてるんですが、
肝心なものがない!!!
そう、ジョージとエリッククラプトンで共作した、クリームのバッジです
なぜ、これが入ってるアルバムをゲットしなかったんだ!?小学生の私
バッジ、ものすごく、いいですよね
間奏部分は、確実にジョージが作ったし、弾いていると、私自身は確信しています
もう、ジョージ節さく裂!ですよね
そこだけ、何度も何度も、繰り返し聴きたいくらい、天にも昇る心地です
それにしても、クラプトンとジョージは、不思議な関係ですね
クラプトンが、ジョージの当時の奥さん、パティに横恋慕して、結婚までこぎつけるものの
クラプトンが、ビートルズのホワイルマイギタージェントリーウィープスのギターを弾くものの
ジョージが、クリームの曲をクラプトンと共作するものの
薬物中毒中でも、ジョージのバングラデシュコンサートに参加するものの
その後も、ずっと交流が続いて
ジョージが亡くなったときには、奥さんのオリヴィアと息子さんのダーニとともに、コンサート・フォー・ジョージを、とんでもなく素晴らしい面々の仲間たちで行うという
なんというか、クラプトンって、人間的にとても弱い人なんだけれど、それを、そのままで受け入れてくれてたのがジョージなんじゃないなかな、とか
いろいろ想像してしまいます
クラプトンの、バッジとサンシャインラヴとホワイトルームは、単品で聴かせてほしい
そして、ジョージのバングラデシュコンサートは、2面からまとめて聴かせてほしいですね
「バッジ」はこちらから、いろいろなバージョンでお聴きください
高齢化で、アーティストも、リスナーも長生き!の時代です
心も体も頭も、健康で長生きできたなら、それはラッキーなんですけれど、
我が家のばあちゃんのように、80歳前後から認知症というのも、少なくはないケースです
ばあちゃんも、自分の頭はどうなったの?と不安を訴えるようになってから、もう10年になりますね
長い年月です
ここは、大好きだった音楽に助けてもらって、身も心も頭も、できるだけシャッキリ!と幸せに!生きていきたいですよね
私自身が、今までの人生の中で一番、助けてもらった曲は
ビートルズ、ジョージ・ハリスンの
ヒア・カムズ・ザ・サンです
認知症にも効果があると言われている
昔、大好き!だった曲を聴くためのリスト作り
ご一緒していただけると嬉しいです
リストがなければ、その人が何に夢中だったかなんて、知る由もないですからね
リストを作ってる時点でもう、ワクワクして、脳が活性化されてきました
ご一緒していただき、感謝です