あい青子のどんな時も「幸せを感じる」方法24

認知症、障害、癌といろいろあっても「幸せな気持ち」になれたヒント集です。少しでもお役に立てたなら嬉しいです

ヒア・カムズ・ザ・サン!ビートルズとジョージは太陽をはこんできてくれた

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1日1記事と決めていたのですが、アビーロード!ビートルズのことを書いたら、我慢ができなくなり、初めての1日2記事です

 

ビートルズはお好きですか?

ジョージハリスンが亡くなって、もう何年になるでしょうか

 

我が家には、90代のじいちゃんと、認知症のばあちゃんがいますが、今はふたり、寄り添うように、お互いが頼りあって生きています

素敵な夫婦になりました

 

私が子供のころは、物心ついた頃から、会話のない家庭でした

子どもの私が話さないと、音のないような家でした

私はピエロのように、家を盛り上げる人として成長していきました

 

そんな私が見つけた自分だけの楽しみ

それが音楽、ロックでした

夢中で聴きました

それまでの、両親が離婚することを恐れて泣きながら寝た夜は、ビートルズのことを想像しながら歌いながら眠る夜に変わりました

 

ビートルズのなかでは、ジョージが好きでした

当時の奥さんのパティボイドとジョージの写真は、今見てもうっとりするような美しいカップルですよね

 

そして、ジョージの作る音楽が好きでした

ホワイルマイギタージェントリーウィープスとヒアカムズザサンは、ことに好きでした

 

その後、自分自身が癌になり、病気と障害のある子どもが生まれ、必死に生きる時期がやってきました

子供を車で小児科に連れて行き、家に連れ帰ったその足で、自分も抗がん剤を打ちにいくといった日々が続きました

 

そんなふうに、とりあえずその日だけを乗り切ることだけを考えて、何かひとつだけでも笑えることを見つけては家族で盛り上がって、

 

気がついたら5年の月日がたっていました

5年という数字は、ご存知の通り癌の患者にとって大きな節目です

 

生き残った!と思いました

子供たちと一緒に生き残った!と思いました

そのとんでもない喜びを、まさに表してくれていたのが、ヒアカムズザサンの歌詞だったんです

 

子どもの学校は、車で送り迎えする必要のある場所にあったので、毎日、朝と午後に車の中で大きな声で歌いました

 

ヒアカムズザサン!

辛かった日々は終わって、太陽が出てきたよ!

もう大丈夫!

お日様だよ!

 

毎日、毎日、車の中で歌っていました

 

そんなある日、子どもの学校の掲示板に記事が貼ってありました

ジョージが亡くなったという知らせでした

それはそれは、ショックでした

 

さみしかった子供時代に寄り添ってくれ、

辛かった癌の治療の時は勇気をくれ、

そして、5年たったことを祝ってくれたジョージの曲

 

いまでも、ヒアカムズザサンを聴くと感謝しかありません

生きている喜び

どんなに長く辛い日々があっても、また春は来て、お日様が顔を出してくれる

 

ジョージは亡くなってしまったけれど、

息子さんのダーニと、奥さんのオリヴィアと、ジョージのことを好きだったたくさんの仲間たちが、様々なイベントでジョージのことを思い出させてくれます

 

世界にたくさんいるジョージのファンのひとりでしかないけれど、

ジョージの音楽を聴けてよかったと、心から思います

 

ヒアカムズザサンは、ジョージからの優しい、大丈夫だよという声ですね

今は、コロナや仕事や様々なことで、長く辛く苦しい日々を過ごしている人が多いときです

1日にたった1つでもいいから、嬉しいこと、楽しいこと、笑えることを見つけて、乗りきっていきたいです

 

悪いことの後には、いいことが待っている

長く寂しい冬の後には、お日様が顔を出してくれる

元気をだして、トンネルの先の光を見て、生きていきたいです